茨城大学男女バレーボール部です。現在茨城大学体育館にて、月水金土日を中心に活動しています。練習予定や大会戦績などを中心に更新していきます。よろしくお願いします。

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田中悠太さん (8vt8m95x)2024/5/5 22:42 (No.1155628)削除
本日行われました、2024年春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対明星大学戦

1セット目25-21
2セット目25-21

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:岩﨑 後:工藤
センター 前:太田 後:吉田
ライト 前:会沢 後:須賀野

というスターティングメンバーとなりました。

春リーグ初日に第1戦、第2戦を落とした茨城大学。今日こそは勝利を掴むためチーム一丸となって全力で挑みます。相手サーブから試合が始まります。須賀野の完璧なAキャッチから太田がスパイクを打ちますが拾われ、相手の攻撃をセッター会沢がレシーブし、工藤がドリブルを取られて先制点は相手に入ります。その後、相手エースにスパイクを決められブレイクを許してしまいます。しかし、相手サーブミスから会沢の落ちるサーブでサービスエースを取り、2-2の同点とします。相手センターのターン打ちやフェイントなどの小技で3連続得点、相手ミスで1点取り返しますが、ローテミスやスパイクミスでまたしても3連続得点を許してしまいます。茨城大学に不穏な空気が流れ始めたところで1回目のタイムアウトを取ります。現在の得点は3-8。吉田のAクイックやブロックを皮切りに茨城大学も息を吹き返します。また、工藤のジャンプサーブから岩﨑がネット上のボールを魅惑の手捌きで空いたスペースに押し込みます。しかし、相手エースの高い打点から繰り出されるスパイクは茨城大学のブロックの上をかすめ、次々と得点を取っていきます。現在の得点は9-15。ここでブロックから流れを作るべく、センターを太田から室賀へと代えます。会沢が強気のセッティングを見せ室賀のAクイックを使い決まったかのように見えましたが、ここは惜しくもネットタッチ。しかし、岩﨑のスパイクで相手リベロをふっ飛ばし、意地を見せます。次に室賀がAクイックを押し込み、先程のミスを取り返します。またリベロ田中を中心に茨城大学は粘りを見せ、切り返しから須賀野がライトスパイクを決めます。ここで室賀のブロックが飛び出し、流れを引き寄せます。相手エースをブロックで執拗にマークすることでワンタッチをとり、工藤がスパイクをコートに突き刺すという最高の形でリズムを作っていきます。また、工藤の相手ブロックを破壊するパワフルなスパイクでチームを引っ張っていきます。流れに乗った茨城大学は須賀野のサーブから吉田のブロックとスパイク、工藤のダイレクトなどで面白いように得点を重ね驚異の7連続得点を取ります。この流れのまま相手のスパイクミスでマッチポイントとなり、25-21で第1セットを取りました。

第2セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:吉田 後:室賀
ライト 前:須賀野 後:会沢
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを取った勢いに乗り、セットカウント2-0でのストレート勝利を狙う茨城大学。今大会初のスタメン出場、センター室賀のサーブから試合が始まります。サーブは相手コートの隙間に向かいますが、惜しくもAカットで上げられてしまいます。そのままレフトからスパイクを決められ先制点を許しますが、勝ちを貪欲に欲する茨城大学は、第1セットの反省を活かし、時間差で攻めていきます。吉田のクイックで引きつけ、ノーブロックで須賀野がセンターセミをねじ込むと、コート内もコート外も大盛り上がり。続く須賀野のサーブで相手を崩し、吉田がその長身を武器にダイレクトを叩きつけ、得点を呼び込みます。続くサーブで須賀野がなんとサービスエース。空気を切り裂き進むサーブが相手のレシーブを弾くと、一瞬の静寂の後、大きな歓声が鳴り響きます。その後も、期待の新セッター会沢が、クイックや時間差を織り交ぜて攻撃を組み立て、得点を重ねます。そして回ってきた会沢のサーブ。なんとなんと相手リベロからサービスエースを獲得します。新星の勢いが止まりません。すると2年生になり、先輩となったリベロ田中も、後輩に負けじと守備で魅せます。強いサーブや鋭いスパイクを悉くAカットで上げ、相手の連続得点を絶対に阻止します。苦しくなった明星は、9-6の茨大3点リードでタイムアウトを取りますが、茨大の勢いは止まることを知りません。相手を近づけることなく、茨大優勢で試合は後半戦に移ります。サーブ権を獲得すると登場したのは4年豊田。同じく4年吉田に代わり、これまでの練習の成果を発揮せんと自信満々でコートに入ります。攻めたサーブを狙い通りに打ち込み、ボールはノータッチで相手コートに落ちますが、直前に記録用紙を確認していた副審の笛が鳴り、得点はノーカウント。幻の1本となります。この1本で気持ちがはやり、力んでしまった豊田は、練習の成果を発揮することなく、正真正銘の1本目をサイドラインを割ってアウトにします。コート内のメンバーは気持ちを切り替え、豊田もベンチに戻って懸命に声でチームを鼓舞します。応援を受けた選手たちはより一層気を引き締め、試合を再開します。後半も前半同様、練習を重ねたコンビ攻撃で攻め続けます。室賀の鋭角Aクイックや吉田の熟練したBクイックも使いつつ、それを囮に工藤や岩﨑、須賀野の時間差で相手ブロックを惑わすことで得点を積み重ねていきます。後半になりギアを上げてきた明星もエースの攻撃で連続得点し、ついに20-19と追いつかれそうになりますが、茨大は冷静にコンビを組み立てます。コートの横幅目一杯を使って攻撃を続け、吉田が相手エースのスパイクをブロックで防ぎ切ったところで、24-21と勝利まであと1点に迫ります。最後のラリーはこの試合で鉄壁を見せつけた吉田のサーブから始まります。相手がコンビを組み立て、茨大は懸命にブロックで追いかけますが、その間を抜かれてボールが落ちるまであと数センチに迫ります。しかし、大きい体躯に長い手足の吉田は、サーブ後でもレシーブの意識を切らず、片手でボールを拾い切ります。勢いを殺しきれず相手に返りますが、完全に意表をついたボールはそのまま静かにコートに落ちます。まさにレシーブで点を取った茨城大学。25-21で明星大学に勝利しました。

対一橋大学大学戦

1セット目 25-21
2セット目 25-20

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 : 吉田 後 : 太田
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーになりました。

