茨城大学男女バレーボール部です。現在茨城大学体育館にて、月水金土日を中心に活動しています。練習予定や大会戦績などを中心に更新していきます。よろしくお願いします。

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平山ちひろさん (96kbk4ra)2024/6/28 18:28 (No.1200786)削除
女子部の7月の練習予定について

女子部の7月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(月)19:00-21:00
3日(水)19:00-21:00
5日(金) 17:00-19:00
6日(土)11:00-13:30

8日(月)17:00-19:00
10日(水)13:00-15:00
12日(金)19:00-21:00
13日(土)13:30-16:00
14日(日)美の浜

15日(月)12:00-15:00
17日(水)15:00-17:00
19日(金)17:00-19:00
20日(土)16:00-18:30

22日(月)17:00-19:00
24日(水)17:00-19:00
26日(金)19:00-21:00
27日(土)11:00-13:30
28日(日)美の浜

29日(月)19:00-21:00
31日(水)19:00-21:00


以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
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田中悠太さん (8vt8m95x)2024/6/2 22:47 (No.1180075)削除
本日行われました、2024年春季関東大会大学バレーボールリーグ戦男子4部、順位決定戦の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対成城大学戦

1セット目 25-22
2セット目 19-25
3セット目 24-26

以上のようにセットカウント1-2で成城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前 : 田中 後 : 工藤
センター 前 :豊田 後 : 増田
ライト 前 : 須賀野 後 : 大坂
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。
 
 2024年春リーグ最終戦である、順位決定戦。プレイヤー7人、マネージャー1人という少人数で力を合わせ全力で勝ちに行きます。4年工藤の強烈サーブで崩し、相手のミスを誘い初得点を決めます。工藤はバックアタックでも魅せ、コートの隅を狙ったスパイクは誰にも触れられることなく、コートに落ちます。リベロで出ていた田中が人数の関係でレフトで出ることになりましたが、スパイクは強烈で、相手のブロックを弾き、今リーグ初得点を決めます。田中の勢いは止まらず、スパイクだけでなく、レシーブでもみせ、チームをプレー面で支えていきます。相手のミスも続き、8-3と点差を広げたところで相手がタイムアウトを取ります。田中のサーブミスで流れが切れたかと思いきや、同級生仲良しコンビの増田が、ブロックで得点し、勢い止まらず点差を広げていきます。センターの豊田も4年の意地をみせ、後輩に負けじとブロックで得点します。相手が執拗にリベロ佐藤をサーブで狙いますが、鬼メンタルの佐藤は動じず、軽々とあげていきます。セッター須賀野もどんなレシーブがあがろうと、落ち着いたトス捌きで相手を翻弄します。茨城大学の攻撃は、時間差攻撃やリバウンドを取るなど、相手が嫌な攻撃で攻めていきます。攻撃の勢いが止まらない茨城大学に流れを切りたい相手は2回目のタイムアウトを取ります。現在の得点は20-13です。ミスも見られましたが、1年大坂がコートの隅を狙う力強いクロスを打ち、おじさんとは言わせない若い力を見せます。終盤、相手に点差を詰められますが、即席のチームとは思えない完成度をみせ、25-22で第1セットを取ります。勝利を目指し、第2セットに臨みます。

第2セットは、

レフト 前:田中 後:工藤
センター 前:豊田 後:増田
ライト 前:須賀野 後:大坂
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットをいい雰囲気で勝ち取った茨城大学。第2セットも気合十分で臨みます。両チーム最初から粘りを見せ、見応えのあるラリーとなりますがネット際のボールを押し込まれ、先制点は相手に入ります。田中のスパイクが決まり、同点とします。豊田の揺れるサーブで崩し、ミスを誘い4-1。大坂が相手ブロックを利用した押し込みを決め、茨城大学を勢いづけます。増田のAクイックで相手のリズムを崩し、田中が隙をつくフェイントを決めます。また、工藤が空中でタイミングをずらし、スパイクを放つという巧みな技術で点を取ります。しかし、相手スパイカーがクロスとストレートの多彩な打ち分けで次々と得点を重ね9-13。茨城大学も食らいつきますが、サーブミスが重なり得点をうまく重ねることができません。ここで長いラリーから田中のブロックが炸裂します。須賀野が田中のレフト平行、増田のAクイック、大坂のライトと多彩な攻撃を見せますが、ことごとく拾われ、切り返されてしまいます。増田の粘りのブロックから工藤に長いトスが上がりますが、咄嗟の判断で左手で合わせ見事にブロックアウトを取ります。サーブカットが崩れ、チャンスボールを返してしまい、相手にコンビを使われ連続得点を許してしまいます。また、ブロックシステムがうまく機能せず間を抜かれてしまいここで即席チームのボロが出てしまいます。そんな中、大坂が2段トスをうまく体重を乗せて打ち、レシーバーの間を切り裂いて相手コートに叩き込みます。このプレーで茨城大学は大いに盛り上がります。さらに工藤がレシーブできない位置にスパイクを弾き飛ばし、得点を重ねます。しかし、序盤でついた点差を縮めることができず19-25で第2セットで落としてしまいました。

第3セットは、

レフト 前 : 田中 後 : 工藤
センター 前 : 豊田 後 : 増田
ライト 前 : 須賀野 後 : 大坂
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

力強く打ち込んだサーブは吸い込まれるようにリベロの正面へ行き、ことごとくAキャッチを上げられてしまいます。そのまま相手のコンビに翻弄される茨城大学、先制点を与えてしまいます。しかし、本リーグ初スパイカーとしてスタメン入りした田中が、エンドラインギリギリを攻めた技ありスパイクでチームの雰囲気を盛り上げます。続く増田もキレのあるAクイックを叩きつけ、2年生コンビが躍動します。波に乗った茨城大学は5連続得点をあげ、5-1と好スタートを切ります。焦りを感じた成城大学、すかさずタイムアウトをとります。流れを切らすまいと早い間で打ち込んだ豊田のサーブは相手のレシーブを乱しますが、相手エースも負けじと2段トスを打ち切り、点差広げさせません。一進一退の攻防が続く中8-3の場面で茨城大学にチャンスが訪れます。レシーブを乱されるも、大坂が2段トスを田中に綺麗にあげ、ノーブロックの状況を作ります。「これは決まった」と誰もが思った瞬間、田中はフルスイングで打ち込んだスパイクを盛大にふかし、チーム全員空いた口が塞がりません。チャンスをものにできなかった茨城大学は、9-8と一気に点差を縮められます。その後も、相手の高いブロックに阻まれ思うように責めることができない茨城大学ですが、サイドに散らす須賀野のトス回しにより相手ブロックの体力を削り、17-14と少しずつ点差が開き始めます。しかし、人数が7人しか集まらず、選手交代ができない茨城大学もまた、体力がもちません。未来のエース大坂にボールを集めますが、体力が底をついたのかスパイカー陣はミスを連発してしまいます。その結果6連続失点の末17-20と逆転を許してしまいます。しかし、ここでグラッチェ工藤が4年生の意地を見せ、強烈なレフトスパイクを叩き込み得点を重ねます。続く教育実習明けの豊田も2週間ぶりのバレーとは思えないコントロールでサービスエースを取り、4年生の躍動で24-24と同点に追いつきます。最後の力を振り絞り、ゲームポイントを取りに行く茨城大学、長いラリーが続きます。1分弱のラリーが続く中、ハイキュー旭さん並みの声量で田中がトスを呼び、空高く上げられた工藤の2段トスは天井に衝突し、会場全体が膝から崩れ落ちます。後がない茨城大学、気を引き締めてレシーブを構えます。相手の強烈なサーブを守護神佐藤があげ、最後のスパイクを田中に託します。ライトからフルスイングで打ち込む田中のスパイクは、高い壁をさらに高く越え、美しい放物線を描きゆるやかに落下します。固唾を飲んで見守る中、審判が下した判定はアウト。田中はワンタッチをアピールしますが判定は覆りません。頭を抱えて悔しがる田中の姿は今大会でとても印象深いものとなりました。スコアは24-26。セットカウント1-2で成城大学が勝利しました。

