茨城大学バレーボール部掲示板

昨日の交流試合、交流会お疲れ様でした。
4年生を中心とした現役生の皆さんに、経験したことのないこのイベントを、一から作り上げ、きめ細やかな運営をしていただきました。
私の同期生があれだけ参加したのは初めてでしたが、遠方から来た同期もみんな「来てよかった!」と話しておりました。
卒業して年数が経つにつれて、足が遠のくことはあるようです。ですが、思い切って来てみたら、皆さんのお陰でとても心地良く、30年前に戻れたのだと思います。本当にありがとうございました。
交流試合の時間に、現役の男子部員に、茨大のバレーボール部は「皆で本気になれる趣味の時間」という話をしましたが、ちょっと語弊があったかもしれません。すみませんでした。
勝本先生が30年前からずっと言い続けていることで、実践していることです。
−どんな人でもバレーボールを楽しんで、続けられるようなクラブ−
部員がたくさんいる現在の茨大バレーボール部がその成果だと思います。
楽しい中にも本気で取り組めるところがまた良いところです。卒業生があれだけ集まることもこの理念そのものだと思います。
勝本先生に改めて感謝です。
現役学生の皆さん、準備から運営まで本当にありがとうございました。
遠方よりまた、お忙しい中来ていただきましたOB･OGの皆さん、ご連絡いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
また来年、お会いできますことを楽しみにしております。

お疲れ様です。

12月の練習予定に変更があったため連絡致します。

12月10日(日) 12:00〜15:00の練習は自主練に変更となりました。

よろしくお願い致します。

お疲れ様です。
2023年度OBOG会について連絡させていただきます。

交流会の開始時間が18時からの予定でしたが、今年度は参加者も多く、たくさんの交流の時間を取りたいと考え、開始時間を17時30分からに変更したいと考えております。
ご都合がつく方はご対応いただけると幸いです。
前日に申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。

お疲れ様です。
2023年度OBOG会の駐車場の利用について連絡させていただきます。

当日は大学の来客者用駐車場に車を駐車していただけます。
10:30-12:10の間は来客者用駐車場前に案内板を持った部員が待機しています。待機している部員からパスを受け取り、それを使用して駐車してください。
それ以外の時間帯に駐車場を利用する場合は、正門守衛所に行きパスをもらって来客者用駐車場を利用してください。
駐車場の確保はしておりますが、他の大学関係者も使用するため、可能なかぎり乗り合わせなどでお越しいただければ幸いです。

また、12月9日(土)は水戸市でG7サミットが開催されます。それに伴って交通規制がかかる箇所がいくつかあるようです。
当日は、ご確認のうえお気をつけてお越しください。

お疲れ様です。
2023年度OBOG会開催について連絡させていただきます。

11月30日をもって、OBOG会参加申し込みFormsの集計を締め切りました。
お申込みいただき誠にありがとうございます。

今後、参加申し込みFormsの回答に変更が生じた場合及び参加の申し込みを行いたい場合は、OBOG会担当の鎌形までメールをお願いいたします。
▼メールアドレス
　20p4010r＠vc.ibaraki.ac.jp

4年ぶりのOBOG会開催ということもあり、たくさんのご参加のご連絡をいただいております。誠にありがとうございます。勝本先生及び部員一同、皆様にお会いできるのを心待ちにしております。
よろしくお願いいたします。

本日行われました、2023年北関東五大学バレーボール大会の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対群馬大学

1セット目　25-20
2セット目　21-25
3セット目　25-21

以上のようにセットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト　前 : 岩﨑　後 : 吉田
センター　前 :太田 　後 : 豊田
ライト　前 :須賀野 　後 : 大塚
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

今大会2日目となり疲れも残る中、茨城大学が挑む本日最初の相手は群馬大学。緊張の中、第1セットが始まります。序盤を制し勢いに乗りたい茨城大学。力強く打ち込んだ吉田のファーストサーブでレシーブを乱しますが、相手エースの強烈なスパイクで先制点を許してしまいます。調子の上がらない茨城大学、焦燥にかられ0-3と不安なスタートを切ります。しかし、守護神佐藤が気合いのこもったレシーブで須賀野に託し、それに呼応した太田が強烈なAクイックを決め、2年生がチームを鼓舞します。少しずつ調子を上げてきた茨城大学ですが、7-10と点差を縮めることができません。焦りが隠しきれない茨城大学。ミスを連発してしまい点差は開いていきます。13-18の場面、長いラリーが続き声が出なくなってしまい精神的に苦しい中、吉田の強烈なスパイクは相手ブロックを弾き飛ばしキャプテンの意地を見せつけます。感化された茨城大学は必死にボールをつなぎ粘りを見せ、相手のミスを誘い込みます。流れに乗った茨城大学は6連続得点をあげ、19-18と逆転します。勢いの止まらない茨城大学は徐々に点差を広げていき、岩﨑が2段トスを打ち切りリベロから点をとり、25-20で第一セットを取ります。怒涛の追い上げを見せた茨城大学、勢いそのまま第2セットに向かいます。