春季リーグ第3戦目で白星をあげた茨城大学。そのままの勢いで第4戦目もストレート勝利を狙います。序盤、吉田持ち前の高さからのフェイントが決まり1点を取りますが、なかなか自分たちのリズムを作ることが出来ず1-4。しかし、相手の攻撃を通さない吉田のブロックでワンタッチを取り、そのまま工藤の早いレフト攻撃が相手のコートに突き刺さります。対学習院戦でいいサーブを見せた工藤。ここでもサーブがはしる!はしる!はしるー!!!まるでスパイクのようなサーブが相手コートへ入り、サービスエースを取ります。そこから勢いにのる茨城大学。Aパスがセッターにかえるとトスはレフトへ。吉田が囮になりブロックが一枚になったところを岩﨑がアタックラインへスパイクをかちこみます。相手に少しずつ得点をあげられますが、ここで第3戦目から絶好調の室賀が投入されます。一本目チャンスボールで帰ってきた球を会沢がとるとセッターが須賀野に変わり、室賀との3年工学部組の阿吽の呼吸が本領発揮。難しい体勢からのAクイックが決まります。室賀のサーブが相手レシーブを乱しチャンスボールがかえってくると今度は攻撃で活躍する須賀野。相手の意表を突くフェイントが敵コートに落ちます。15-10で一気に差をつけますが、相手も負けじとスパイクで得点を重ねてきます。しかし、四年生コンビ工藤、吉田の後輩へ威厳をみせるスパイクでその流れを切り、20-17。相手の連続得点で2点差にまで縮まりますが、須賀野と会沢のセッターコンビも息が合い、相手に流れを渡さず25-21で茨城大学が1セット目を取ります。

第2セットは、

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 :吉田 後 : 室賀
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

 
 ここまでセットを落とすことなく勝ってきた茨城大学。今日の試合をしっかり締めくくるために全員で集中し2セット目に臨みます。今日絶好調の須賀野がフェイントで相手を崩し、試合が始まります。セッター会沢とセンター吉田のコンビが炸裂し、テンポ良く点数を重ねていきます。キャプテンとしてチームを引っ張る吉田はサーブでも魅せ、縦に落ちるサーブをコート奥に打ち、誰にも触れられることなくサービスエースを決めます。攻撃の手を止めない茨城大学に怯んだ一橋大学はたまらずタイムアウトを取ります。現在の得点は7-2です。調子よく点数を重ねてきた茨城大学ですが、会沢のサーブがネットにかかるミスや、チャンスボールを返せないミスが見られ、点数を詰められていきます。ここでレフト工藤がコートの隅を狙ったスパイクで悪い流れを切ります。体重が激減したリベロ佐藤のレシーブは以前よりも安定感が増し、素早い動きができるようになり、茨城大学の守備がより強固なものになっていきます。遠い遠い一橋大学に来るために、朝早起きし、3セットをこなしてきた茨城大学ですが、中盤に入っても集中力が切れることなく、力の差を見せてつけていきます。須賀野のサーブはブレイクで7本連続で打ちますが、全部相手の嫌なところをつき、簡単に点を許しません。相手はたまらず2回目のタイムアウトを取ります。現在の得点は16-11です。本日好調のセンター吉田は、相手のブロックを構わずにクイック、センターセミをガンガン決め、チームを引っ張っていきます。ここでリリーフサーバーとして4年豊田がコートに入ります。明星大学戦でサーブをミスをしましたが、ビビらずに攻めるサーブをかまします。相手を崩しましたが2段トスを決められてしまい、サーブ1本で終わってしまいます。次の活躍に期待です。後半に入っても攻撃の手を止めずに、攻め続けます。センター室賀のブロックは相手エースのスパイクをもろともせずに相手コートに叩き込みます。点差が開き、ここで茨城大学の秘密兵器、2年増田が室賀と代わりセンターで入ります。デビュー戦となるこの試合ではなんとしてでもリーグ初得点を見せて欲しいものです。勝負に強い男増田は、後輩からのトスをかちこもうと力みすぎて腕に当たるクイックを打ちますが、ラッキーなことに相手が落としリーグ初得点をします。ここで会場の盛り上がりが今日1番になります。勝負強いだけでなく、盛り上げることもできるなんと最高な男なのでしょうか。チームに勢いがつき、最後は相手のミスにより、結果25-20で第2セットを取り、勝利を収めます。

春リーグ2日目にして白星をあげることができ、5部降格は避けることができました。自分たちのバレーが展開できるばめんも見られ、チームとして少しずつまとまりが出てきたと思います。残りの練習により一層気合を入れて取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

次回の試合は5月19日(日)です。会場は一橋大学小平国際キャンパス、有観客での開催となります。
14:30〜 対 埼玉大学
になります。応援の程、宜しくお願いします。
返信
前村葵さん (94fei9j2)2024/5/5 22:32 (No.1155624)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対獨協大学
1セット目:23-25
2セット目:18-25
3セット目:16-25

以上のようにセットカウント0-3で獨協大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

リーグ戦も後半に差し掛かり、ここで白星を上げておきたい茨城大学。ここまで勝ち数が多い獨協大学相手に、チャレンジ精神を持って挑みます。序盤から鋭いサーブと多彩な攻撃に陣形を崩されました。川﨑のストレートスパイクが今試合1得点目となります。ここから勢いに乗り、清水が二段トス、センターからの速いトスを決め切りました。続いて小林のサーブが決まり5-3とリードします。さらに、清水の強気なサーブが決まりました。追い風を吹かせるように、川﨑のブロックで得点を重ねます。その後は、取って取られての展開が続き、14-10。ブロックアウトを取るため、際どいコースを狙いますが、アウトになり得点に繋げることができません。この流れを断ち切ったのは清水のブロックを弾き飛ばすスパイク。16-15とリードを保ちます。清水に続き、神代も相手の意表をついたストレートを決めました。しかし、相手の多彩な攻撃と勢いに押され、4連続得点を許し20-24。相手のミスや川﨑のスパイクで粘るも、23-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

僅差で第1セットを落とし、どうにかしてセットを奪おうと気合を入れて臨みます。相手のスパイクミスで先制点を取ると、波に乗るべく清水が力強いスパイクを叩き込みました。神代は、ライトからインナー際っ際へ鋭いスパイクを打ち、相手を圧倒します。このまま連続得点に繋げたいところでしたが、相手の猛烈な攻撃を攻略できず、5連続失点となり4-7。なんとか食らいつき、中盤は一進一退の攻防が続きます。清水のブロックも飛び出してチームの雰囲気も高まるなか、それに続き前村も様々なポジションから攻撃を繰り広げ、チームに貢献しました。しかし、どこからでもどこにでも、自由自在に打ってくる獨協大学に翻弄され、またまた連続失点となります。負けじと川崎は、小林とのコンビを合わせ取り返しますが、連続得点とはなりません。小又と柘植も粘り強くボールを追いかけ、長いラリーが続きます。しかし相手の堅い守備をなかなか崩せず、18-25で第2セット落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



2セットを連取され、気合いを入れ直し挑む第3セット。序盤から長いラリーが続きます。そこでラリーに終止符を打ったのは、神代のバックアタック。相手の逆をつくスパイクで先制点を取りました。さらに清水が、ブロックの間を狙った巧みな攻撃で点を重ねていきます。しかし、相手の伸びるサーブに苦しめられコンビが組み立てられず、6連続得点を許してしまいました。この悪い流れを断ち切ろうと、川﨑がセンターから力強いスパイクを叩き込みます。その後も攻めの姿勢を続けますが、獨協大学の粘り強いレシーブに阻まれ、思うように点を取ることができません。苦しい戦況のなか、小林が相手の不意をつくツーを決め7-13。ここで柘植にサーブが集中するも、なんとかくらいつきます。点差を縮めたい状況ですが、取って取られての展開が続き流れをうまく掴めません。そこで、金沢がピンチサーバーとして起用されます。手元に落ちるサーブで相手を崩しますが、惜しくも得点とはなりませんでした。続いて、清水が身長を活かした打点の高いスパイクを決めます。偉大な先輩の背中を見た神代は、ストレートを狙った技ありスパイクで点を重ね13-20となりました。ここで、室本に代わり起用されたのは、初めてユニフォームに袖を通す新1年生小寺。緊張の面持ちでコートに入りますが、ブロックフォローなど冷静なプレーを見せチームを支えます。1年生のフレッシュなプレーが光るも、相手の攻撃のペースが落ちず最後は16-25で第3セットを落としました。