本日の順位決定戦をもちまして2024年度春季バレーボールリーグ戦男子4部Bは終了致しました。4年生はこれで仮引退となり、秋リーグまで新チームでの練習が始まります。新チームは人数が少なく、練習内容は限られてしまいますが、その中でも自分たちの持ち味を活かして、全力でバレーを楽しんでいこうと思います。秋リーグは3部昇格を目標に頑張ります。応援ありがとうございました。
返信
増田陽太さん (92pjpfee)2024/5/27 19:41 (No.1174319)削除
2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部B順位決定戦について

6/2 (日) 会場:一橋大学
 第2試合 対成城大学

以上のようになりました。
第1試合は10:00開始で以降追い込み形式で試合が行われます。
よろしくお願い致します。
返信
増田陽太さん (92pjpfee)2024/5/27 19:38 (No.1174317)削除
男子部の6月の練習予定について

男子部の6月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。


1日 (土)11:00〜13:30
2日 (日)順決

3日 (月)19:00〜21:00 リーグオフ
5日 (水)19:00〜21:00 リーグオフ
7日 (金)17:00〜19:00 リーグオフ
8日 (土)13:30〜16:00 リーグオフ
9日 (日)美の浜

10日 (月)17:00〜19:00
12日 (水)17:00〜19:00 自主練
14日 (金)19:00〜21:00
15日 (土)外部
16日 (日)美の浜

17日 (月)19:00〜21:00
19日 (水)15:00〜17:00
21日 (金)17:00〜19:00
22日 (土)18:30〜21:00
23日 (日)18:00〜21:00 自主練

24日 (月)17:00〜19:00
26日 (水)13:00〜15:00
28日 (金)19:00〜21:00
29日 (土)8:30〜11:00
30日 (日)9:00〜12:00 自主練

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/5/21 09:06 (No.1168529)削除
女子部の6月の練習予定について

女子部の6月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(土)11:00-13:30

3日(月)19:00-21:00
5日(水)19:00-21:00
7日(金)17:00-19:00
8日(土)13:30-16:00
9日(日)美の浜

10日(月)17:00-19:00
12日(水)17:00-19:00
14日(金)19:00-21:00
16日(日)美の浜

17日(月)19:00-21:00
19日(水)19:00-21:00
21日(金)17:00-19:00
22日(土)18:30-21:00

24日(月)17:00-19:00
26日(水)13:00-15:00
28日(金)19:00-21:00
29日(土)8:30-11:00


以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
田中悠太さん (8vt8m95x)2024/5/20 16:17 (No.1167941)削除
本日行われました、2024年春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対埼玉大学戦

1セット目 21-25
2セット目 25-10
3セット目 22-25

以上のようにセットカウント1-2で埼玉大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前 : 岩﨑 後 : 工藤
センター 前 : 太田 後 : 吉田
ライト 前 : 会沢 後 : 須賀野
リベロ 田中

というスターティングメンバーになりました。

 春季リーグ最終戦。勝っても負けても4年生はこの試合をもって仮引退となり、有終の美を飾るための大事な一戦。春季リーグ第3戦、4戦で勝利をあげた茨城大学はいい流れのままチーム一丸となって勝利を目指します。
主将吉田からのサーブで試合が始まります。先制点を敵に許しますが、須賀野のセッターへ吸い込まれるようなレシーブから太田の腕の長さを生かした高いスパイクが相手コートへ突き刺さります。吉田の粘りのブロックが相手の攻撃を阻み、ギリギリのとこで繋いだボールを工藤が難しい体勢からスパイクを相手コートへ。拾われはしたものの相手のペースを乱したのか、相手がミスをして点数をとります。試合への思いが人一倍強い主将吉田はブロックだけでなく攻撃でもチームを引っ張ります。打点の高いクイックや、ライトからパワーのこもった一発が相手の連続得点を許しません。しかし、守護神田中を軸にした粘りのレシーブでなんとか必死に喰らいつくもそこから得点に繋ぐことができず、13-19。田中の正確なレシーブがセッターにかえり、吉田の速いBクイックが相手のいい流れを切りますが、相手からも同じ攻撃を返されるなど、なかなか流れを掴むことができず、連続得点を取ることができません。気づけば16-24。相手のサーブミスに救われ、会沢へサーブが回ってきます。試合を終わらせまいと最後まで粘りを見せる茨城大学は太田の渾身のブロックや岩﨑の相手の隙を狙うスパイクでそこから怒涛の5連続得点で21-24。しかしそのリズムが最後まで続かず会沢のサーブミスで21-25で埼玉大学が1セット目を取ります。

第2セットは、

レフト 前 : 岩﨑 後 : 工藤
センター 前 :太田 後 : 吉田
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

 
 第1セットを落とし、仮引退前最後の試合である4年生もいるなか、勝利でおさめたい茨城大学は気持ちを切り替え全力で勝ちに行きます。茨城大学の攻撃は太田の鋭いAクイックから始まります。今リーグなかなかコンビが合わず、調子が上がらなかった太田ですが、リーグ最終戦に合わせてクイックを仕上げてきた結果、センター線から相手を崩していきます。両校ミスが続き、試合の流れが掴めないなか、茨城大学に勢いを持ってきたのは、4年の豊田です。リリーフサーバーとしてコートに入る豊田は、得意なコートの隅を狙うサーブで相手を崩し、崩れたところに工藤が叩き込み、一気に流れを掴みます。パオパオコンビの絆を感じられるワンプレーでした。コート内だけでなく、会場全体までもが盛り上がりを見せるなか、追い討ちをかけるかのように、セッター会沢とライト須賀野の時間差攻撃をかち込むことでさらに点差を離していきます。守護神リベロ田中がこのセット、5本全部をAキャッチであげる脅威の成績を残し、茨城大学の守備を硬いものにしていきます。1年会沢も先輩に負けじとブロックで相手エースを封じ込め、存在感を表していきます。今日も絶好調のセンター吉田は、多彩な攻撃で相手を崩し、点数を重ねていきます。誰も止めることができない茨城大学の攻撃を、センター豊田が前衛に上がってきたことにより、埼玉大学を仕留めにかかります。豊田は2本上がったトスをどちらも決め切る、決定率100パーセントを叩き出し、4年生の意地を見せつけます。結果、25-10と大勝を果たし、最終戦勝利のために、第3セットへと臨みます。