第2セットは、

レフト　前 : 石川　後 : 岩﨑
センター　前 :吉田　後 : 増田
ライト　前 : 田中　後 : 大塚
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

　第1セットを取り、流れに乗ってストレート勝利をおさめたい茨城大学。センター増田のデビュー戦も合間って熱は最高潮です。茨城大学の得点は今大会絶好調のエース石川から始まります。相手のレシーバーを吹き飛ばす強烈スパイクで場を沸かします。さらにここで期待の新人増田がAクイックに入りトスが上がりましたが、点を取るという気持ちが強すぎたのでしょうか、思いっきりタッチネットになります。このプレーにベンチは大爆笑の渦に巻き込まれます。後輩のミスを尻拭いするかのように石川、大塚がスパイクで得点を重ねます。しかし、増田が今大会二度目のサーブミス。期待の新人は悪い印象を残し、コートから去ります。ここで長いラリーが始まります。相手の強烈サーブを守護神佐藤が華麗に上げ、チームの柱田中の見事なトス回しによりさまざまな攻撃を仕掛けますが、相手も粘り強く、なかなか落としません。岩﨑が相手のツーアタックをあたかも知っていたかのようにボールの下に入り込み、キャプテン吉田がしっかり決め切るという綺麗な形で長いラリーを制します。序盤が終わり、現在の得点は11-9です。中盤は茨城大学のミスが目立ち始めます。2本のサーブミスに加え、つなぎミスが重なり得点を離されてしまいます。サイド陣の攻撃も通りづらくなり、手詰まりになったところで大型センター吉田の強烈クイックが決まり、逆転の兆しが見え始めます。中盤を終え、現在の得点は15-16です。しかし、相手のサーブが走りブレイクを取られ、7連続失点をしてしまいます。途中でタイムアウトを挟みますが、なかなか攻撃を止めることができず、得点は17-23となります。ここでイケおじ大塚のサービスエースが決まり、ここから巻き返すぞと気合を入れ直し、絶好調石川がレフトからの攻撃を通していきますが、相手の攻撃を止めることができず、21-25で第2セットを落としてしまいます。これからの増田の成長に期待しながら、第3セットは集中力を切らさずに勝ちにこだわりながら全員で向かいます。

第3セットは、

レフト 前:石川 後: 岩﨑
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:田中 後:須賀野
リベロ 杉浦 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第2セット目を取られてしまいフルセットになってしまった茨城大学。必死に最終セットを取りにいきます。岩﨑のサーブから始まりますが、先制点を取られてしまい、緊張感が高まります。その後田中の強烈なスパイクが決まり試合は一転します。それに続き相手のネットタッチやエース石川の見事なブロックアウトが決まり5点連続ブレイクをしました。7-3となり大きく点差を広げ優位に試合を進めます。両チーム1歩も引かない攻防により試合は盛り上がります。16-10になってからはミスが目立ち始めた茨城大学。点差は大きいですがフルセットの為、体力が限界に近い茨城大学は群馬大学の猛攻撃を防ぐことが出来ず3連続失点を許してしまいます。しかし、直ぐにキャプテン吉田の鉄壁ブロックが炸裂し、チーム全体に喝が入ります。その後、相手のスパイクミスが続き、先に24点を取ります。ラスト1点が取れず3連続失点をしてしまう茨城大学ですが、田中のキレのあるストレートによって勝利をもぎ取りました。試合の中盤でミスが増え点差が一気に縮まってしまい、追いつかれてしまう可能性もある中、キャプテンである吉田が流れを変えた事がこの試合を制する鍵となりました。

対 高崎経済大学

1セット目:22-25
2セット目:25-20
3セット目:23-25

以上のようにセットカウント 2-1 で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:石川 後: 工藤　
センター 前:室賀 後:豊田
ライト 前:田中 後:杉浦
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

