茨城大学男女バレーボール部です。現在茨城大学体育館にて、月水金土日を中心に活動しています。練習予定や大会戦績などを中心に更新していきます。よろしくお願いします。

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小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/9/30 22:17 (No.921570)削除
本日行われました、2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ4部Aの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対埼玉大学
1セット目:25-14
2セット目:25-12

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:サナ
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ、柘植

というスターティングメンバーとなりました。

4年生にとって集大成となる公式戦がついに開幕しました。プレッシャーがかかるなか、チームのお守り、けろけろけろっぴを胸に気合十分で挑む茨城大学。初戦で気持ちが前のめりになり、いつものごとくチイとミサがぶつかりながら上げたサーブカットで、第1セットが始まります。先制点を奪ったのは茨城大学。キャプテンオトが華麗なフェイントを落としました。続いて神代のエンドラインを狙ったサーブが走ります。サーブで相手が乱れたところを、すかさずオトが鋭いスパイクで決め切り5連続得点。チイが走り抜けて上げたボールには、序盤にも関わらず汗がびっしょりです。汗でボールが光り輝くなか、小又は正確なトスでスパイカーへと繋げます。サナは角を狙うサーブで相手を翻弄し、10-3とリードを広げました。ここで柘植が登場。飛んできたボールを全て拾ってくれる安心感は、1年生とは思えません。勢いを保ったままゲームを進めたい試合中盤で、レシーブミスやコンビミスがあり、流れが滞ります。これを断ち切るように、アヤが相手の意表を突くフェイントで得点を重ねました。さらに点差を広げたい局面で、サーブに定評のある室本を起用。この夏、チーム全体で強化してきたサーブ練の成果が、ここで発揮されます。サーブで乱れた相手の隙を見逃すまいと、サナがボールを押し込み16-7。焦った相手に2度目のタイムアウトを取らせました。公式戦で初めてワンセッター起用された前村は、練習を重ねていたライトへのトスを器用に上げ切り、チームの攻撃を組み立てていきます。この場面でさらに勢いづけるべく、川﨑をコートに投入。肩に力が入り、ホームランスパイクとなってしまいますが、川﨑の気迫が伝わったのか相手がボールに触れ得点に繋がりました。川﨑はこのセット驚異の決定率100%を叩き出します。試合終盤、両者譲らぬラリーが続きましたが、粘り強さを見せ25-14で第1セットを勝ち取りました。


第2セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:サナ
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ、柘植

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目を確実に先取し、自分たちのプレーの質を高めるという目標を掲げた2セット目。出だしから、小又の磨きがかかったロングサーブが炸裂します。サービスエースを決め、4連続得点と良い走り出しとなりました。続いて、神代の守備の穴を狙ったスパイクで相手を圧倒し、さらに勢いに乗ります。相手の攻撃を予測したサナのブロックも決まり、相手に攻撃の隙を与えません。仲間の活躍に負けじと、守備の柱となるチイの正確なレシーブが安定した攻撃を作り出し、長いラリーを物にします。チームの勢いは止まることなく6連続得点となり、10-2まで点差を広げました。しかし、相手の巧みなスパイクや不意を突くフェイントに苦しめられ、じわじわと点差を縮められます。そこで再びチームに弾みをつけたのは、チームの要となるミサ。仲間が必死に繋いだボールを相手コートに押し込み、コートに活気を取り戻します。良い雰囲気のままさらに得点を重ねたい場面で、リーグ戦初のセッター起用となる神澤が登場しました。相手の巧みなサーブにより乱れたレシーブも上手く攻撃に繋げ、相手を翻弄するトスワークで16-4とリードを保ちます。次に起用されたのはサーブを武器とするマイ。コートの奥を狙った低い軌道のサーブで相手の守備を崩しました。良い流れに乗った茨城大学は、多彩な攻撃で連続得点をもぎ取り、21-8と点差をより広げます。追い打ちをかけるように、チーム1の高さを誇るアヤが鋭い速攻で相手コートにボールを叩き込みました。ピンチサーバーとして登場した金沢は、鋭いサーブと正確なレシーブで攻撃のチャンスをもたらします。さらに、リベロとしてコートに入った柘植の二段トスがバックアタックに繋がり、攻撃の手を緩めません。最後は、神代からの二段トスを託された大エースオトが、豪快なスパイクで相手ブロックを弾き飛ばし、25-12で勝利しました。