次回は、5月11日(日)
第1試合 11:00〜 対 大妻女子大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
増田陽太さん (92pjpfee)2024/5/5 19:39 (No.1155467)削除
お疲れ様です。

5月の練習予定に変更があったため連絡致します。

5月6日 自主練
と変更になりました。

よろしくお願いします。
返信
田中悠太さん (8vt8m95x)2024/4/28 22:48 (No.1149663)削除
本日行われました、2024年春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対日本ウェルネススポーツ大学東京キャンパス戦

1セット目18-25
2セット目17-25

以上のようにセットカウント0-2で日本ウェルネススポーツ大学東京キャンパスが勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:岩﨑 後:工藤
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:会沢 後:須賀野
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

OBの方々の応援や新入生のベンチ入りで気合十分な茨城大学、いよいよ春リーグ初戦です。初戦の相手はウェルネス大学。相手のサーブミスにより先制点を得た茨城大学ですが、同じくサーブミスで流れを持ち込むことができません。その後も相手の強烈なサーブに気圧された茨城大学は1-6と点差を広げられてしまいます。しかし、茨城大学の守護神田中が根性レシーブで相手のミスを誘い流れを断ち切ります。その後も相手エースの猛攻に必死に食らいつき、チャンスを伺い期待の新人会沢が多彩な攻撃で相手ブロックを翻弄します。しかし、流れを掴めずなかなか追いつけません。焦りを感じた茨城大学は1回目のタイムアウトをとります。気持ちを切り替え、レシーブに全集中します。守護神田中を中心に粘り強くレシーブを上げる茨城大学ですが、点差を縮めることができません。シーソーゲームが続き、終盤に差しかかる10-17の場面、リリーフサーバー黒﨑の投入です。黒﨑のサーブは相手レシーブを乱し、チームの士気を一気に高め、勢いのついた茨城大学は5連続得点を得ます。ベンチに戻っていく仕事人黒﨑、あとは任せたと背中で語ります。波に乗った茨城大学、ミドルブロッカー2人の躍動でさらに点差を縮めます。しかし、相手エースもブロックを打ち砕く強烈なスパイクを繰り出し、一切の隙を見せません。相手の勢いは止まらず、相手エースの強烈なサーブに圧倒され、18-25で第1セットを落としてしまいます。しかし、手応えを感じた茨城大学は気合十分のまま第2セットに向かいます。

第2セットは、

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 :吉田 後 : 太田
ライト 前 : 會沢 後 : 須賀野
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

 
 第1セットを落とした茨城大学。逆転するためには勝ちが必要な第2セットは、より気合を入れ、全員で勝ちに行きます。茨城大学の攻撃はセンター吉田のブロックから始まります。4年生の意地と気迫のブロックでチームは勢い付きます。第1セットで苦しめられた相手エースのジャンプサーブをリベロ田中がAキャッチを上げ、長いラリーを制した茨城大学は、調子よく点を重ねていきます。しかし、ウェルネス大学も負けじと点を取り返します。ここで、攻撃のチャンスを増やすため、センターを太田から室賀に交代します。ここでミスが続いてしまい、点をひっくり返され、たまらずタイムアウトを取ります。現在の得点は6-9です。タイムアウトあけ、ライト須賀野の技ありスパイクで得点し、逆転の機会を伺います。室賀サーブが回り、得意の猫パンチサーブを繰り出しますが、惜しくもネットに阻まれてしまいます。このミスをきっかけに調子を崩していきます。相手のブロックが高く、吉田と須賀野の渾身のスパイクを止められてしまいます。チームの雰囲気を変えるため、1年大坂を入れ、新鮮な風を吹き入れます。しかし、勢いを止めないウェルネス大学に押されて結果、10-16で2回目のタイムアウトを取ります。サーブが好調の工藤が相手を崩し、チャンスボールで多彩な攻撃を繰り出します。攻撃の軸を担うセッター會沢は、1年ながら先輩を思いのままに動かしていきます。これからの活躍が期待されるデビュー戦です。4年も1年の若さに負けじとリリーフサーバーとして杉浦が入ります。時間をじっくり使う独特のリズムの杉浦のサーブは相手を崩しチャンスボールが返ってくると誰もが思いましたが、不運なことにネットの上を転がり、ボール1個分コートの内側に落ちてしまいます。なんと運のない男なのでしょう。終盤に入り、粘り強いプレーで追いつこうとボールを繋げますが、決定力に欠け、なかなか追いつくことができません。結果、17-25で第2セットを落とします。


対学習院大学戦

1セット目 23-25
2セット目 19-25

以上のようにセットカウント0-2で学習院大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 : 吉田 後 : 太田
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

 今回の春リーグは3部リーグ昇格を目指す新チーム2度目の公式戦。1試合目を終え会場の雰囲気への若干の慣れと疲労を残しながら挑んだ試合で、多彩な攻撃と徹底的な守備で勝利を目指します。
序盤から相手の隙をつく工藤のサーブが敵を混乱させ、その流れに身を任せるかのように会沢の隙間のないブロック、吉田の華麗な打ち分けで得点を量産します。しかし、点数に差が生まれたことによる気の緩みなのか相手に3連続、5連続得点を許し、気づけば10-10。そのまま逃すまいと工藤、岩﨑の空いた穴に針を通すスパイクが敵の尻尾を掴みます。一進一退の攻防の中、うまく攻撃が噛み合わず相手が3連続得点で流れを一気に引き寄せ13-17。このままいかれるかと思いきや、須賀野の刹那のごとく早い攻撃や、吉田、工藤の4年の意地を見せたスパイク、田中の相手に地獄を見せる粘りのレシーブで19-19まで追いつきます。先に20点にのりますが、相手にチャンスボールを許し、レフトからスパイクを撃ち込まれ21-24。最後まで諦めず太田の高い足の長いスパイクや、岩﨑の不意をつく緩いサーブで23-24まで追い込みますが、最後は相手のパワーに押し負け結果23-25で第1セットを落とします。