茨城大学のエース第一候補石川が、強力なスパイクで相手のブロックを弾き飛ばします。しかし、相手のエースも負けじとこちらのブロックの端を狙うスパイクで得点を重ねていきます。互いに点差をつけられない中、相手のタッチネットやスパイクミスにより、少し茨城大学に余裕が見え始めます。このまま試合の流れを掴みたい茨城大学ですが、相手のセンターの高いブロックに苦しめられることになります。茨城大学のもう一人のエース工藤が相手の指先を狙い打ちますが、得点を掴み切ることができず、。両エースに続き、果敢に攻め込むも、攻め切ることができません。後が無い茨城大学。ここで、今大会センターとしては初出場の室賀が魅せます。相手のブロッカー陣が油断しているなか田中との息のあった華麗なAクイックがコートの真ん中に落ちます。この攻撃により、自陣レフトへの警戒を緩めることに成功します。警戒が緩まったレフトから、茨城大学の巨人こと吉田と期待の一年田中が強烈なスパイクを叩きつけます。これによりあと少しのところまで追い詰めた茨城大学でしたが、高崎経済大学の猛烈な攻撃を抑えることができず、22-25でゲームセット。茨城大学は1セット目を落としてしまいます。総力戦となる今回の大会。次のメンバーへと思いを託していきます。

第2セットは、

レフト 前 : 吉田 後 : 工藤
センター 前 : 室賀 後 : 増田
ライト 前 : 田中 後 : 杉浦
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを22-25で落としてしまい、なんとか第2セットを奪ってフルセットに持ち込みたい茨城大学。吉田の強烈なスパイクで1点目をもぎ取りますが、高崎経済大学のエースも対抗しすぐにスパイクを決め返されてしまいます。その後、相手のスパイクミスから室賀のサービスエース、吉田のブロックアウトで流れに乗るかと思われた茨城大学。しかし、ここで杉浦が痛恨のつなぎミス。チーム全員が崩れ落ちます。吉田と工藤の巧みなブロックアウトで杉浦のミスを取り戻すも、相手の攻撃も止めることができずなかなかブレイクすることができません。シーソーゲームな展開となりますが、ここでリリーフサーバー黒﨑が登場。サービスエースでチームが盛り上がります。勢いに乗っかり杉浦、工藤がスパイクを決め、16-11と相手を突き放します。しかし、そこからサービスエース2本を含む4連続失点をしてしまいます。流れを止めたいところで、工藤が攻守で躍動し連続で得点します。続く杉浦のスパイクがブロックに捕まってしまったところで、杉浦と須賀野が交代します。そのまま須賀野と田中のホットラインで得点をし、20-18となります。その後、高崎経済大学の意地のスパイクに得点を許しますが、茨城大学の勢いは止まりません。最後は吉田がエンドラインにスパイクを叩き込み、25-20で第2セットを取ります。サーブミスが1本のみとプレーが安定している茨城大学。運命の第3セットに向かいます。

第3セットは、

レフト　前：吉田　後：工藤
センター　前：室賀　後：太田
ライト　前：田中　後：須賀野
リベロ　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第2セットを取り、勢いのまま第3セットも連取したい茨城大学。練習を重ねてきた須賀野と田中のツーセッターへとスターティングメンバーを変更し、運命の3セット目に臨みます。はじめからフルスロットルの両大学は長いラリーを繰り広げ、高崎経済大学のドリブルで茨城大学が先制点を獲得します。続く室賀がサーブをミスしてしまい1-1の同点となりますが、茨城大学はすぐに気持ちを切り替えます。ネットインした相手のサーブが落ちる間際、工藤が素早く飛びこんでパンケーキで綺麗に須賀野へ繋げます。続いて、臨機応変に対応し助走をとっていた太田が態勢の整っていない相手コートにAクイックを叩き込みます。電光石火の一連のプレーに茨城大学へ歓声が上がり、会場は大盛り上がり。一気に茨城大学が流れを掴みます。相手のミスに加え、キャプテン吉田のチームを引っ張る力強いスパイクや工藤のブロックアウトを狙う技ありスパイクで得点を重ねていきます。しかし、高崎経済大学も負けじとスパイクを決め続け、一進一退の攻防が続いていきます。茨城大学が9点目を獲得すると、一気に流れを掴みます。吉田の真下へ叩き落とすブロックや工藤の鋭いコースを突いたノータッチサービスエース、田中のバレーセンスをびんびんに感じるスパイクでブレイクを続け、遂に17-11とこのセット最大の6点差まで相手を置き去りにします。得点のペースが少し落ちるものの、広げた点差を活かし落ち着いてプレーを続ける茨城大学。長いラリーで相手のミスを誘い、要所要所で得点を重ねることで茨城大学が先に20点の大台に乗ります。その後は高崎経済大学の力強いサーブに苦しめられますが、再び工藤がサービスエースを決め、流れを取り戻します。田中や太田も力強くスパイクを決めていき、24点まで一気に駆け上がると、今大会大活躍の一年、田中のサーブからマッチポイントを賭けたラリーが始まります。すると、終盤でも全く勢いが衰えない茨城大学に焦ったのか、最後は高崎経済大学のスパイクミスで試合が決まり、25-22で第3セットを獲得。セットカウント2-1で高崎経済大学に勝利しました。