本日は秋リーグ初日ということで緊張感のある試合となりました。初戦ながらも全員出場し無事に勝利を掴むことができた点は良かったと思います。また、相手のペースに乗せられることなく、自分たちらしいバレーボールができた点も春リーグからの成長を感じました。
その一方で、コミュニケーション不足による連携ミスや攻めきれないサーブなど反省点も複数ありました。相手に対応したプレーを行うことも改善の必要があると感じています。
明日の試合では今日の反省点を修正し、互いに声を掛け合いながら全員で1点にこだわる姿勢で勝利を目指します。

本日は女子部のアオさんが来てくださいました。ありがとうございます。
ライブ配信をご覧いただいたOBOGの皆様、応援ありがとうございました。

次回は明日10月1日(日)
第2試合 12:30〜 対 慶應義塾大学
応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
水谷穂乃香さん (8v7o4kow)2023/9/16 18:42 (No.907426)削除
2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Aの組み合わせについて

2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Aの組み合わせについてお知らせいたします。

10月1日(日) 会場 : 一橋大学
 第2試合 13:00〜 対 文教大学
 第3試合 15:30〜 対 一橋大学
10月8日(日) 会場 : 一橋大学
 第2試合 13:00〜 対 成城大学
 第3試合 15:30〜 対 神奈川大学
10月15日(日) 会場 : 一橋大学
 第1試合 13:00〜 対 宇都宮大学

順位決定戦
10月29日(日) 会場 : 未定

以上のようになりました。
順位決定戦の詳細は分かり次第追って更新します。
よろしくお願い致します。
返信
小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/9/16 15:04 (No.907240)削除
2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの組み合わせ変更について

2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの組み合わせ変更についてお知らせいたします。

10月14日(土) 会場: 美の浜学園
 第1試合 10:00~ 対 白鴎大学
 第2試合 12:30~ 対 東京学芸大学

以上のようになりました。
宜しくお願いいたします。
返信
石川優豪さん (8re1frf7)2023/9/16 07:31 (No.906886)削除
9月の男子部の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

23日 白鴎大学練習試合 9:00〜13:00
場所:白鴎大学

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
石川優豪さん (8re1frf7)2023/9/8 17:18 (No.899330)削除
9月の男子部の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

9日 15:30〜18:30
10日 12:00〜15:00
美の浜での練習は男子部はありません。
16日 体育館が使えないため、自主練がありません。

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/9/8 15:35 (No.899210)削除
9月の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

9日(土)16:00-19:00

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/9/7 16:14 (No.898076)削除
2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの組み合わせについて

2023年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの組み合わせについてお知らせいた します。

9月30日(土) 会場: 茨城大学
 第2試合 12:30~ 対 埼玉大学
10月1日(日) 会場: 流通経済大学
 第2試合 12:30~ 対 慶應義塾大学
10月7日(土) 会場: 茨城大学
 第3試合 15:00~ 対 流通経済大学
10月14日(土) 会場: 茨城大学
 第1試合 10:00~ 対 白鴎大学
 第2試合 12:30~ 対 東京学芸大学

順位決定戦
10月29日(日) 会場:未定

以上のようになりました。
順位決定戦の詳細は分かり次第追って更新します。
宜しくお願いいたします。
返信
小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/9/2 07:22 (No.892333)削除
女子部の9月の練習予定について

女子部の9月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(金) 〜4日(月) off

6日(水) 15:00〜18:00
8日(金) 9:00〜12:00
9日(土) 17:00〜19:00
10日(日) 美の浜

11日(月) 9:00〜12:00
13日(水) 18:00〜21:00
15日(金) 12:00〜15:00
16日(土) 美の浜 

18日(月) 12:00〜15:00
20日(水) 9:00〜12:00
22日(金) 9:00〜12:00
23日(土) 8:30〜11:00

25日(月) 9:00〜12:00
27日(水) 12:00〜15:00
29日(金) 19:00〜21:00

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
石川優豪さん (8re1frf7)2023/8/29 00:28 (No.888328)削除
男子部の9月の練習予定について

男子部の9月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。

1日(金) 12:00〜15:00
2日(土) 13:30〜16:00
3日(日) 9:00〜12:00

4日(月) 12:00〜15:00
6日(水) 15:00〜18:00
8日(金) 9:00〜12:00
9日(土) 17:00〜19:00
10日(日) 美の浜 9:00〜12:00
19:00〜21:00 自主練