第2セットは

レフト 前:工藤  後:岩﨑
センター 前:吉田  後:太田
ライト  前:会沢  後:須賀野
リベロ  田中

というスターティングメンバーとなりました。
初日全敗は避けたい茨城大学、第1セットをとられこの第2セットに全力を尽くします。工藤がAキャッチのレセプションをあげ、自分でブロックアウトを決め1点目をとり幸先のいいスタートです。しかし、スパイクミスやチャンスボールからの切り返しなどで相手のブレイクを許してしまいます。ここでたまらず1回目のタイムアウトをとります。現在の得点は3-6です。タイムアウトあけの大事な一点は太田のフェイントで相手を崩し、会沢の押し込みで得点を取りました。次に須賀野のブロックが炸裂しブレイクに成功します。ここからシーソーゲームとなり須賀野がライトから決めれば、相手のクイックでブロックアウトとスパイクの応酬となります。茨城大学はレシーブで粘りますが、岩﨑や吉田が相手ブロックに阻まれシャットアウトやワンタッチをとられてスパイクを決められ、相手にブレイクを許してしまいます。またブレイクを阻止したもののその後のサーブミスなどで茨城大学はなかなか得点を重ねることができません。ここで2回目のタイムアウト。現在の得点は10-15です。タイムアウトあけは岩﨑のブロックを利用した技ありショットを決めます。また工藤のAキャッチから岩﨑がコート奥の無人のスペースに押し込み、サイドアウトをしっかりと取り食らいつきます。ここで流れを変えるべくリリーフサーバーとして黒﨑を投入します。相手スパイクのワンタッチをとりますが無情にもコート内にボールが落ちました。再びピンチサーバーとして豊田を投入します。相手スパイクを拾いますが、工藤のスパイクミスで流れを変えることができません。三度目の正直としてリリーフサーバー杉浦を投入します。会場に響き渡るTKCコールで注目を集め、全員の思いがこもったサーブを打ちます。しかし、そのボールはとどまることを知らず勢いそのままにアウトとなりました。会沢のサーブからいい形で得点を重ねますが、追いつくことができませんでした。結果19-25で第2セットを落とします。

春リーグ初戦は黒星スタートとなってしまいましたが、各々課題を見つけられたと思います。チーム全体としても細かく詰めていかなければならない点を再確認できました。5部降格は避けるべく、残りの試合に向けて日々の練習に集中して取り組んでいこうと思います。

次回の試合は5月5日(日)です。会場は一橋大学小平国際キャンパス、有観客での開催となります。
10:30〜 対 明星大学
15:00〜 対 一橋大学
になります。応援の程、宜しくお願いします。
返信
増田陽太さん (92pjpfee)2024/4/28 19:58 (No.1149513)削除
男子部の5月の練習予定について

男子部の5月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。


1日 (水)17:00〜19:00
3日 (金)12:00〜15:00
4日 (土)8:30〜11:00
5日 (日)春リーグ 2日目

6日 (月)12:00〜15:00
8日 (水)19:00〜21:00
10日 (金)19:00〜21:00
11日 (土)13:30〜16:00
12日 (日)美の浜

13日 (月)17:00〜19:00
15日 (水)13:00〜15:00
17日 (金)17:00〜19:00
18日 (土)8:30〜11:00
19日 (日)春リーグ 3日目

20日 (月)19:00〜21:00
22日 (水)15:00〜17:00
24日 (金)17:00〜19:00
25日 (土)8:30〜11:00
26日 (日)美の浜

27日 (月)17:00〜19:00
29日 (水)17:00〜19:00
31日 (金)19:00〜21:00

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/28 19:48 (No.1149506)削除
女子部の5月の練習予定について

女子部の5月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(水) 17:00~19:00
3日(金) 12:00~15:00
4日(土) 8:30~11:00

6日(月) 12:00~15:00
8日(水) 19:00~21:00
10日(金) 19:00~21:00

13日(月) 17:00~19:00
15日(水) 13:00~15:00
17日(金) 19:00~21:00
18日(土) 8:30~11:00

20日(月) 19:00~21:00
22日(水) 15:00~17:00
24日(金) 17:00~19:00
25日(土) 8:30~11:00

27日(月) 17:00~19:00
29日(水) 17:00~19:00
31日 (金) 19:00~21:00


以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/28 19:46 (No.1149505)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対中央学院大学
1セット目:12-25
2セット目:12-25
3セット目:27-29

以上のようにセットカウント0-3で中央学院大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小又 後:柘植
リベロ 金沢

アクシデントにより、いつもとは違うメンバー・フォーメーションで臨むこととなったこの戦い。格上と見られる中央学院相手に、チャレンジ精神を持って挑みます。1本目からラリーが続き、緊張感のある出だしとなりました。しかし、186cmの選手をはじめ、どこからでも豪快な攻撃を仕掛けてくる選手たちの威圧感に圧倒され、6連続失点となり2-7。なんとか取り返そうと、大エース清水にトスが集まります。清水は高いブロックにも臆せずに何度も果敢にスパイクを打ち込み、点を奪いました。頼れる先輩に続くように、川﨑もブロックを利用した巧みな攻撃で得点に成功します。ですが、相手の迫力のあるプレーに呑まれ、思うように自分たちのバレーを展開できません。ここでチームを立て直したのが小又。今リーグ初めてのセッター起用でしたが、ブランクを感じさせない見事なトスで、プレーにメリハリをつけていきました。そのトスを受け神代も、気迫溢れるスパイクを何度も放ちます。金沢と柘植は、死に物狂いでボールを追いかけ、後ろからスパイカーを鼓舞しました。簡単にはセットを落とすまいと全員が強気で攻めていきますが、相手の安定感あるプレーを攻略できず、12-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小又 後:柘植
リベロ 金沢

というスターティングメンバーとなりました。

1セットを取り返すべく、エース清水が1本目から鋭いスパイクを打ち込み先制点を奪います。続けて、清水のブロックを利用した攻撃で連続得点に成功しました。このまま流れに乗りたい茨城大学。前村のライン際を狙うサーブでレシーブを崩すことに成功しますが、点数には繋がりません。すぐさま得点を奪い返そうと試みますが、速いトス回しにブロックが振られ失点が重なり、3-7。ここで川﨑の奥を狙うスパイクで連続失点を止めます。取って取られての展開が続き、点差を縮めることができないまま試合中盤に入りました。連続得点が欲しい茨城大学は、時間差攻撃を仕掛けます。作り出した穴に神代がフェイントを落としました。さらに、柘植の逆をつくトス回しで、相手のブロックを遅らせることに成功します。遅れたブロックを清水が弾き飛ばし、チームを盛り上げました。相手も負けじと高い打点からスパイクを放ち、茨城大学の連続得点を阻止し、10-17。リベロ金沢が、相手エースのスパイクにも怯まず必死のレシーブを見せます。2本目を落とすまいと、柘植がボールを追いかけスパイカーへと繋ぎました。トスを託されたスパイカーは強気のスパイクを打ち込みます。しかし、相手の壁のようなブロックに阻まれ最後まで点差が縮められず、12-25で第2セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前: 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 金沢