試合に出たメンバー1人1人がチームのため、勝利のために動き、多くの応援を力に変えて勝利を掴み取ることができました。この勢いをそのままに、今大会の最終戦である埼玉大学戦に臨みます。

対埼玉大学戦

1セット目 20-25
2セット目 27-25
3セット目 25-21

以上のようにセットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト　前 : 石川　後 : 岩﨑
センター　前 :吉田 　後 : 太田
ライト　前 : 田中　後 : 須賀野
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第4試合が始まった時点で他4校が2敗で並ぶ中、唯一の無敗校であり既に優勝が決まっている茨城大学ですが、全勝優勝を飾るべく新キャプテン吉田を筆頭に、部員一同気を引き締めます。試合立ち上がりざまに吉田がAクイックを叩き込み流れを掴んだかと思われましたが、対戦相手の埼玉大も負けてはならぬと怒涛のスパイクを叩き込んできます。勢いに飲まれあっという間に2-7と点差を広げられてしまいます。ここで次代エース石川が火を吹きます。レフトからライトからと、コート所狭しとスパイクを決め、更にはサービスエースをもぎ取り、点差を縮めます。石川に続けと盛り上がりを見せる茨城大学は7-8まで迫りますが、強烈なスパイクに対応しきれず7-14まで一気に点差を広げられてしまいます。岩﨑がレフトからスパイクをなんとか決め、連続失点を断ち切ります。点差を縮めたいところですが取って取られてを繰り返し、中々追いつくことができません。吉田がAクイックを決め、サービスエースを取り、チームに喝を入れます。相手のミスも絡み、3連続得点で15-19まで追い上げますが、こちらが調子を取り戻しても埼玉大学の調子が悪くなることはなく互角の戦いを繰り広げます。岩﨑、須賀野、田中のサイド陣と埼玉大学のサイド陣の真っ向勝負となり、どちらも引かず点を取り合い20-25とセットを落としてしまいます。後半に向けて調子の上がってきた茨城大学がどれだけ2セット目以降、相手との取り合いを制せるかがこの試合の勝ちを得る鍵となってきます。

第２セットは、

レフト　前 : 石川　後 : 岩﨑
センター　前 :室賀 　後 : 太田
ライト　前 : 田中　後 : 須賀野
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

もう後がない茨城大学。まずは、須賀野が素晴らしいトス回しで相手を翻弄しブロック枚数を減らしたのち、田中が鋭いスパイクを相手コートに突き刺します。この仲良しセッター二人組が第２セット初得点をもぎ取ります。このまま流れに乗りたいところですが、相手のスパイカー陣はこれを許しません。相手エースがテクニカルなスパイクにより、得点を詰められます。しかし、二人組も負けていません。なんと、このコンビが序盤の得点の半分を制すことになります。一進一退の攻防を繰り広げる両大学。試合は中盤にもつれ込み、得点は10-10。今度は田中の緊張を感じさせない落ち着いたトスから、須賀野がスパイクを打ちこみ、点を重ねていきます。これに焦りを感じたのか、一人、また一人と相手のプレーが雑になっていきます。これを見逃さなかった茨城大学は埼玉大学とは真逆のまるで実家のような落ち着きのあるプレーと丁寧なボール回しを展開します。これが功を奏し、相手のスパイク、サーブ、ドリブルと、多種多様なミスにより得点を重ね、点差を開いていきます。しかし、このままではいけないと思ったか埼玉大学がギアを上げ、パフォーマンスがどんどん上がっていってしまいます。ここでなんとか踏ん張りたかった茨城大学ですが相手スパイクに対応できず、大量失点を生んでしまいます。ですが、ここで茨城大学は２セッターの持ち味を生かしていきます。不可侵の室賀、気合の田中、パワーの石川、捌きの太田、テクニックの須賀野、確殺の吉田、ぐっすりの岩崎の順にスパイクを決め、順番的にリベロである杉浦、佐藤にトスが上がるのではないかと思ってしまうほどに、多方向からのスパイクで攻めていきます。両チーム一歩も譲らない形で試合は進行していき、場面は24-25。後がない場面ですが、ここで田中が気合のスパイクを１本決めます。これで勢いがつき、吉田の鉄壁ブロックによる２連続得点をあげ、27-25で第２セットを取ります。苦しいセットを取り切った茨城大学。勢いそのままに運命の第３セットへと向かいます。