11日(月) 9:00〜12:00
13日(水) 18:00〜21:00
15日(金) 12:00〜15:00
16日(土) 美の浜 9:00〜12:00
18:30〜21:00 自主練
17日(日) 茨城高校練習試合 9:00〜12:30
    15:00〜18:00 自主練

18日(月) 12:00〜15:00
20日(水) 9:00〜12:00
22日(金) 9:00〜12:00
23日(土) 8:30〜11:00
24日(日) 18:00〜21:00

25日(月) 9:00〜12:00
27日(水) 12:00〜15:00
29日(金) 19:00〜21:00
30日(土) 11:00〜13:30

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
あやさん (8mhc2a24)2023/8/28 18:43 (No.888016)削除
女子部の8月、9月の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

8/30(水)-9/4(月) 休み

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
杉浦貴志さん (8hnb4xeg)2023/8/25 16:08 (No.884904)削除
お疲れ様です。
8月の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

8/26(土) 休み

学務からの連絡が遅かったこともあり、直前の連絡となってしまい、申し訳ありません。よろしくお願いします。
返信
小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/8/17 22:20 (No.877832)削除
女子部の8月の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

18日(金)自主練

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
神代真希さん (8u105i1k)2023/8/17 22:05 (No.877821)削除
本日行われました、第72回関東甲信越大学体育大会(女子バレーボール)について報告します。
結果は以下の通りです。

対都留文科大学
1セット目:8-25
2セット目:13-25

以上のようにセットカウント0-2で都留文科大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:サナ 後:岡本
ライト 前:神澤 後:小又
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

前日に続き、格上相手との対戦ですが、自分たちの力を出し切ろうと第1セットが始まりました。サナが小又と息のあったコンビでコートの奥ギリギリにスパイクを打ち込みます。先制点を取り、幸先の良いスタートを切った茨城大学は、さらに士気が上がりました。サーブで攻めるも、鋭いコースにスパイクを打ち込まれ、相手にサーブ権が渡ります。相手の強烈なサーブにも臆することないチイの安定したレシーブや神澤のブロックタッチで粘り、スパイカー陣へと必死にボールを繋ぎました。続く神代もライン際を狙ったスパイクでコートの穴を狙い、長いラリーに持ち込みます。しかし、相手の前後に揺さぶる攻撃でじわじわと点差を広げられ、1-12。ミサのブロックを利用した緻密なスパイクが決定し、点差を縮めようとより一層気合いが入ります。雰囲気を変えるべく投入された前村が、狙い澄ました速いサーブで守備を崩し、十分な体制での攻撃をさせません。負けじと岡本が相手の速攻をブロックし、チーム全体を鼓舞します。5-16の場面で登場した、ピンチサーバーの金沢が伸びるサーブを打ち込みました。チームに寄与するも、相手の良いサーブに苦しめられ再び7連続失点となり、マッチポイントを取られます。追い詰められた状況でも、川﨑が冷静にコート中央にフェイントを決め、攻撃のチャンスを掴みました。最後まで奮闘するも相手の攻撃に対応しきれず、8-25で第1セットを落とします。

続く第2セットは、

レフト 前:ミサ 後:川﨑
センター 前:岡本 後:サナ
ライト 前:神代 後:小又
リベロ チイ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。

第1セット目で大差をつけられたものの、心を新たに挑んだ第2セット。コーナーを狙ったミサのスパイクが惜しくもアウトになり、先制点を奪われます。ミスを取り返すべく、ミサが相手の穴を突いたフェイントやプッシュを駆使し、2連続得点。それに続き、迫力のある岡本のブロックが相手の攻撃を阻み、好スタートとなりました。しかし、スピード感のある攻撃についていけず、5-8。悪い流れを切ろうと、今大会幾度となく活躍を見せた川﨑が、持ち前のパワフルなスパイクでブロックを弾き飛ばしました。ここで、川﨑の奮闘する姿に感化された同学年の前村と神澤が起用され、ツーセッター体制となりました。柘植の粘り強いレシーブを神澤の正確なトスで繋ぎ、最後は前村が相手の隙に落とし込みます。一年生のフレッシュな連携プレーが光るも、8-18となかなか点差は縮まりません。神代は高さとジャンプ力を活かし、ブロックで相手の多彩な攻撃の幅を狭めます。重々しいムードを断ち切るべく、登場したのはアイ。ラリー中も明るい声を絶やさず、チームに勇気を与えました。試合も終盤になってきたところで、小又とサナの練習を積んできた速攻が連続で決まります。ベンチも会場も盛り上がりを見せました。諦めないプレーで喰らい付いたものの、最後は13-25で第2セットを落としました。