というスターティングメンバーとなりました。



2セットを大差で取られ、心を新たにして挑む茨城大学。まずは前村が力強いスパイクをブロックし、盛り上がりを見せます。続いて大エース清水が、ライン際を狙ったスパイクを決め好スタートとなりました。しかし、相手の攻めるサーブに苦しめられ、4連続得点を許してしまいます。点差を広げられまいと、神代がブロックを利用した巧みなスパイクで意地を見せつけました。さらに、川﨑の不意をつくフェイントが決まり7-7と追いつきます。続いて前村が、奥を狙ったスパイクを決めリードしました。良い雰囲気の中、後輩に負けじと清水が奮闘します。高いブロックをものともしない攻撃で、相手に焦りを感じさせました。多彩な攻撃を受けレシーブが乱れますが、急遽セッターとして起用された小又が、正確なトスワークでチームに安心感をもたらします。取って取られてのシーソーゲームが繰り広げられるなか、決め手を放ったのはまたもや神代。選手を弾き飛ばす強力なスパイクで、盛り上がりが最高潮に達し17-14となりました。ですが、それを封じ込めるように相手は打点の高いスパイクを打ち込みます。連続得点を許し、なんとか点を取りたい場面で大エース清水のフィーバータイムが始まりました。どんなボールでもコートに打ち込む姿は、誰もが憧れる存在です。その後も、柘植と金沢を中心に粘りのバレーを続けますが、惜しくも27-29で第3セットを落としました。


次回は、5月5日(日)
第2試合 対 獨協大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/27 22:23 (No.1148736)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対武蔵丘短期大学戦
1セット目:13-25
2セット目:28-26
3セット目:16-25
4セット目:25-22
5セット目:5-15

以上のようにセットカウント2-3で武蔵丘短期大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

速攻対策に焦点を当て、1週間練習した成果を発揮したい茨城大学。序盤、清水の鋭いスパイクで相手に脅威を与えます。小林の手元でブレるサーブでレシーブを乱しましたが、相手にスパイクを沈められました。速いトス回しに翻弄された茨城大学は、流れを掴めず失点が続き、5-13でタイムアウトを取ります。タイム明け流れを切るべく、川﨑がブロック裏にスパイクを打ち込み、得点に成功しました。前後の揺さぶりをかけられますが、柘植の滑り込みレシーブと小又の安定感のあるカットにより持ち堪えます。さらに、室本が攻めのサーブを打ち込こみ、相手の速攻を機能させないことに成功しました。しかし、相手のサーブに翻弄され連続失点。縮めた点差も、再び11-19まで離されます。ここで流れを断ち切ったのは、エース清水。ネット際に上がったトスを押し込み、失点を食い止めました。試合終盤、穴を狙われ乱れた茨城大学は、自分たちの攻撃に持ち込むことができず、13-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目は守備攻撃ともに自分たちの思うようなプレーができなかった後悔をなくし、気持ちを入れ替え臨んだ第2セット。室本に代わり、前村がスターティングメンバーとしてコートに入りました。序盤から激しい攻防により、長いラリーが続きます。このラリーを制したのは、大エースの清水率いる茨城大学。高い打点から打ち込まれる攻撃で、流れを引き込みます。小林の奥を狙ったサーブで相手を崩し、清水と神代が決めるという攻撃スタイルで6連続得点に成功しました。その後は、相手のライトの強烈なスパイクに苦しめられますが、清水の勢いが止まることなく10-5。しかし、自分達のミスが続き、4連続得点を許します。その後は、取って取られての展開が繰り広げられ16-15。そこで、点差を広げようと大エースの清水が奮闘します。ブロックの上から強烈なスパイクを打ち込み、清水が3連続でスパイクポイントを取りました。再び、茨城大学が流れを掴んだところで金沢がピンチサーバーとして投入されます。持ち味である白帯ギリギリのサーブで相手を崩しました。相手エースの緩急ある攻撃に対応出来ず21-20。その後はシーソーゲームとなりデュースまで持ち込まれますが、川﨑のストレート、清水の角度あるスパイクにより28-26で第2セットを勝ち取りました。

続く第3セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。


激戦の末に第2セットを勝ち切り、リーチをかけようと意気込んで第3セットに臨みます。川﨑がジャンプ力を活かして高い打点から放ったスパイクが決まり、先制点を取りました。どちらも気持ちの入ったプレーが炸裂し、序盤から一進一退の攻防が続きます。清水は相手のブロックを吹き飛ばすパワフルなスパイクを打ち込みました。神代も、ブロックを利用した器用な攻撃で点を稼いでいき、さらに相手ブロッカーにプレッシャーを与えます。両者とも一歩も譲らない激しいせめぎ合いとなり、9-10。この均衡を破ったのは、武蔵丘短期大学でした。幅広い攻撃を仕掛けられ、茨城大学は4連続失点となります。やられっぱなしではいられないと、両レフトの神代と川﨑が、相手を前後に揺さぶる攻撃で対抗しました。それを鼓舞するかのように、小又と柘植がコート中を駆け回り、必死にボールに食らいつきます。また、室本も執拗なブロックワンチを何本もし、守備に貢献しました。しかし、相手の高いブロックと粘り強い守備をなかなか崩せず、まさかの8連続失点で14-24とマッチポイントを握られます。なんとか取り返そうと長いラリーにもつれ込みますが、連続失点の差は埋まらず、16-25で第3セットを落としました。

続く第4セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本 
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



2セットを先取され、もう後がない茨城大学。まずは清水がエースの意地を見せます。ブロックの上から叩きつけるスパイクをコートに打ち込みました。しかし、相手の速攻を織り込んだ多彩な攻撃に苦しめられ、5連続得点を許してしまいます。悪い流れを断ち切ったのは、本日絶好調の川﨑。穴を狙った巧みなスパイクを決め、5-7となりました。小又と柘植の粘り強いレシーブにより、長いラリーが続きます。それを断ち切ったのは、神代の不意をつくフェイント。この活躍に、ベンチや応援席もこの上ない盛り上がりを見せました。続いて、小林の落ちるサーブが決まり波に乗ります。後輩に負けじと清水も、ライン際を狙ったサーブで得点し、点を重ねていきました。センターで起用された室本は、相手のフェイントを冷静に判断し、ブロックポイントを取り17-17と追いつきます。試合終盤に差し掛かり、取って取られてのシーソーゲームが繰り広げられました。最後は小林のツーから勢いに乗り、スパイカーが上がったボールを全て決め5連続得点となり、25-22で4セット目を勝ち取ります。

続く第5セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:柘植 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

清水の魂のこもったスパイクで、相手ブロックを吹き飛ばし先制点を奪います。さらに、清水が前後に揺さぶりをかけ、できた穴にボールを落とし連続得点に成功。3-1とリードします。このまま流れを掴みたい茨城大学でしたが、相手のロールショットに翻弄され失点が続きました。現状を打開するべく、清水がバックから攻め込みますが得点には繋がりません。長いラリーで相手のミスを誘い点数を奪います。しかし、相手の流れを切ることができず、5-15で第5セットを落としました。

次回は、4月28日(日)
第1試合 11時~ 対 中央学院大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/25 11:20 (No.1146425)削除
女子部の5月の練習予定について

女子部の5月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(水) 17:00~19:00
3日(金) 12:00~15:00
4日(土) 8:30~11:00