第3セットは、

レフト　前：吉田　後：岩﨑
センター　前：室賀　後：太田
ライト　前：田中　後：須賀野
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第2セットを奪い返し、5大4度目のフルセットが始まります。岩﨑のサーブから切り返され先制点を取られてしまいます。最初に決めたのは室賀。鋭いサーブで相手を崩し得点します。その後、両者譲らないラリーが続きますが、吉田がブロックを弾き飛ばし得点していきます。フェイントで得点され、続くプレーでは須賀野のブロックを弾いてきたボールを田中が根性で拾い上げます。繋がったボールで惜しくも吉田のスパイクはネットに阻まれます。その後も相手レフトに強烈なインナースパイクを決められてします。多様なコンビを使い攻める茨大、対して埼玉大学は粘りのレシーブで対抗してきます。そこで、茨城大学の拾い屋田中が相手の強烈なストレートスパイクを拾います。ラリーは続き、最後は相手のスパイクミスで得点します。ここでさらに須賀野がサービスエースを取ってブレイクしていきます。続くサーブも相手を崩しますが、スパイクで得点されてしまいます。続くレセプションでは須賀野のうまいトス回しでノーブロックとなったところを岩﨑が決めていきます。相手も負けずと食いついてきて、一点一点の攻防が続きます。その中、吉田がブロックを弾き飛ばし得点を重ねます。そしてここで黒﨑をリリーフサーバーとして送ります。変化のかかったサーブは相手を崩しますが、惜しくもスパイクで決められてしまいます。続く須賀野のインナースパイクは拾われてしまい、押し込まれて得点を許してしまいます。一本で決めず、ラリーをしていく茨大は相手のミスをものにしていきます。しかし、ローテンションのミスがあり、埼玉大学が先に13点をとり、コートチェンジとなります。レセプションからのスタートとなり、須賀野のAパスから田中のトス回しによりノーブロックとなった中、5番を須賀野が決めていきます。その後も一点一点の攻防が続きます。ここでチャンスボールを得た茨城大学は室賀が本人も驚きのノールックフェイントを決めていきます。ここでさらに点差を広げたい茨城大学。相手の強烈なスパイクを杉浦が拾い上げ、フェイントで落とされたボールを須賀野が飛び込み、最後は相手のミスで得点します。完全にスイッチの入った茨城大学。吉田が弾かれたボールに飛び込み、杉浦が繋ぎます。さらに須賀野も拾い上げ、今大会の中で最も長いラリーを繰り広げます。しかし、相手にスパイクを決められてしまいます。流れが相手に傾きそうになりますが、すぐに室賀のフェイントで切っていきます。田中も5番の攻撃で決め切りさらに得点を重ねます。ここで2点差をつけて20点に突入します。相手に点を返されますが、続く吉田もスパイクで決めていき追いつかせません。さらに吉田がディグで相手のスパイクを拾ってみせ、岩﨑がブロックを弾いて決めていきます。ついに茨城大学はマッチポイントを握りますが、杉浦、吉田のお見合いがあり、得点を許してしまいます。最後は岩﨑が決め切り25-21で第3セットを獲得し、埼玉大学に勝利しました。

粘り強いプレーで最後に決め切れた点がこのセットをものにしたと思います。本日の合計セットは9セットと連戦が続きましたが、勝ち通すことが出来、良い大会となりました。次に繋げていこうと思います。

本日の試合をもちまして2023年度北関東五大学バレーボール大会は終了致しました。全試合フルセットでの勝利となりましたが、昨年度に引き続き優勝することができました。新チームで臨んだ最初の大会で優勝を飾れたことはチームとして非常に大きな自信となりました。今大会を通して多くの課題も見つけることができました。これからの日々の練習により一層精進していきたいと思います。応援ありがとうございました。

本日行われました、2023年北関東五大学バレーボール大会の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対宇都宮大学戦

1セット目　14-25
2セット目　26-24
3セット目　25-16

以上のようにセットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト　前 : 石川　後 : 岩﨑
センター　前 :太田 　後 : 室賀
ライト　前 : 田中　後 : 須賀野
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