対千葉大学
1セット目:25-20
2セット目:20-25
3セット目:25-21

以上のようにセットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:ミサ 後:神代
センター 前:岡本 後:サナ
ライト 前:小又 後:川崎
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

数十年ぶりの準決勝進出となり、3位を獲るべくチーム全員で気持ちを奮い立たせて挑んだ第1セット。パワフルな川﨑のサービスエースで、笑顔が弾けるスタートとなりました。良い雰囲気のまま、ミサの力強いスパイクで4連続得点と勢いが止まることなく、6-0まで大きくリードをつけます。ミサに負けじと神代もコーナーを狙ったスパイクで2連続得点し、点数を重ねました。しかし、相手の攻撃にうまく対応できず、4連続失点となり、徐々に点差が縮まります。この悪い流れを切ったのは、相手の隙をつくサナの速攻と、小又の的確なトスワークです。勢いを加速させたい場面で起用された柘植のサーブでチャンスを作り、17-8と点差を広げ、さらにチームが盛り上がりました。守備力に定評のある金沢も冷静にボールを見極め、アウトボールを判断し、チームにゆとりをもたらします。リベロのチイも相手の強い攻撃を正確に返球し、安心感を生み出しました。次に登場したのはライトの小又と川﨑に代わり、前村と神澤。ツーセッターという形で起用された2人は、安定したコンビネーションで、トスと必死な守備でチームに貢献しました。初々しい1年生がコート内に多くいるなか、本日キャプテンマークをユニフォームに貼るミサが、明るく声をかけメンバーの背中を押します。続く岡本もネットギリギリのサーブで相手の守備を崩し、上級生の意地をみせました。このまま先行していきたいところでしたが、自分たちのミスや焦りからボールが上手く繋がらず、7連続で得点を奪われてしまい、22-19。これ以上失点が許されない状況のなか、サナの巧みなスパイクで相手のブロックを弾き飛ばし、リードを守り続けます。最後は相手のスパイクミスにより、25-20で第1セットを勝ち取りました。

続く第2セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:岡本 後:サナ
ライト 前:川﨑 後:小又
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。


何とか逃げ切り掴んだ第1セットに続いて、気合を入れ直し第2セットが始まります。1本目から長いラリーが続き、相手の巧みな返球に対応できず、先制点を奪われました。すぐさま、ミサが相手のウィークポイントを見逃さず、真ん中へのプッシュや角を狙ったスパイクで、連続得点に成功します。しかし自分たちのミスによる3連続失点で、重苦しい雰囲気が流れました。試合序盤、お互い流れに乗り切れず、取って取られての展開が続き、6-9。どうにか流れを引き寄せようとムードメーカーである川﨑のスパイクが炸裂し、相手を前後に揺さぶる攻撃で3連続得点。波に乗った川﨑、今度はサーブで攻めようとしますが、笛の音に気づかず8秒経過。まさかのハプニングに会場もどよめきました。この間に起用された柘植は、川﨑の奇妙な行動に緊張がほぐれ、落ち着いて自慢の守備力を発揮します。思うように点数を重ねられない場面で、ピンチサーバーとして金沢を起用するも、サーブは惜しくもアウトになってしまいました。悪い流れを断ち切るべく、サナが相手のブロックを利用して、器用にスパイクを打ち込みます。乱れたレシーブも、小又の俊足でなんとか攻撃に繋げました。チームの思いを託された神代は、相手を吹き飛ばす魂のこもったスパイクを見せ、17-19。相手の強気なサーブもチイの体を張ったサーブカットにより、ベンチも応援席も歓声に包まれました。頼もしいチイの活躍に刺激を受けた岡本は、奥を狙ったサーブで攻め返し健闘します。試合終盤、セッターの小又が渾身のスパイクを放ちますが、悔しくもアウトになり、20-25で第2セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:ミサ 後:神代
センター 前:岡本 後:サナ
ライト 前:川崎 後:小又
リベロ チイ 