6日(月) 12:00~15:00
8日(水) 19:00~21:00
10日(金) 17:00~19:00

13日(月) 17:00~19:00
15日(水) 13:00~15:00
17日(金) 19:00~21:00
18日(土) 8:30~11:00

20日(月) 19:00~21:00
22日(水) 15:00~17:00
24日(金) 17:00~19:00
25日(土) 8:30~11:00

27日(月) 17:00~19:00
29日(水) 17:00~19:00
31日 (金) 19:00~21:00


以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/21 22:59 (No.1143729)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対國學院大学戦
1セット目:19-25
2セット目:25-27
3セット目:18-25

以上のようにセットカウント0-3で國學院大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

フルセットでの接戦を落とした昨日の試合から、気持ちを入れ替え挑んだ第1セット。序盤は相手のコースを狙ったサーブに苦戦し、3連続失点をします。なんとか自分たちのペースに持ち込みたい場面で、レフト川﨑が持ち前のパワーで相手ブロックをはじき飛ばします。キャプテン清水も高い身長を活かし、力強いスパイクで相手を圧倒しました。再び川﨑が、ラインぎりぎりの伸びるスパイクを決めるなど徐々に流れを引き寄せていきますが、点差が上手く縮まらず5-10。この悪い流れを切ったのは、レフト神代。レフトからの角を狙った攻撃と、ライトからの鋭いスパイクで2点をもぎ取ります。続いて神澤のサーブで相手の守備を崩し、ミスを誘いました。さらに序盤でパワフルな攻撃を見せた川﨑が、不意を突く軟打で相手を翻弄し4連続得点に成功します。この勢いに乗り、清水がサービスエースを決めるなどまたもや4連続得点を決め16-15と逆転しました。このまま勝利に近づきたい茨城大学でしたが、相手からの前後に揺さぶる攻撃に苦しめられ17-20まで点差を離されます。このままでは終われない場面で神代がレフトの意地を見せました。冷静なフェイントで1点をもぎ取ります。しかし、終盤で焦りが見えたのか、自分たちのミスが続き、19-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。


惜しくも1セット目を取られましたが、相手のポジショニングや攻撃のコースなどを再確認し、気持ちを新たに挑みます。前のセット終盤での連続失点の悪い流れが続いてしまったのか、いきなり3連続失点から始まりました。しかし、相手のミスもあり徐々に自分たちのペースを掴んでいきます。川﨑は、持ち味のバネを活かした強烈なスパイクを放ちました。チーム1の長身の清水は、相手エースのスパイクを連続でブロックし、威圧感を出していきます。それでも負けじと相手も、際どく、そして強烈なスパイクを何度も打ち込んできました。取って取られての攻防が続き、なかなか点差を縮めることができず6-10。ここで奮闘したのが、3年生エースの神代です。冷静にコートを見渡し、相手の守備を惑わす攻撃で4連続得点に成功しました。それに続き、前村はサーブからコートに入り、練習を重ねているロングサーブで相手を崩します。金沢も、キレのあるサーブと得意の守備でチームに貢献しました。相手が1点のところを茨城大学は3点取り返し、ついに1点差まで詰め寄り19-20。コートにいる全員が1点に執着し、会場を沸かすプレーが何度も飛び出します。サーブの調子をあげてきている両セッターの小林と神澤が、1本ずつサービスエースを取り、さらにチームの勢いを増していきました。同点に追いつく場面もあったものの、相手エースのドライブサーブに苦しめられ、攻撃に繋がりません。最後まで粘り強くボールを繋ぎましたが、25-27で第2セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

2セットを連取され、後がない茨城大学。序盤から相手のエースのスパイクに苦しめられ5連続得点を許してしまいます。この悪い流れを断ち切ったのは、神澤の持ち味である速いトスワークからの清水の攻撃。強烈で鋭角なスパイクが決まりました。相手のスパイクサーブに苦しめられますが、川﨑のサービスエースを機に4連続得点に成功し8-11。続いて、神代のストレートを狙った技ありスパイクが光り、波に乗ります。その後は、取って取られての展開が繰り広げられ12-18。そこで、点差を少しでも縮めようと大エースの清水が奮闘します。ブロックを見事に抜き、スパイクを決めました。このプレーに、コート中だけでなくベンチもこの上ない盛り上がりを見せます。この場面で、守備を固めようと柘植が投入されました。ブロックを利用したスパイクで際どいコースに打たれますが、柘植と小又がボールに食らいつき、流れを渡しません。今日絶好調の川﨑が穴を狙ったスパイクを決めますが、点差を縮めることが出来ず、18-25で第3セットを落としました。


次回は、4月27日(土)
第1試合 11時~ 対 武蔵丘短大
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/20 21:05 (No.1142724)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対桐蔭横浜大学戦
1セット目:26-24
2セット目:21-25
3セット目:19-25
4セット目:25-20
5セット目:13-15

以上のようにセットカウント2-3で桐蔭横浜大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

先週の反省を活かし、自分たちのペースを崩さずに3部での初勝利を掴みたい茨城大学。序盤からミスを恐れず攻めの姿勢を見せます。清水がブロック上を通過するスパイクで相手を圧倒し、5連続得点に成功しました。課題であるサーブカットが上がらず、相手に強いスパイクを打ち込まれミスが続きます。こちらも負けじとサーブで攻め、フォーメーションを崩し流れを引き寄せます。続いて、小林が手元でブレるサーブでサービスエースをもぎ取りました。その後も小林のサーブで相手を乱し、茨城大学の強みである時間差攻撃で得点を重ね、13-9。不意のフェイントに苦しめられながらも、レフト神代がブロックを利用し点を取ります。室本の落ちるサーブで相手のミスを誘い5連続得点。相手も負けじと前後に揺さぶる攻撃をしかけ、茨城大学は連続得点を許し19-20と逆転されます。チーム全体が焦りに包まれているなか、小又が繊細な二段トスをエースの清水に託し点を掴み取りました。さらに、ブロックを利用したスパイクで川﨑が2得点を挙げ勝利に近づきます。その後、デュースまで持ち込んだ終盤に小林の強気なサーブが連続で決まり、第1セットを勝ち取りました。

続く第2セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本 
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

接戦の1セット目を取り、このままの勢いで勝ち切りたい第2セット。まずはエースの清水が奮闘します。打点の高いスパイクと、落ちるサーブで得点を重ねました。ラインギリギリを攻めた攻撃を仕掛けますが、惜しくもアウトが続きます。悪いムードを作らせまいと、川﨑がブロック裏に落としたフェイントを決め、4-3とリードしました。続いて、神代の相手の穴を狙った巧みなスパイクを魅せ、チームに盛り上がりをもたらしまします。しかし、相手のパワフルな攻撃に苦しめられ、逆転を許してしまいました。なんとか点を取りたい場面で、またもや清水がキャプテンの意地を見せます。力強いスパイクをコートに叩きつけ、2連続得点となり、10-11。それに続いて、川﨑の相手を吹き飛ばす攻撃が決まり波に乗りました。ここで投入されたのは、レシーブを得意とする柘植。伸びるサーブと、安定したレシーブでチームに貢献します。相手の多彩な攻撃を受けながらも小又の粘り強いレシーブが光り、ラリーを続けて相手を苦しめました。神澤の華麗なトスワークで守備を崩しますが、なかなか点差は縮まらず、16-22。追い込まれた状況ですが、神代と清水が魂のこもったスパイクを打ちつけ、点をもぎ取ります。諦めないプレーで喰らい付いたものの、最後は21-25で第二セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