　4年生が引退し、新チームで向かう初戦。新チーム白星スタートとなるよう、第1セットから気合を入れて試合に挑みます。茨城大学の得点は2年太田の相手の高い打点からのスパイクをブロックで止めることから始まります。出だしは少し緊張が見られ、間に落ちることが何回か見られます。ここでツーセッターの田中、須賀野コンビが素晴らしい活躍を見せます。田中のトスを須賀野がライトからのキレキレクロスを決め、コート内は盛り上がります。序盤を終えて得点は7-10と背中を追いかける形です。相手スパイカーは打点が高く、ブロックをしても上を抜かれてしまい、フェイントへの反応も難しく点を取られていきます。しかし、リベロ佐藤の動きがよく、フェイントにも反応し、チームを守りの面から支えていきます。未来のエース石川も高いブロックをものともせず点を重ねます。中盤を終えて得点は11-18と点差を広げられてしまいます。ここで新しい風を吹き入れようと期待の新人増田をリリーフサーバーとして投入します。増田のキャラクターのせいか味方からの応援がより一層大きくなります。緊張の中で放ったサーブは惜しくもは白帯にかかりミスとなってしまいます。石川に変わり、工藤が入り、レシーブで良いプレーが見られますがなかなか茨城大学は得点をすることができません。そのまま相手の勢いを止めることができず、14-25で第1セットを落とします。初戦の第1セットを点を離され落としてしまいたがようやく緊張がほぐれて、表情も柔らかくなってきました。逆転に向け、全員で第2セットの勝利を目指します。

対宇都宮大学戦
第2セットは、

レフト 前:石川 後: 岩﨑　
センター 前:太田 後:吉田
ライト 前:田中 後:須賀野
リベロ 杉浦 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットは14-25で落としてしまい、チームの雰囲気も悪い状況でありました。第2セットでは、スターティングメンバーを変え3年生を入れた2セッター・2リベロで挑みます。立ち上がり、石川が狙いを定めてエンドラインへ打ち込み得点すると、続いて田中がライトから強打で得点しチームの雰囲気を大きく変えます。第1セットでは、ブロックに捕まる場面が多く見えた石川ですが、今大会で最も高く、強力な宇都宮大学のブロックを相手に何度も挑戦し、他の選手達もそれに答えるように粘り強くボールを拾い石川へと託し続けます。託されたボールを石川がキレのあるストレートを決め、5-2になります。一進一退の攻防で試合は進みますが、試合中盤で5点差が、3連続失点で2点差まで縮められてしまいます。なんとか流れを変えたい茨城大学は、豊田をリリーフサーバーとして出します。サーブの1本目では、見事にサービスエースを取り、2、3本目では相手のレシーブを崩し再び5点差へと広げます。試合終盤では逆転されてしまい先に24点を許してピンチの状況へと陥ってしまった茨城大学。しかし、エースである石川が得点し、田中がブレイクポイントを取り、24-24へと追いつき、最後は吉田のブロックと太田のサービスエースで第2セットを勝ち取ります。フルセットへと持ち込み、チームの雰囲気も良好のまま第3セットへと進みます。

第3セットは、

レフト　前：石川　後：岩﨑
センター　前：太田　後：吉田
ライト　前：田中　後：須賀野
リベロ　杉浦　佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

2セット目を勝ち取り勢いに乗った茨城大学。新チームとして挑む最初の一戦、白星スタートを切るべく3セット目に臨みます。岩﨑の2連続サービスエースで好スタートを切った茨城大学。続くエース石川も強烈なスパイクを決めレフト陣がチームを盛り上げます。茨城大学の猛攻に気圧された宇都宮大学、ミスが続きます。新チームキャプテン吉田を筆頭に勢いの止まらない茨城大学は5連続得点をあげ、10-3と大きく点差を広げます。宇都宮大学も高さを生かした攻撃やブロックで負けじと必死に食らいつきますが、茨城大学の勢いを抑えることができません。シーソーゲームが続く中、長いラリーの末本日絶好調のエース石川が宇都宮大学の鉄壁を打ち破る強烈なスパイクで会場を沸かせます。須賀野の多彩なトス回しにより相手のブロックの足が止まり、すかさず太田の機敏なAクイックを起用し得点を重ねます。意表を突いた岩﨑のフェイントも加え、2年生が躍動します。点差を縮められることなく余裕を見せた茨城大学。ここで、秘密兵器新井田を投入します。テストのストレスを発散するかのように力強く打ち込んだ新井田のサーブは大きな弧を描き、惜しくも外れてしまいます。その後、徐々に点差を離し迎えた24-16の場面、期待のルーキー田中が、「田中の1ミリ」と呼ばれるほど際どいブロックアウトを決め25-16で新チーム初戦を勝利へと導きました。

新チーム初戦を勝利で収め、幸先良いスタートを切ることができました。終始笑顔の絶えない試合となり、部員一同バレーボールを全力で楽しむことができました。まだまだ伸びしろはありますが、日々精進していきます。応援よろしくお願いします。