第3セットは

レフト 前:岩﨑  後:工藤
センター 前:太田  後:吉田
ライト 前:須賀野  後:会沢
リベロ 佐藤 

というスターティングメンバーとなりました。

第2セットをいい形で取り切った茨城大学。第3セットもこの流れのまま臨みます。セッター会沢のサーブから始まり、相手エースのスパイクミスで先制点は茨城大学に入ります。須賀野がブロックアウトや2段トスを打ちきり得点を重ねます。しかし、相手エースのスパイクなどで一進一退の展開です。太田のキレのあるAクイック、吉田のブロック、太田のサービスエースで3連続得点に成功します。現在の得点は7-4。吉田のブロックの圧で相手のミスを誘い、流れを引き寄せます。ここで、リリーフサーバーとして杉浦を投入します。岩﨑がスパイクに反応しますが惜しくもコート外に落ち、ブレイクすることができません。杉浦が懸命に声がけをしコートを去ります。リベロ佐藤がスパイクに反応し、上げますが立て直した相手エースに打ち込まれます。6連続得点を献上してしまい、現在の得点は11-14。この流れを変えるべくリリーフサーバーとして期待の新人、大坂を投入します。大坂がスパイクに反応し拾い上げ、その後太田がAクイックを決めチームは大いに盛り上がります。またセッター会沢が組み立てる華麗なコンビで工藤が時間差を決めます。次に、自分の出番は今か今かと待ちわびていた増田をリリーフサーバーとして投入します。増田の闘志のこもったサーブが相手を襲いますが、スパイクを決められます。工藤のブロックを破壊するスパイクや吉田の高い打点から繰り出されるAクイック、簡単には通させないブロックなどで気迫のこもったプレーを見せます。しかし、終盤にサーブミスが重なり
結果22-25で第3セットを落としてしまいました。

フルセットの末惜しくも敗れてしまいましたが、4年生は悔いを残すことなく、チーム一丸となって全力で戦うことができました。4年生は仮引退となりますが、秋リーグに向けて少しでも成長できるよう頑張ろうと思います。応援よろしくお願いします。

次回は順位決定戦で6月2日(日)を予定しています。場所や対戦相手が分かりましたら追ってご連絡させていただきます。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/5/19 19:52 (No.1167287)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対上智大学校戦
1セット目:25-19
2セット目:24-26
3セット目:25-14
4セット目:25-17


以上のようにセットカウント3-1茨城大学校が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



今季リーグ最終戦となり、残留がかかっているこの試合。絶対に勝たなければいけない茨城大学はより一層気合を入れて挑みます。序盤から神代のサーブの勢いが止まりません。前に落ちるサーブで相手を崩し、チャンスに繋げました。さらに、大エース清水が上がったボールを全て打ち込み6連続得点となります。しかし相手も負けじと、緩急のある攻撃で陣形を乱していきました。どちらも引けを取らない攻防が続くなか、またもや清水がライン際を狙ったスパイクを決め、長いラリーを制します。続いて、リーグ戦中盤からセンターを任された川﨑が、体の向きとは逆のコースに打つ意表をついた攻撃で得点を重ねました。追い風を吹かせるかのごとく、室本が相手の攻撃を読んだブロックで思うように攻撃をさせません。良い雰囲気のなかピンチサーバーとして起用されたのは、金沢。どんな状況でも攻めるサーブを打つ金沢は、今セットも伸びるサーブを放ちチャンスに繋げました。ここで清水が、身長の高さを生かしたブロックで攻撃を封じ込め15-11。点差を広げたい場面で、小又の粘り強いレシーブが光ります。前に落とされるフェイントも見事に拾い上げ、盛り上がりをみせました。さらに勢いづけたいところで、平山が投入されます。コートの奥を狙ったサーブと正確なレシーブで1年生とは思えないプレーでチームに貢献しました。この流れのまま勝ち切りたく、神代が裏エースの意地をみせました。穴を確実に狙った巧みな攻撃で、5連続得点となり、25-19で第1セットを勝ち取ります。

続く第2セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを先取しこのままの流れで第2セットを連取するべく、ギアをさらに上げていきます。序盤は互いにミスが続きます。前村のライン際に落ちるサーブが決まり、3連続得点に成功しました。その後リードを保っていましたが、相手のスピードの速いサーブに圧倒され、8-10。流れを取り戻すべく、平山がピンチサーバーとして起用されました。平山の手元で落ちるサーブで相手を崩し、チャンスボールを貰います。この好機に川﨑と神代の時間差を利用した攻撃で、15-15と追いつきました。流れに乗りたい茨城大学でしたが、相手エースにインナーを狙われ上手く得点に繋がりません。ここですかさずタイムを取ります。タイム開け気合を入れ直し、第2セットを勝ち取るべく攻めの姿勢を見せます。川﨑の不意を突くフェイント、神代のプロックを吹き飛ばすスパイクで連続失点を止めました。本日調子の良い金沢をピンチサーバーとして起用し、21-19。清水が相手エースの渾身の一撃をブロックし会場を湧かせました。しかし試合終盤、インナーへ打ち込まれるスパイクに最後まで対応できず、24-26で第2セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

デュースまでもつれ込んだ末、第2セットを落としてしまった茨城大学。勢いを切らさず、序盤からエンジン全開で戦います。相手エースの強烈なスパイクで先制点を取られたものの、小林の緩急のあるサーブが光り、脅威の11連続得点となりました。大黒柱の清水は、どんなトスでも強気で攻撃をしかけます。なんとこの連続得点の5点分は清水が決めきり、今大会最終戦となるこのゲームへの、強い思いが見られました。それに続き室本は、前衛だけでなく、後衛での守備でも存在感を見せます。15-5の場面で、平山がピンチサーバーとしてコートに入り、堂々としたプレーで会場を沸かせました。同じくコートに入った小寺も、怖気づくことなく力強いサーブを放ちます。冷静さが持ち味の金沢は、低い軌道のサーブとともに安定した守備で相手を追い詰め、5連続得点に貢献し22-9。点差があることで心に余裕ができ、思い切ったプレーが増えます。そのおかげでチームの盛り上がりは最高潮となり、25-14で第3セットを勝ち取りました。

続く第4セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

勝利に王手をかけた4セット目。もう一度集中し直して試合に臨みます。序盤から清水にトスが集まりましたが、決め切り4連続得点に成功しました。「サーブで攻めて変化を付けた攻撃をする」という目標通り、強気なサーブで攻めますがサーブミスが続きました。しかし、小又と柘植の安定したサーブレシーブにより、ブレイクさせることなくすぐに取り返し11-5。ここで、アクシデントにより試合が中断します。体が冷えないようアップし、良い雰囲気を維持したまま試合が再開します。相手のスパイクミスでサーブ権を握ると、神代が前に落ちるサーブで得点を重ねました。その後、相手レフトのライン際を狙ったスパイクを小又がきれいに上げ、前村がロールショットを決めました。このポイントをきっかけにさらに勢いに乗ります。リベロ小又のジャンプトスを清水が決め、練習の成果を発揮しました。これに負けじと川﨑がレシーバーの間に打ち込みます。18-10の場面で期待の1年生平山がピンチサーバーとしてコートに入り、物怖じしない強気なサーブで攻めました。さらに、レフトの神代がセンターに切り込みスパイクポイントを取ったことで、チームに盛り上がりを見せます。ここで、小寺がピンチサーバーとして投入されました。得意の速いサーブでチャンスボールをもらい、清水がバックアタックを決め21-11。相手にタイムアウトを取らせました。タイム明けも勢いが止まることはありません。追い打ちをかけるように、ピンチサーバーで投入された金沢がサービスエースを取りました。マッチポイントを握った茨城大学は、今大会レシーバーとして起用されている柘植のバックアタックを使い、攻撃の多彩さを見せつけます。最後は相手のサーブミスにより25-17で第4セットを勝ち取りました。