2セット目を惜しくも落とした茨城大学は気合いを入れ直し、ローテーションに変化を持たせ第3セットに挑みます。室本のサーブから始まり、軌道が掴めないボールでサービスエースを決め幸先の良いスタートを切りました。良い流れに乗り、エース清水のキレのあるダイレクトと巧みなフェイントで7-3まで点差を広げます。しかし、相手の強弱のある攻撃やコースを狙ったスパイクに苦戦し、5連続得点を許しました。11-11と同点まで持ち込まれ、点を取って取られての状況が続きます。緊迫した場面で、川﨑の冷静なロールショットやフェイントが決まりチームを盛り上げました。点差を広げたい場面でしたが、相手のツーやサービスエースに加え、自分たちのミスが目立ち15-17と逆転されます。この流れのまま負けられまいと神代がレフトの意地を見せ、強烈なスパイクを打ち込みました。ピンチサーバーの金沢も白帯ギリギリのサーブで相手を苦しめます。続いて途中で投入されたセンター前村が、得意の軟打で点を重ねました。最後まで粘り強く食らいついたものの、点差を縮められず19-25と第3セットを落としました。

続く第4セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。


第2.3セット目を連取され、なんとしてでも勝ちきりたい第4セット。神代の強烈なスパイクで先制点を取り、良い出だしとなりました。神澤は得意のブロックで守備に貢献するとともに、自ら得点していきます。ここで勢いづいたのか、神代は前後に揺さぶるサーブでサービスエースを2本取り、序盤で相手にタイムを取らせました。その後も、茨城大学が自分たちのペースを掴んだまま試合が続き9-3。川﨑が、緩急のある攻撃でより一層相手を苦しめます。また、違う方向からも相手を苦しめるのは、小又の執拗な守備です。続いて追い打ちをかけるかのように、本日サービスエースが目立っている小林が、ここでも点を奪いました。さらに、4セット目はスターティングメンバーとしてコートに入った前村が、相手の渾身のスパイクをブロックし、会場を沸かせます。しかし相手もこのままでは黙っていません。技ありショットで、17-15まで点差を縮められます。この不穏な空気を断ち切ったのは、どんなトスでも決めてくれるという安心感のある清水。相手を意気消沈させるスパイクを放ちました。そして試合終盤、1点ずつの攻防で両チームに緊張が走ります。そんなときでも落ち着きのある神代が、相手が嫌がるような際どいスパイクを重ね、25-20で第4セットを勝ち取りました。

続く第5セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

フルセットまで持ち込み、絶対に勝ち取りたい第5セット。相手のフェイントや前を狙ったサーブに苦しめられ0-3でスタートします。清水のブロックの上から叩き込むスパイクや、ネットを利用した川﨑のフェイントで5-5。相手にタイムアウトを取らせました。タイムアウト明けに強烈なスパイクを打たれますが、川﨑のプッシュや神代のロールショットで相手の弱点を狙い得点を重ねます。しかし、相手のサーブで守備を崩され、攻撃に繋げることが出来ず4連続得点を許し8-12となります。この悪い流れを変えたのは、4セット目からスターティングメンバーの前村。小又の正確なキャッチから速攻を際どいコースに決め、チームに希望を与えました。11-13では金沢、12-14では柘植がピンチサーバーとして投入され、強気なサーブを打ち込みます。試合終盤、川﨑の気迫のこもったスパイクで追い上げるも13-15で第5セットを落としました。

次回は、4月21日(日)
第2試合 対 國學院大學
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/15 18:04 (No.1138354)削除
2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子3部の試合会場について。

試合会場に変更があったため連絡させていただきます。

5月11日(土) 中央学院大学
5月12日(日) 中央学院大学
    
に変更になりました。
よろしくお願い致します。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/14 20:54 (No.1137574)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対淑徳大学
1セット目:25-27
2セット目:25-22
3セット目:18-25
4セット目:24-26

以上のようにセットカウント1-3で淑徳大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

清水の速攻がコートに叩きつけられる場面から始まった第1セット、幸先の良いスタートを切りました。小林が相手を惑わすトスワークで、神代と清水の時間差攻撃を駆使し、ミスを誘い得点します。しかし、相手の勢いのあるスパイクにブロックが弾き飛ばされ、失点が続きました。序盤に点数を離されないことを目標にしていた茨城大学。兼ねてより練習していた、ライン際を狙った神代のスパイクで点差が広がるのを防ぎます。続いて、コースを正確に狙った小林のサーブで得点し、チームの士気を高めました。その後互いに譲らず長いラリーが続き、10-10。ここで、エース清水が手足の長さを活かした高い位置からのプッシュを決め、茨城大学が1歩リードします。ギアを上げてきた淑徳大学のエースにストレートを狙われ、連続失点によりタイムを取りました。タイム明け悪い流れを断ち切ったのは、持ち前の滞空時間の長さを活かした川﨑のスパイク。落ち際のブロックに当て、ボールを外に弾きました。淑徳大学の前後に揺さぶる攻撃により、上手く流れを掴むことができず失点が続きます。皆の気持ちを切り替えるべく、金沢がピンチサーバーとして投入されました。スピードの速いサーブでレシーブを崩しますが、得点には繋がらず、17-20。ここで、勝ちが見えてきた淑徳大学が僅かな隙を見せます。このチャンスを見逃さなかった茨城大学は反撃を開始しました。この間に安定したレシーブが武器である柘植がコートに入り、小又と守備範囲の拡張をしていきます。長いラリーで相手の集中力を削ぎ取りミスを誘いました。清水の高いブロックに相手エースのスパイクが捕まり、チームに最大の盛り上がりをもたらし、23-20と逆転に成功します。このままの流れで行きたいところでしたが、穴を狙われ流れを奪われてしまいました。打って打たれての攻防が続きデュースまで持ち込みます。最後は相手エースにスパイクを打ち込まれ、25-27で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



1セット目を惜しくも先取されたものの、気持ちを切り替え挑む第2セット。清水の奥を狙った技ありスパイクで、チームが盛り上がります。しかし、相手の多彩な攻撃に苦しめられ、失点が続きました。悪い流れを断ち切ろうと、またもや清水が威力のあるスパイクを叩きつけます。それに続いて、川﨑が相手のジャッジミスを誘うサーブを魅せました。追い風を吹かせるがごとく、神代の左右に揺さぶる攻撃が決まり、8-5。しかし、相手の不意を突くフェイントに惑わされ、なかなか点差を広げることができません。どちらも粘りを見せ、激しいラリーが続くなか、決定打となったのは神代のバックアタック。穴を狙った巧みなスパイクにみな感服します。さらに、相手の攻撃を読んだ室本のブロックが決まり、17-15とリードしました。良い雰囲気のまま、ツーセッターを務める小林と神澤が活躍します。まずは小林が、伸びるサーブを放ち得点を重ねました。次は、神澤のブロックを利用したスパイクが決まり、チームに勢いが付きます。試合終盤に差し掛かり、ロングサーブを得意とする前村を投入。軌道の高いサーブで、相手の守備を崩しました。小又の粘り強いレシーブが相手にプレッシャーを与え、ミスを誘い第2セットを25-22で勝利します。