次回の試合は12月3日(日)です。会場は美の浜学園、有観客での開催となります。
10:00〜11:30 対　群馬大学
12:30〜14:00 対　高崎経済大学
15:00〜16:30 対　埼玉大学
になります。応援の程、宜しくお願いします。

2023年度北関東五大学バレーボール大会男子部の組み合わせについて

2023年度北関東五大学バレーボール大会男子部の組み合わせについてお知らせいたします。

12月02日(土) 会場: 茨城大学体育館
　第1試合 15:00~ 対 宇都宮大学

12月03日(日) 会場:美の浜
　第1試合 10:00~ 対 群馬大学
　第2試合 12:30~ 対 高崎経済大学
　第3試合 15:00~ 対 埼玉大学

以上のようになりました。
宜しくお願いいたします。

お疲れ様です。
2023年度OBOG会開催について連絡させていただきます。

11月30日をもって、OBOG会参加申し込みFormsの集計を締め切りました。
お申込みいただき誠にありがとうございます。

今後、参加申し込みFormsの回答に変更が生じた場合及び参加の申し込みを行いたい場合は、OBOG会担当の鎌形までメールをお願いいたします。
▼メールアドレス
　20p4010r＠vc.ibaraki.ac.jp

4年ぶりのOBOG会開催ということもあり、たくさんのご参加のご連絡をいただいております。誠にありがとうございます。勝本先生及び部員一同、皆様にお会いできるのを心待ちにしております。
よろしくお願いいたします。

男子部の12月の練習予定について

男子部の12月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(金) 17:00〜19:00
3日(日) 15:00〜18:00

4日(月) 19:00〜21:00
6日(水) 15:00〜17:00
9日(土) OBOG会

11日(月) 17:00〜19:00
13日(水) 17:00〜19:00
15日(金) 17:00〜19:00
16日(土) 18:00〜21:00
17日(日) 桜ノ牧高校

18日(月) 19:00〜21:00
20日(水) 19:00〜21:00
22日(金) 19:00〜21:00
23日(土) 納会　12:00〜16:00

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。

男子部の12月の練習予定について

男子部の12月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(金) 17:00〜19:00
2日(土) 五大　13:30〜19:00
3日(日) 五大　美の浜

4日(月) 19:00〜21:00
6日(水) 15:00〜17:00
8日(金) OFF
9日(土) OB.OG会
10日(日) 12:00〜15:00

11日(月) 17:00〜19:00
13日(水) 17:00〜19:00
15日(金) 17:00〜19:00
16日(土) 18:00〜21:00
17日(日) 美の浜　9:00〜

18日(月) 19:00〜21:00
20日(水) 19:00〜21:00
22日(金) 19:00〜21:00
23日(土) 納会　12:00〜16:00
24日(日) 自主練　18:00〜21:00

25日(月) 自主練　17:00〜19:00
27日(水) OFF

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
投稿が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。

お疲れ様です。
2023年度OBOG会の駐車場の利用について連絡させていただきます。

当日は大学の来客者用駐車場に車を駐車していただけます。
10:30-12:10の間は来客者用駐車場前に案内板を持った部員が待機しています。待機している部員からパスを受け取り、それを使用して駐車してください。
それ以外の時間帯に駐車場を利用する場合は、正門守衛所に行きパスをもらって来客者用駐車場を利用してください。
駐車場の確保はしておりますが、他の大学関係者も使用するため、可能なかぎり乗り合わせなどでお越しいただければ幸いです。

また、12月9日(土)は水戸市でG7サミットが開催されます。それに伴って交通規制がかかる箇所がいくつかあるようです。
当日は、ご確認のうえお気をつけてお越しください。

11月の男子部の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

24日 瓜連体育館　19:00〜21:00
25日 瓜連体育館　15:00〜19:00
26日 美の浜学園　9:00〜　バレー教室

以上のようになりました。よろしくお願いします。

お疲れ様です。
2023年度のOBOG会について再度報告いたします。
本年度のOBOG会の開催が決定しました。
以下、詳細を掲載いたしますので、ご確認のうえ奮ってご参加ください。