昨年の秋季リーグに昇格をし、今季リーグは3部での試合を行いました。総当たり、5セットマッチの試合で長期戦になりましたが、試合で出た反省を平日の練習で克服しながら次に当たる相手の対策を練り、練習に取り組みました。序盤の試合は緊張もあったせいか、自分たちのプレースタイルである全員で繋いで点数を取るかたちがなかなか作れませんでした。しかし、試合数を重ねるごとにコートの中で何をしたいか個々に目標を持ったり、仲間とコミュニケーションを図ったりしたことで徐々にチーム力を上げることができたと思います。格上のチームと多くの試合を経験できたことで自分たちのレベルを認識したとともに最後まで諦めずに戦うことの大切さを全員で実感しました。秋季リーグ3部での更なる勝利を目指し、これからの練習に励んで参ります。

最後に今回のリーグ戦の結果についてご報告させていただきます。2024年度春季関東大学バレーボール3部総当たりのリーグ戦において2勝(不戦勝を含め)9敗、総合で得セット率により10位となり、3部残留という結果になりました。
長らく応援いただきありがとうございました。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/5/12 22:04 (No.1161606)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対朝鮮大学校戦
1セット目:19-25
2セット目:25-19
3セット目:8-25
4セット目:25-17
5セット目:7-15

以上のようにセットカウント2-3朝鮮大学校が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

3部残留がかかるこの一戦。いつも以上に緊張感が漂う中、試合がスタートします。小又のサーブカットから清水がスパイクを決め、先制しました。しかし、相手の粘り強いレシーブや緩急ある攻撃に翻弄され、6連続得点を許します。この悪い流れを断ち切ったのは、大黒柱である清水のスパイク。守備の間に打ち切りました。清水に続いて、川﨑もエンドラインギリギリのコースにスパイクを決め切ります。さらに、相手のミスによって5-7と点差を縮めました。神代のロールショットやコーナーを狙った鋭いスパイクでチームを後押しします。しかし、相手のブロックアウトやラインギリギリのスパイクに苦しめられました。その後は、両エースの激しい打ち合い、小又、柘植による粘り強いレシーブで長いラリーにもつれ込みます。点数の取り合いとなり10-15。この展開を先に抜け出したのは茨城大学。清水がエースをブロックし、さらに隙を狙った強烈なダイレクトを打ち込み、流れを引き寄せました。相手に多彩な攻撃をしかけられ、思うように自分達のバレーをすることが出来ず、5連続得点を許します。ここで、神代がブロックアウトを取り16-22。プレッシャーがかかる場面で期待の一年生小寺がピンチサーバーとして投入されます。誰よりも声を出しボールに食らいつく、気迫のこもったプレーでチームの士気を高めました。この勢いのまま追いつき、逆転したいところでしたが、相手のコースを狙った攻撃に苦しめられ、19-25で第1セットを落とします。

続く第2セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。


惜しくも第1セットを奪われ、気持ちを切り替えて臨む第2セット。清水の相手の穴を見極めた鋭いスパイクで、茨城大学が先制点を取りました。その後も清水の勢いが止まらず、序盤から3連続得点となります。しかし、朝鮮大学校はそれに怯むことなく、センター線も有効に使い果敢に攻めてきました。そこで川﨑は清水の活躍も受け、負けじと力強いスパイクを打ち込み、得点に繋げます。柘植は前後に揺さぶるサーブで相手を崩して、4連続得点に貢献し11-5。取られてもすぐさま取り返そうと、神代が奮闘します。ブロックを弾き飛ばすパワフルなスパイクを何度も放ちました。ここで金沢がピンチサーバーとして起用されます。物怖じせず、低い軌道のサーブと完璧な守備で観客を沸かせました。中盤はシーソーゲームが続き、流れを引き寄せるべく、今大会初出場の1年生平山がコートに入ります。揺れるサーブと太陽のような笑顔で、チームを盛り上げました。小又の献身的な守備や神代の執拗な攻撃で粘りを見せ、連続得点を重ねます。ついに、小林の得意のツーで、待望のマッチポイントを握りました。そこで簡単に取らせてくれないのが朝鮮大学校です。まさかの4連続失点となったものの、神代の気持ちのこもったスパイクで、茨城大学が25-19で第2セットを勝ち取りました。

続く第3セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:前村
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

勝利に王手をかけるべく、フォーメーションをガラッと変えて第3セット目に挑みます。先制点を取ったのは、茨城大学。キャプテン清水がキレのあるスパイクを決め、幸先の良いスタートを切ります。相手の粘り強い守備に苦しめられながらも、前村がコースを狙ったスパイクで勢いを付けました。しかし、相手の威力のあるサーブに対応しきれず5連続得点を許します。小又の安定したレシーブや小林のスライディングレシーブが光り、粘り強くラリーを続けなんとか1点をもぎ取りますが、再び連続失点で4-13まで点差を広げられました。ここで意地を見せたのは、3年生エース神代。レフトからコートの穴を狙った攻撃で悪い流れを切ります。点数を重ねたい場面で、揺れるサーブが持ち前の金沢が投入され、安定したサーブとレシーブの両方でチームに貢献しました。さらに、清水も身長を活かしブロックアウトを取り相手に食らいついていきます。なんとか追いつきたい茨城大学でしたが、流れに乗り切れず8-25で第3セットを落としました。

続く第4セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

後がない茨城大学は、再度気合いを入れ直し4セット目に臨みます。先に流れに乗ったのは朝鮮大学。手元でブレるサーブを打たれ、攻撃に移せず4連続失点で、5-8。すかさずタイムを取り、気持ちを切り替えます。タイム明け流れを切るべく、神代が鋭いスパイクをストレートに打ち込み点を掴みます。ここから茨城大学の反撃が始まりました。清水のサイドラインを狙ったバックアタックが繰り出され、5連続得点に成功します。その後、川﨑の手元で落ちるサーブでサービスエースを奪い、またまた3連続得点。これだけでは終わりません。ピンチサーバーとして起用された金沢は、ネットギリギリの速度の速いサーブを打ち込み、相手エースを封じ込めます。この好機を逃さず、エース清水が高さを活かしたスパイクを放ち4連続得点で、17-10。これに続き、前村が相手の意表を突くロールショットでチームを盛り上げます。続いて、1年小寺がピンチサーバーに起用され、チームにフレッシュさをもたらしました。ラリーが続きみんなの足が動かなくなるなか、小又がリベロの意地を見せコートを駆け回ります。サーブ権を取り戻した茨城大学は、1年平山を投入。足の長いサーブで相手を崩しミスを誘います。試合終盤、神代のブロックを利用した威力のあるスパイクが決め手となり、25-17で第4セットを勝ち取りました。

続く第5セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



4セット目を勝ち取り、白星に王手がかかった茨城大学。初勝利を目指して、気合十分で挑みます。しかし、序盤から気持ちが入りすぎて力んでしまい、なかなか点を取ることができません。この重々しいムードを断ち切ったのは、大黒柱である清水。相手のブロックを弾き飛ばす力強いスパイクを打ち込みました。さらに神代が、穴を狙った巧みなバックアタックで得点を重ねます。このままの流れでいきたいところでしたが、緩急のある攻撃に苦しめられ4-10。これ以上離されまいと、清水と神代がまたもや奮闘しました。清水は、ライン際を狙ったバックアタック、神代は前に落とすロールショットで連続得点となります。相手の鋭いサーブに苦戦しキャッチが乱れるなか、小林が意表を突くツーで点をもぎ取りました。5点差まで追いついたものの、前後に揺さぶる攻撃に対応できず7-15で第5セットを落とします。