続く第3セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

第2セットを取り、このままの勢いで勝利に王手をかけるべく気合を入れて第3セットが始まりました。相手のミスを誘い、序盤から激しいシーソーゲームが繰り広げられます。しかし、相手の攻撃で前後に揺さぶられ、4-10と点差を広げられました。このまま離されまいと、リベロ小又を中心とした粘り強いレシーブでラリーを続けます。流れを切りたい場面で、トスを託されたレフト神代が相手のブロックを利用し、1点をもぎ取りました。続いて川﨑のライン上に落ちるバックアタックが決まり、流れを徐々に引き寄せていきます。さらに身長を活かした打点の高い清水のスパイクで、相手を圧倒させました。点差を縮めるべく食らいつく茨城大学ですが、守備の穴を突かれ10-16となかなか追いつきません。雰囲気を変えるべく、ピンチサーバーとして柘植が投入され、持ち前の安定したレシーブで攻撃に繋げます。勢いをつけたい終盤で、キャプテン清水の完璧なブロックと巧みなスパイクが決まり、チームを盛り上げました。加えて前村がピンチサーバーとして入り、コートの前に落とすサーブで相手を苦しめます。メンバーチェンジで変化を付けながら多彩な体制で挑み、最後まで粘り強さを見せましたが、18-25で第3セットを落としました。

続く第4セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

第3セットをとられ、フルセットに持ち込みたい茨城大学。お互いのミスが続き、良い波に乗れません。チームを盛り上げようと清水のブロックを利用した攻撃が炸裂します。さらに、神代のライン際を狙ったスパイクや、神澤の相手をはじき飛ばすスパイクで4連続得点に成功し8-8。相手の意表をついた川﨑のスパイクで魅了し、再び4連続得点と勢いに乗ります。しかし、相手のエースの魂のこもったスパイクに翻弄され4連続失点となりました。小又の必死のレシーブで長いラリーに持ち込み、ミスを誘い17-14とリードを保ちます。さらに追い討ちをかけようとキャプテン清水がキレのあるスパイクで相手を圧倒しました。両チームとも疲れが見え始め、ミスが続き23-20。さらに、相手スパイカーのロールショットやブロックを利用した攻撃で4連続得点を許します。何とか流れを変えようと、伸びるサーブが得意な前村が投入され相手を揺さぶり終盤で食らいつきました。レフトの意地を見せた神代が力強いスパイクを決め、粘り強く戦うも24-26で第4セットを落としました。

次回は、4月21日(土) 会場:中央学院大学
第1試合 11:00~ 対 桐蔭横浜大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
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川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/13 22:15 (No.1136737)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対育英大学
1セット目:17-25
2セット目:13-25
3セット目:14-25

以上のようにセットカウント0-3で育英大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

3部に昇格してから初となる公式戦。緊張と期待が入り混じるなか、第1セットが始まりました。清水の巧みなフェイントで、先制点は茨城大学が取ります。そのプレーで勢いづくと、前回の秋季リーグで3部の1位であった育英大学相手に、序盤は必死の食らいつきを見せ8-9。さらに、小林と神澤によるツーセッターでの見事な連携で、相手ブロックを惑わせ得点に繋げます。しかし、そこから相手の力強いフェイントをなかなか拾えず、8-16と点差を広げられました。焦る気持ちが募るなか、今リーグではリベロとして起用された小又が、安定感のあるレシーブでチームを落ち着かせます。小又に続いて、チームを盛り上げるべく、柘植がピンチサーバーとしてコートに入り、守備強化に貢献します。そして、川﨑も負けじと奮闘し、豪快なスパイクを打ち込みました。徐々に自分たちのペースに持ち込んだものの、中盤の差を詰めきれず、17-25で第1セットを落としました。


続く第2セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。


第1セットを落とし、気持ちを切り替え挑みたい第2セット。序盤から、互いに譲らぬシーソーゲームを繰り広げます。しかし相手の多彩なスパイクに圧倒され連続失点し、3-10。ここで流れを変えたのは、このセット、スタートからセンターポジションを任された前村。相手のブロックを弾き飛ばすスパイクで1点をもぎ取ります。続けて、川﨑も相手の意表を突くプッシュで連続得点しました。穴を狙った攻撃に苦しめられながらも、小又がリベロの意地を見せ粘り強くラリーを続けます。流れに乗りたい場面で、ピンチサーバーとして起用された金沢。持ち前のレシーブ力を見せ、多様な攻撃のアシストをしました。相手の鋭いコースに対応しきれず、自分たちの攻撃に繋げられないまま8-22と点差を広げられます。このままでは終われない茨城大学。トスを託されたキャプテン清水は、身長を活かしたキレのあるスパイクで悪い流れを断ち切りました。加えて、自らのサービスエースでチームを引っ張ります。相手ブロックに苦戦していた神代は、試合終盤で練習の成果を見せ、コースを狙ったスパイクを打ち込み、さらにチームを盛り上げます。最後まで奮闘したものの自分たちのミスが重なり、13-25で第2セットを落としました。


続く第3セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



2セット連取され、なんとかセットを取りたいと挑む茨城大学。しかし、相手の鋭いサーブに翻弄され、思うように攻撃を組み立てることができません。6連続得点を許してしまいますが、この悪い流れを切ったのが、神代の相手のブロックを利用した巧みなスパイク。続いて、神代に負けじと大エース清水が、ブロックを吹き飛ばすスパイクを魅せました。再び相手の速い攻撃についていけず、レシーブミスが目立ちます。4-14とさらに大差がついてしまいました。そこで、守備を固めるべく柘植が投入されます。点を決められまいと、コート中を駆け回りボールを落としません。小又と柘植の安定したレシーブにより、ラリーが続き相手を苦しめました。多彩な攻撃を受けながらも、小林の正確なトスから清水が相手のコートに力強いスパイクを叩きつけ、なんとか食らいつき8-17。先輩の背中を追うように川﨑が、持ち味のジャンプ力を活かしたスパイクを打ち込みました。さらに、室本の落ちるサーブが決まり得点を重ねます。茨城大学らしい粘りを見せたものの、最後は14-25で第3セットを落としました。

次回は明日4月14日(日)
第1試合 11:00〜 対 淑徳大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
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川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/9 00:08 (No.1131872)削除
2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子3部の組み合わせについて

組み合わせに変更があったため連絡させていただきます。

4月13日(土) 会場:中央学院大学
第2試合 対 育英大学
4月14日(日) 会場: 中央学院大学
 第1試合 11:00~ 対 淑徳大学
4月27日(土) 会場: 中央学院大学
 第1試合 11:00~ 対 武蔵丘短大学
4月28日(日) 会場: 中央学院大学
 第1試合 11:00~ 対 中央学院大学
5月18日(土) 相手が棄権になったため無し

に変更になりました。
よろしくお願い致します。
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