＝＝＝
〇日程：12月9日（土）
〇場所：交流試合：茨城大学大体育館
　　　　交流会　：生協１階食堂
　　　　二次会　：酒・肴 ゆしや（茨城県水戸市袴塚三丁目6－26山野ビル1階）
〇会費：交流試合、交流会、二次会　　：5,500円
　　　　交流試合、交流会　　　　　　：5,000円
　　　　　　　　　交流会、二次会　　：5,500円
　　　　交流試合のみ　　　　　　　　：1,000円
　　　　　　　　　交流会のみ　　　　：4,000円
　　　　　　　　　　　　　二次会のみ：3,500円
〇参加方法
　申し込みFormsから参加申し込みをお願いいたします。
　申し込みの締め切りは、11月30日（木）になります。
▼申し込みForms
　https://forms.office.com/r/0Rm4kv5F60　

〇当日の予定
〈交流試合〉
11:00　　開場・受付
12:30　　開会式
13:15　　試合開始
16:30　　閉会式
〈交流会〉
18:00　　開会
20:20　　閉会
〈二次会〉
21:00　　開会　3時間程度

〇問い合わせ
　参加申し込みForms送信後、回答に変更が生じた場合及びご不明点等ございましたら、OBOG会担当の鎌形までメールをお願いいたします。
▼メールアドレス
　20p4010r＠vc.ibaraki.ac.jp

今回は、勝本先生のご退職前最後のOBOG会となります。是非、ご参加いただけると幸いです。皆様にお会いできますことを部員一同楽しみにしております。
よろしくお願いします。

こんにちは。
始めに秋季リーグの結果につきましては、オトから報告がありましたので割愛させていただきます。

今回の秋季リーグでは、春の悔しさをバネに、3部昇格を目標に掲げて練習に励んできました。遊び、バイト、時には教採の勉強までも犠牲にしながら練習に来る選手のみんなを、マネージャーとして4年間そばで見ることができたことは、私の人生の大切な1ページとなりました。バレーボールのバの字も知らないまま、ただ「マネージャーをしてみたい」という安易な理由で入部し、部員のサポートというより迷惑になっていたと思う入部当初。ボール出しもろくにできないポンコツな自分に嫌気がさし、落ち込むこともありましたが、先輩や同輩の「マネを見ていると元気をもらえる」「入部してくれてありがとう」の言葉に救われました。新型コロナウイルスの影響で満足のいく活動ができず、選手に混ざって筋トレをした日々、同輩たちとあーでもないこーでもないと騒ぎながら先輩たちへのお守りを作った夜、コロナでストップし最初で最後だった茨苑祭、福島合宿に東京合宿、主幹校として頑張り、3部昇格を勝ち取った最後のリーグ、振り返ると本当に濃い思い出ばかりです。もちろん楽しいことばかりではありませんでしたが、ここまで続けることができたのは周りの方々のおかげです。改めて、お礼申し上げます。ありがとうございました。

先輩方へ
入部したはいいものの、マネージャーとしての動き方はもちろん、バレーボール自体よく知らなかった私をここまで育ててくださったこと、感謝してもしきれません。先輩方のバレーに向き合う姿勢やコートでの真剣な眼差しは本当にかっこよかったです。マネージャー業に関しては、めいさん、ゆうかさんに大変お世話になりました。初歩的な質問にもいつも丁寧に答えてくださり、その頼もしい背中をいつも追いかけていました。その背中を超えることはできませんでしたが、無事に引退することができたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。

後輩へ
私は悪い意味で自分の感情をあまり表に出さず、とっつきにくい先輩だったように思います。自分から人と関わっていくことが苦手な私にたくさん話しかけてくれて、慕ってくれてありがとう。いろんなことに気づき、自分たちで解決していけるみんなならマネージャーがいなくても全く問題ないと思います。が、おそらくいたほうが楽ではあるので来年は入れてください。

同輩へ
誰一人欠けることなくここまで来ることができたこと、本当に嬉しく思います。個性大爆発でまとまりはないけど、やるときはやる、そんな関係が私は大好きでした。「ちか、マネの仕事大丈夫？」「何か手伝えることあったら言ってね！」といつも気にかけてくれる優しいみんなに助けられてばかりの4年間。頼りないマネージャーだったけど、仲良くしてくれてありがとう。みんなが同輩で良かったです。

勝本先生
お忙しい中、たくさんのご指導ありがとうございました。棒トスを上手く上げられない私に、「選手にとってはそれも練習や！」と笑いながら言ってくださったこと、今でも覚えています。先生のもとでバレーボールの世界を知れたこと、先生から柔軟な考え方や分析力を教わったことは、私の人生においてかけがえのない財産です。これからの人生に生かしていき、いつの日か成長した姿をお見せできるよう努力してまいります。4年間、本当にありがとうございました。

最後になりますが、勝本先生を始め、OBOGの皆さん、同輩、後輩、これまで支えてくださったすべての方々に感謝申し上げます。4年間、本当にありがとうございました。