本日は女子部の青和さん、葉月さん、男子部の晴輝さんが来てくださり、差し入れもいただきました。ありがとうございました。
ライブ配信をご覧いただいたOGOBの皆様も、応援ありがとうございました。



次回は、5月19日(日)
第3試合 対 上智大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/5/11 20:14 (No.1160525)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対大妻女子大学戦
1セット目:19-25
2セット目:23-25
3セット目:21-25

以上のようにセットカウント0-3大妻女子大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

相手エースの対策として、新たなフォーメーションで挑むこの戦い。今回も序盤から、鋭い清水のスパイクが輝きます。しかし、相手にインナーを狙われ連続得点を阻止されました。互いに譲らぬ展開が続き、流れを掴むことができず、8-11。ここで、小林が手元で落ちるサーブで相手を崩し、チャンスボールを貰うことに成功します。茨城大学はこの好機を逃さず決め切り、3連続得点で同点に追いつきました。このまま流れを維持したいところでしたが、相手のサーブに崩されミスが続きます。この流れを断ち切ったのは、エース清水。相手ブロックを弾き飛ばしエースの意地を見せます。その後長いラリーが続き、相手に前後の揺さぶりをかけられますが、小又のダイナミックなフライングレシーブでチームに盛り上がりをもたらしました。14-20と点差を離され焦りが募っている茨城大学。ここでサーブが回ってきた川﨑は、エースを狙いスパイクを打たせないことに成功しました。この隙に、神代はブロックアウトやフェイントを駆使し4連続得点と、18-20まで追い上げます。このまま追いつきたいところでしたが、課題となるインナーを狙われ、19-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

相手の守備位置を確認し、自分たちの攻撃を組み立てることができたが、勝ち取れなかった第1セット。コート中央に落とされる軟打に対応するために守備範囲の確認をし、第2セットに挑みます。清水のインナーを狙ったスパイクで先制しました。相手のレフトは序盤から、穴である前を狙ってきますが、前村が必死に拾い、攻撃に繋げます。4-4とシーソーゲームをしていましたが、相手の速攻や際どいクロス、ハーフショットに翻弄され、7連続得点を許しました。この悪い流れを断ち切ろうと、7-14の場面で金沢がピンチサーバーとしてコートに入ります。白帯すれすれの速いサーブで相手を崩しました。金沢に続き、小林のサーブが光ります。コーナーや相手の前に落とすサーブ、前後に揺さぶるサーブで相手を崩し、6連続得点に成功し13-14。その後は両チーム一歩も譲らない展開が続き、長いラリーへともつれ込みます。ここで柘植のサーブカットから、川﨑が間を狙った技ありスパイクを決め19-20。それに負けじと神代が意表を突いたロールショットで得点を重ねました。さらに、大黒柱の清水が両サイドから相手のブロックを弾き飛ばすスパイクを決め、相手に勝ちを渡しません。相手エースの強烈なスパイクに食らいつき、粘りを見せるもあと一歩及ばず、23-25で第2セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:前村 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



2セットを連取され、もう後がない茨城大学。序盤からエース清水のフィーバータイムが始まります。前後に揺さぶる攻撃で相手を苦しめ、6連続得点となりました。このままの流れでいきたい場面でしたが、相手の粘り強いレシーブに苦戦し、ミスが目立ちます。ここで神代が、チャンスを逃さない強い気持ちで鋭いダイレクトを打ち込みました。さらに前村が、裏エースの力強いスパイクをブロックで止めますが、惜しくも得点とはなりません。スパイカーの活躍に続き、柘植もコースを読んだ技術の光るレシーブで、ラリーを終わらせません。しかし相手も負けじと、1セット目から打ち続けているインナーを狙った技ありスパイクを連続で決められ、なかなか点差を離すことができず、11-9。そこでまたもや神代が奮闘します。ブロックの間を狙ったスパイクを決め、チームに笑顔をもたらせました。先輩の頼もしい背中を見た川﨑は、緩急をつけた攻撃で陣形を崩します。小又は、メンバーが必死に上げたボールを華麗なジャンプトスで神代に繋ぎ、見事得点し16-15となりました。なんとか点差をつけるべく攻めの姿勢を見せるも、取って取られての展開が続きます。リードを保ったまま、試合終盤に差し掛かりこのまま逃げ切りたいところでしたが、速攻にうまく対応できず徐々にリードされてしまいました。最後は高いブロックに阻まれ得点できず、21-25で第3セットを落とします。



次回は、5月12日(日)
第3試合 対 朝鮮大学校
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
田中悠太さん (8vt8m95x)2024/5/5 22:42 (No.1155628)削除
本日行われました、2024年春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対明星大学戦

1セット目25-21
2セット目25-21

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:岩﨑 後:工藤
センター 前:太田 後:吉田
ライト 前:会沢 後:須賀野

というスターティングメンバーとなりました。

春リーグ初日に第1戦、第2戦を落とした茨城大学。今日こそは勝利を掴むためチーム一丸となって全力で挑みます。相手サーブから試合が始まります。須賀野の完璧なAキャッチから太田がスパイクを打ちますが拾われ、相手の攻撃をセッター会沢がレシーブし、工藤がドリブルを取られて先制点は相手に入ります。その後、相手エースにスパイクを決められブレイクを許してしまいます。しかし、相手サーブミスから会沢の落ちるサーブでサービスエースを取り、2-2の同点とします。相手センターのターン打ちやフェイントなどの小技で3連続得点、相手ミスで1点取り返しますが、ローテミスやスパイクミスでまたしても3連続得点を許してしまいます。茨城大学に不穏な空気が流れ始めたところで1回目のタイムアウトを取ります。現在の得点は3-8。吉田のAクイックやブロックを皮切りに茨城大学も息を吹き返します。また、工藤のジャンプサーブから岩﨑がネット上のボールを魅惑の手捌きで空いたスペースに押し込みます。しかし、相手エースの高い打点から繰り出されるスパイクは茨城大学のブロックの上をかすめ、次々と得点を取っていきます。現在の得点は9-15。ここでブロックから流れを作るべく、センターを太田から室賀へと代えます。会沢が強気のセッティングを見せ室賀のAクイックを使い決まったかのように見えましたが、ここは惜しくもネットタッチ。しかし、岩﨑のスパイクで相手リベロをふっ飛ばし、意地を見せます。次に室賀がAクイックを押し込み、先程のミスを取り返します。またリベロ田中を中心に茨城大学は粘りを見せ、切り返しから須賀野がライトスパイクを決めます。ここで室賀のブロックが飛び出し、流れを引き寄せます。相手エースをブロックで執拗にマークすることでワンタッチをとり、工藤がスパイクをコートに突き刺すという最高の形でリズムを作っていきます。また、工藤の相手ブロックを破壊するパワフルなスパイクでチームを引っ張っていきます。流れに乗った茨城大学は須賀野のサーブから吉田のブロックとスパイク、工藤のダイレクトなどで面白いように得点を重ね驚異の7連続得点を取ります。この流れのまま相手のスパイクミスでマッチポイントとなり、25-21で第1セットを取りました。

第2セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:吉田 後:室賀
ライト 前:須賀野 後:会沢
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを取った勢いに乗り、セットカウント2-0でのストレート勝利を狙う茨城大学。今大会初のスタメン出場、センター室賀のサーブから試合が始まります。サーブは相手コートの隙間に向かいますが、惜しくもAカットで上げられてしまいます。そのままレフトからスパイクを決められ先制点を許しますが、勝ちを貪欲に欲する茨城大学は、第1セットの反省を活かし、時間差で攻めていきます。吉田のクイックで引きつけ、ノーブロックで須賀野がセンターセミをねじ込むと、コート内もコート外も大盛り上がり。続く須賀野のサーブで相手を崩し、吉田がその長身を武器にダイレクトを叩きつけ、得点を呼び込みます。続くサーブで須賀野がなんとサービスエース。空気を切り裂き進むサーブが相手のレシーブを弾くと、一瞬の静寂の後、大きな歓声が鳴り響きます。その後も、期待の新セッター会沢が、クイックや時間差を織り交ぜて攻撃を組み立て、得点を重ねます。そして回ってきた会沢のサーブ。なんとなんと相手リベロからサービスエースを獲得します。新星の勢いが止まりません。すると2年生になり、先輩となったリベロ田中も、後輩に負けじと守備で魅せます。強いサーブや鋭いスパイクを悉くAカットで上げ、相手の連続得点を絶対に阻止します。苦しくなった明星は、9-6の茨大3点リードでタイムアウトを取りますが、茨大の勢いは止まることを知りません。相手を近づけることなく、茨大優勢で試合は後半戦に移ります。サーブ権を獲得すると登場したのは4年豊田。同じく4年吉田に代わり、これまでの練習の成果を発揮せんと自信満々でコートに入ります。攻めたサーブを狙い通りに打ち込み、ボールはノータッチで相手コートに落ちますが、直前に記録用紙を確認していた副審の笛が鳴り、得点はノーカウント。幻の1本となります。この1本で気持ちがはやり、力んでしまった豊田は、練習の成果を発揮することなく、正真正銘の1本目をサイドラインを割ってアウトにします。コート内のメンバーは気持ちを切り替え、豊田もベンチに戻って懸命に声でチームを鼓舞します。応援を受けた選手たちはより一層気を引き締め、試合を再開します。後半も前半同様、練習を重ねたコンビ攻撃で攻め続けます。室賀の鋭角Aクイックや吉田の熟練したBクイックも使いつつ、それを囮に工藤や岩﨑、須賀野の時間差で相手ブロックを惑わすことで得点を積み重ねていきます。後半になりギアを上げてきた明星もエースの攻撃で連続得点し、ついに20-19と追いつかれそうになりますが、茨大は冷静にコンビを組み立てます。コートの横幅目一杯を使って攻撃を続け、吉田が相手エースのスパイクをブロックで防ぎ切ったところで、24-21と勝利まであと1点に迫ります。最後のラリーはこの試合で鉄壁を見せつけた吉田のサーブから始まります。相手がコンビを組み立て、茨大は懸命にブロックで追いかけますが、その間を抜かれてボールが落ちるまであと数センチに迫ります。しかし、大きい体躯に長い手足の吉田は、サーブ後でもレシーブの意識を切らず、片手でボールを拾い切ります。勢いを殺しきれず相手に返りますが、完全に意表をついたボールはそのまま静かにコートに落ちます。まさにレシーブで点を取った茨城大学。25-21で明星大学に勝利しました。

対一橋大学大学戦

1セット目 25-21
2セット目 25-20

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 : 吉田 後 : 太田
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーになりました。

春季リーグ第3戦目で白星をあげた茨城大学。そのままの勢いで第4戦目もストレート勝利を狙います。序盤、吉田持ち前の高さからのフェイントが決まり1点を取りますが、なかなか自分たちのリズムを作ることが出来ず1-4。しかし、相手の攻撃を通さない吉田のブロックでワンタッチを取り、そのまま工藤の早いレフト攻撃が相手のコートに突き刺さります。対学習院戦でいいサーブを見せた工藤。ここでもサーブがはしる!はしる!はしるー!!!まるでスパイクのようなサーブが相手コートへ入り、サービスエースを取ります。そこから勢いにのる茨城大学。Aパスがセッターにかえるとトスはレフトへ。吉田が囮になりブロックが一枚になったところを岩﨑がアタックラインへスパイクをかちこみます。相手に少しずつ得点をあげられますが、ここで第3戦目から絶好調の室賀が投入されます。一本目チャンスボールで帰ってきた球を会沢がとるとセッターが須賀野に変わり、室賀との3年工学部組の阿吽の呼吸が本領発揮。難しい体勢からのAクイックが決まります。室賀のサーブが相手レシーブを乱しチャンスボールがかえってくると今度は攻撃で活躍する須賀野。相手の意表を突くフェイントが敵コートに落ちます。15-10で一気に差をつけますが、相手も負けじとスパイクで得点を重ねてきます。しかし、四年生コンビ工藤、吉田の後輩へ威厳をみせるスパイクでその流れを切り、20-17。相手の連続得点で2点差にまで縮まりますが、須賀野と会沢のセッターコンビも息が合い、相手に流れを渡さず25-21で茨城大学が1セット目を取ります。

第2セットは、

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 :吉田 後 : 室賀
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

 
 ここまでセットを落とすことなく勝ってきた茨城大学。今日の試合をしっかり締めくくるために全員で集中し2セット目に臨みます。今日絶好調の須賀野がフェイントで相手を崩し、試合が始まります。セッター会沢とセンター吉田のコンビが炸裂し、テンポ良く点数を重ねていきます。キャプテンとしてチームを引っ張る吉田はサーブでも魅せ、縦に落ちるサーブをコート奥に打ち、誰にも触れられることなくサービスエースを決めます。攻撃の手を止めない茨城大学に怯んだ一橋大学はたまらずタイムアウトを取ります。現在の得点は7-2です。調子よく点数を重ねてきた茨城大学ですが、会沢のサーブがネットにかかるミスや、チャンスボールを返せないミスが見られ、点数を詰められていきます。ここでレフト工藤がコートの隅を狙ったスパイクで悪い流れを切ります。体重が激減したリベロ佐藤のレシーブは以前よりも安定感が増し、素早い動きができるようになり、茨城大学の守備がより強固なものになっていきます。遠い遠い一橋大学に来るために、朝早起きし、3セットをこなしてきた茨城大学ですが、中盤に入っても集中力が切れることなく、力の差を見せてつけていきます。須賀野のサーブはブレイクで7本連続で打ちますが、全部相手の嫌なところをつき、簡単に点を許しません。相手はたまらず2回目のタイムアウトを取ります。現在の得点は16-11です。本日好調のセンター吉田は、相手のブロックを構わずにクイック、センターセミをガンガン決め、チームを引っ張っていきます。ここでリリーフサーバーとして4年豊田がコートに入ります。明星大学戦でサーブをミスをしましたが、ビビらずに攻めるサーブをかまします。相手を崩しましたが2段トスを決められてしまい、サーブ1本で終わってしまいます。次の活躍に期待です。後半に入っても攻撃の手を止めずに、攻め続けます。センター室賀のブロックは相手エースのスパイクをもろともせずに相手コートに叩き込みます。点差が開き、ここで茨城大学の秘密兵器、2年増田が室賀と代わりセンターで入ります。デビュー戦となるこの試合ではなんとしてでもリーグ初得点を見せて欲しいものです。勝負に強い男増田は、後輩からのトスをかちこもうと力みすぎて腕に当たるクイックを打ちますが、ラッキーなことに相手が落としリーグ初得点をします。ここで会場の盛り上がりが今日1番になります。勝負強いだけでなく、盛り上げることもできるなんと最高な男なのでしょうか。チームに勢いがつき、最後は相手のミスにより、結果25-20で第2セットを取り、勝利を収めます。

春リーグ2日目にして白星をあげることができ、5部降格は避けることができました。自分たちのバレーが展開できるばめんも見られ、チームとして少しずつまとまりが出てきたと思います。残りの練習により一層気合を入れて取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

次回の試合は5月19日(日)です。会場は一橋大学小平国際キャンパス、有観客での開催となります。
14:30〜 対 埼玉大学
になります。応援の程、宜しくお願いします。
返信
前村葵さん (94fei9j2)2024/5/5 22:32 (No.1155624)削除
本日行われました、2024年度春季関東大学バレーボールリーグ戦3部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対獨協大学
1セット目:23-25
2セット目:18-25
3セット目:16-25

以上のようにセットカウント0-3で獨協大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:室本
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

リーグ戦も後半に差し掛かり、ここで白星を上げておきたい茨城大学。ここまで勝ち数が多い獨協大学相手に、チャレンジ精神を持って挑みます。序盤から鋭いサーブと多彩な攻撃に陣形を崩されました。川﨑のストレートスパイクが今試合1得点目となります。ここから勢いに乗り、清水が二段トス、センターからの速いトスを決め切りました。続いて小林のサーブが決まり5-3とリードします。さらに、清水の強気なサーブが決まりました。追い風を吹かせるように、川﨑のブロックで得点を重ねます。その後は、取って取られての展開が続き、14-10。ブロックアウトを取るため、際どいコースを狙いますが、アウトになり得点に繋げることができません。この流れを断ち切ったのは清水のブロックを弾き飛ばすスパイク。16-15とリードを保ちます。清水に続き、神代も相手の意表をついたストレートを決めました。しかし、相手の多彩な攻撃と勢いに押され、4連続得点を許し20-24。相手のミスや川﨑のスパイクで粘るも、23-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:川﨑 後:神代
センター 前:清水 後:前村
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。

僅差で第1セットを落とし、どうにかしてセットを奪おうと気合を入れて臨みます。相手のスパイクミスで先制点を取ると、波に乗るべく清水が力強いスパイクを叩き込みました。神代は、ライトからインナー際っ際へ鋭いスパイクを打ち、相手を圧倒します。このまま連続得点に繋げたいところでしたが、相手の猛烈な攻撃を攻略できず、5連続失点となり4-7。なんとか食らいつき、中盤は一進一退の攻防が続きます。清水のブロックも飛び出してチームの雰囲気も高まるなか、それに続き前村も様々なポジションから攻撃を繰り広げ、チームに貢献しました。しかし、どこからでもどこにでも、自由自在に打ってくる獨協大学に翻弄され、またまた連続失点となります。負けじと川崎は、小林とのコンビを合わせ取り返しますが、連続得点とはなりません。小又と柘植も粘り強くボールを追いかけ、長いラリーが続きます。しかし相手の堅い守備をなかなか崩せず、18-25で第2セット落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:清水 後:神代
センター 前:室本 後:川﨑
ライト 前:小林 後:柘植
リベロ 小又

というスターティングメンバーとなりました。



2セットを連取され、気合いを入れ直し挑む第3セット。序盤から長いラリーが続きます。そこでラリーに終止符を打ったのは、神代のバックアタック。相手の逆をつくスパイクで先制点を取りました。さらに清水が、ブロックの間を狙った巧みな攻撃で点を重ねていきます。しかし、相手の伸びるサーブに苦しめられコンビが組み立てられず、6連続得点を許してしまいました。この悪い流れを断ち切ろうと、川﨑がセンターから力強いスパイクを叩き込みます。その後も攻めの姿勢を続けますが、獨協大学の粘り強いレシーブに阻まれ、思うように点を取ることができません。苦しい戦況のなか、小林が相手の不意をつくツーを決め7-13。ここで柘植にサーブが集中するも、なんとかくらいつきます。点差を縮めたい状況ですが、取って取られての展開が続き流れをうまく掴めません。そこで、金沢がピンチサーバーとして起用されます。手元に落ちるサーブで相手を崩しますが、惜しくも得点とはなりませんでした。続いて、清水が身長を活かした打点の高いスパイクを決めます。偉大な先輩の背中を見た神代は、ストレートを狙った技ありスパイクで点を重ね13-20となりました。ここで、室本に代わり起用されたのは、初めてユニフォームに袖を通す新1年生小寺。緊張の面持ちでコートに入りますが、ブロックフォローなど冷静なプレーを見せチームを支えます。1年生のフレッシュなプレーが光るも、相手の攻撃のペースが落ちず最後は16-25で第3セットを落としました。


次回は、5月11日(日)
第1試合 11:00〜 対 大妻女子大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
増田陽太さん (92pjpfee)2024/5/5 19:39 (No.1155467)削除
お疲れ様です。

5月の練習予定に変更があったため連絡致します。

5月6日 自主練
と変更になりました。

よろしくお願いします。
返信
田中悠太さん (8vt8m95x)2024/4/28 22:48 (No.1149663)削除
本日行われました、2024年春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対日本ウェルネススポーツ大学東京キャンパス戦

1セット目18-25
2セット目17-25

以上のようにセットカウント0-2で日本ウェルネススポーツ大学東京キャンパスが勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:岩﨑 後:工藤
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:会沢 後:須賀野
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

OBの方々の応援や新入生のベンチ入りで気合十分な茨城大学、いよいよ春リーグ初戦です。初戦の相手はウェルネス大学。相手のサーブミスにより先制点を得た茨城大学ですが、同じくサーブミスで流れを持ち込むことができません。その後も相手の強烈なサーブに気圧された茨城大学は1-6と点差を広げられてしまいます。しかし、茨城大学の守護神田中が根性レシーブで相手のミスを誘い流れを断ち切ります。その後も相手エースの猛攻に必死に食らいつき、チャンスを伺い期待の新人会沢が多彩な攻撃で相手ブロックを翻弄します。しかし、流れを掴めずなかなか追いつけません。焦りを感じた茨城大学は1回目のタイムアウトをとります。気持ちを切り替え、レシーブに全集中します。守護神田中を中心に粘り強くレシーブを上げる茨城大学ですが、点差を縮めることができません。シーソーゲームが続き、終盤に差しかかる10-17の場面、リリーフサーバー黒﨑の投入です。黒﨑のサーブは相手レシーブを乱し、チームの士気を一気に高め、勢いのついた茨城大学は5連続得点を得ます。ベンチに戻っていく仕事人黒﨑、あとは任せたと背中で語ります。波に乗った茨城大学、ミドルブロッカー2人の躍動でさらに点差を縮めます。しかし、相手エースもブロックを打ち砕く強烈なスパイクを繰り出し、一切の隙を見せません。相手の勢いは止まらず、相手エースの強烈なサーブに圧倒され、18-25で第1セットを落としてしまいます。しかし、手応えを感じた茨城大学は気合十分のまま第2セットに向かいます。

第2セットは、

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 :吉田 後 : 太田
ライト 前 : 會沢 後 : 須賀野
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

 
 第1セットを落とした茨城大学。逆転するためには勝ちが必要な第2セットは、より気合を入れ、全員で勝ちに行きます。茨城大学の攻撃はセンター吉田のブロックから始まります。4年生の意地と気迫のブロックでチームは勢い付きます。第1セットで苦しめられた相手エースのジャンプサーブをリベロ田中がAキャッチを上げ、長いラリーを制した茨城大学は、調子よく点を重ねていきます。しかし、ウェルネス大学も負けじと点を取り返します。ここで、攻撃のチャンスを増やすため、センターを太田から室賀に交代します。ここでミスが続いてしまい、点をひっくり返され、たまらずタイムアウトを取ります。現在の得点は6-9です。タイムアウトあけ、ライト須賀野の技ありスパイクで得点し、逆転の機会を伺います。室賀サーブが回り、得意の猫パンチサーブを繰り出しますが、惜しくもネットに阻まれてしまいます。このミスをきっかけに調子を崩していきます。相手のブロックが高く、吉田と須賀野の渾身のスパイクを止められてしまいます。チームの雰囲気を変えるため、1年大坂を入れ、新鮮な風を吹き入れます。しかし、勢いを止めないウェルネス大学に押されて結果、10-16で2回目のタイムアウトを取ります。サーブが好調の工藤が相手を崩し、チャンスボールで多彩な攻撃を繰り出します。攻撃の軸を担うセッター會沢は、1年ながら先輩を思いのままに動かしていきます。これからの活躍が期待されるデビュー戦です。4年も1年の若さに負けじとリリーフサーバーとして杉浦が入ります。時間をじっくり使う独特のリズムの杉浦のサーブは相手を崩しチャンスボールが返ってくると誰もが思いましたが、不運なことにネットの上を転がり、ボール1個分コートの内側に落ちてしまいます。なんと運のない男なのでしょう。終盤に入り、粘り強いプレーで追いつこうとボールを繋げますが、決定力に欠け、なかなか追いつくことができません。結果、17-25で第2セットを落とします。


対学習院大学戦

1セット目 23-25
2セット目 19-25

以上のようにセットカウント0-2で学習院大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前 : 工藤 後 : 岩﨑
センター 前 : 吉田 後 : 太田
ライト 前 : 須賀野 後 : 会沢
リベロ 田中

というスターティングメンバーとなりました。

 今回の春リーグは3部リーグ昇格を目指す新チーム2度目の公式戦。1試合目を終え会場の雰囲気への若干の慣れと疲労を残しながら挑んだ試合で、多彩な攻撃と徹底的な守備で勝利を目指します。
序盤から相手の隙をつく工藤のサーブが敵を混乱させ、その流れに身を任せるかのように会沢の隙間のないブロック、吉田の華麗な打ち分けで得点を量産します。しかし、点数に差が生まれたことによる気の緩みなのか相手に3連続、5連続得点を許し、気づけば10-10。そのまま逃すまいと工藤、岩﨑の空いた穴に針を通すスパイクが敵の尻尾を掴みます。一進一退の攻防の中、うまく攻撃が噛み合わず相手が3連続得点で流れを一気に引き寄せ13-17。このままいかれるかと思いきや、須賀野の刹那のごとく早い攻撃や、吉田、工藤の4年の意地を見せたスパイク、田中の相手に地獄を見せる粘りのレシーブで19-19まで追いつきます。先に20点にのりますが、相手にチャンスボールを許し、レフトからスパイクを撃ち込まれ21-24。最後まで諦めず太田の高い足の長いスパイクや、岩﨑の不意をつく緩いサーブで23-24まで追い込みますが、最後は相手のパワーに押し負け結果23-25で第1セットを落とします。

第2セットは

レフト 前:工藤  後:岩﨑
センター 前:吉田  後:太田
ライト  前:会沢  後:須賀野
リベロ  田中

というスターティングメンバーとなりました。
初日全敗は避けたい茨城大学、第1セットをとられこの第2セットに全力を尽くします。工藤がAキャッチのレセプションをあげ、自分でブロックアウトを決め1点目をとり幸先のいいスタートです。しかし、スパイクミスやチャンスボールからの切り返しなどで相手のブレイクを許してしまいます。ここでたまらず1回目のタイムアウトをとります。現在の得点は3-6です。タイムアウトあけの大事な一点は太田のフェイントで相手を崩し、会沢の押し込みで得点を取りました。次に須賀野のブロックが炸裂しブレイクに成功します。ここからシーソーゲームとなり須賀野がライトから決めれば、相手のクイックでブロックアウトとスパイクの応酬となります。茨城大学はレシーブで粘りますが、岩﨑や吉田が相手ブロックに阻まれシャットアウトやワンタッチをとられてスパイクを決められ、相手にブレイクを許してしまいます。またブレイクを阻止したもののその後のサーブミスなどで茨城大学はなかなか得点を重ねることができません。ここで2回目のタイムアウト。現在の得点は10-15です。タイムアウトあけは岩﨑のブロックを利用した技ありショットを決めます。また工藤のAキャッチから岩﨑がコート奥の無人のスペースに押し込み、サイドアウトをしっかりと取り食らいつきます。ここで流れを変えるべくリリーフサーバーとして黒﨑を投入します。相手スパイクのワンタッチをとりますが無情にもコート内にボールが落ちました。再びピンチサーバーとして豊田を投入します。相手スパイクを拾いますが、工藤のスパイクミスで流れを変えることができません。三度目の正直としてリリーフサーバー杉浦を投入します。会場に響き渡るTKCコールで注目を集め、全員の思いがこもったサーブを打ちます。しかし、そのボールはとどまることを知らず勢いそのままにアウトとなりました。会沢のサーブからいい形で得点を重ねますが、追いつくことができませんでした。結果19-25で第2セットを落とします。

春リーグ初戦は黒星スタートとなってしまいましたが、各々課題を見つけられたと思います。チーム全体としても細かく詰めていかなければならない点を再確認できました。5部降格は避けるべく、残りの試合に向けて日々の練習に集中して取り組んでいこうと思います。

次回の試合は5月5日(日)です。会場は一橋大学小平国際キャンパス、有観客での開催となります。
10:30〜 対 明星大学
15:00〜 対 一橋大学
になります。応援の程、宜しくお願いします。
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増田陽太さん (92pjpfee)2024/4/28 19:58 (No.1149513)削除
男子部の5月の練習予定について

男子部の5月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。


1日 (水)17:00〜19:00
3日 (金)12:00〜15:00
4日 (土)8:30〜11:00
5日 (日)春リーグ 2日目

6日 (月)12:00〜15:00
8日 (水)19:00〜21:00
10日 (金)19:00〜21:00
11日 (土)13:30〜16:00
12日 (日)美の浜

13日 (月)17:00〜19:00
15日 (水)13:00〜15:00
17日 (金)17:00〜19:00
18日 (土)8:30〜11:00
19日 (日)春リーグ 3日目

20日 (月)19:00〜21:00
22日 (水)15:00〜17:00
24日 (金)17:00〜19:00
25日 (土)8:30〜11:00
26日 (日)美の浜

27日 (月)17:00〜19:00
29日 (水)17:00〜19:00
31日 (金)19:00〜21:00

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
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川﨑望鈴杏さん (90at7jlw)2024/4/28 19:48 (No.1149506)削除
女子部の5月の練習予定について

女子部の5月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(水) 17:00~19:00
3日(金) 12:00~15:00
4日(土) 8:30~11:00

6日(月) 12:00~15:00
8日(水) 19:00~21:00
10日(金) 19:00~21:00

13日(月) 17:00~19:00
15日(水) 13:00~15:00
17日(金) 19:00~21:00
18日(土) 8:30~11:00

20日(月) 19:00~21:00
22日(水) 15:00~17:00
24日(金) 17:00~19:00
25日(土) 8:30~11:00

27日(月) 17:00~19:00
29日(水) 17:00~19:00
31日 (金) 19:00~21:00


以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
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