というスターティングメンバーとなりました。


アップで球出しをしてくれるほどやる気が溢れる勝本先生に賞状を見せるために、気合十分で挑む第3セット。ミサは、急遽作ったキャプテンマークがはがれそうになりながらも、ストレートを狙った強烈なスパイクで先制点を取りました。連続得点とはならず、せめぎ合いが続きます。ここで相手の不意をつく神代のフェイントが光り、念願のブレイクを果たしました。岡本の度重なるブロックでのワンタッチも、守備に余裕をもたらします。しかし、相手の巧みなサーブに苦しめられ、5連続失点となり7-10とリードを許します。気持ちが逸るなか、レシーブの核となるチイがクロスに打たれたスパイクを完璧に拾い上げ、チームに冷静さを引き戻しました。様々なミラクルを引き起こし、調子の良い川﨑も、安定した守備とダイナミックな攻撃でチームに追い風を吹かせます。会場の空気が茨城大学に傾いたところで、ミサの鋭いスパイクが3連続で決まり、16-11と点差を広げました。さらに勢いに乗りたい場面で、1セット目同様、2枚替えで前村と神澤が投入されます。試合経験の少ない1年生のメンバーチェンジ後で、焦りが見えた茨城大学。相手の連続得点に苦しめられ17-18となります。けれども、点差をつけられまいと前村は、フェイントを織り交ぜた多彩な攻撃で同点に持ち込みました。神澤もセッターとしての意地を見せ、サナへの素早いトスワークで速攻を決め、さらにチームを盛り上げます。最後の追い打ちをかけるべく小又、川﨑がコートに戻ります。これに続きアイがピンチサーバーとして登場。相手の隙を狙ったサーブと、攻撃を見極めた完璧なレシーブを見せました。そこから小又の流れるようなトスワークとミサの豪快なスパイクを繰り広げ、リードしていきます。勢いづいた茨城大学は、このリードを保ったまま、25-21で見事な勝利を収めました。


本日の試合は、コートのなかにどんなメンバーが入ってもコミュニケーションを絶やさないことを目標にして挑みました。格上の相手と戦うこともありましたが、安定したサーブレシーブからの攻撃を繰り広げられた点は良かったと思います。また、攻めたサーブでポイントを取る場面や、相手の守備を乱す場面が多く見られました。その一方で、相手のコートを見る余裕がなく、人の正面にスパイクを打ってしまいなかなか点を決めきれなかったことや、相手の勢いに呑まれて連続失点を何度も繰り返してしまったことは課題として残りました。またフルメンバーが揃わず普段とは違うメンバーで試合を行うこととなり、コミュニケーションの大切さをより実感する1日となりました。
この大会で得たことを活かし、4年生最後の大会である秋リーグに向けてより一層精進してまいります。
応援よろしくお願いします。

ライブ配信をご覧いただいたOBOGの皆様、応援ありがとうございました。

最後に第72回関東甲信越大学体育大会(女子バレーボール)の結果についてご報告させていただきます。予選グループにて1勝1敗で2位通過、決勝リーグトーナメントにて総合3位という結果になりました。応援いただきありがとうございました。
返信
小又涼葉さん (8pdv6kf0)2023/8/16 22:39 (No.876964)削除
本日行われました、第72回関東甲信越大学体育大会(女子バレーボール)について報告します。
結果は以下の通りです。

対筑波大学
1セット目:10-25
2セット目:7-25

以上のようにセットカウント0-2で筑波大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:サナ
ライト 前:小又 後:オト
リベロ チイ

というスターティングメンバーになりました。

格上の相手に対しても実力を発揮すべく、気合い十分で挑む茨城大学。前日の試合同様、神代の穴を狙ったスパイクで先制点を取り、茨城大学の持ち前の明るい雰囲気でスタートを切りました。どちらも引けを取らない攻防が続くなか、オトが力強いスパイクを打ち込み、長いラリーを制します。しかし、相手の速い攻撃に翻弄され、連続得点を許し3-10と点差を広げられました。ここで再びオトのコートに突き刺すような鋭いスパイクが炸裂し、悪い流れを断ち切ります。追い風を吹かせるかのごとく、セッターの小又が持ち味である守備力を発揮し、相手のスパイカーに隙を与えません。なんとか点数を取りたい場面で、ミサが相手の高いブロックを弾き飛ばすスパイクを決め6-13。相手の多彩な攻撃を受けながらもチイの粘り強いレシーブが光り、ラリーを続けて相手を苦しめました。さらに、サナの左右に揺さぶる攻撃で、相手の守備を崩します。負けじとアヤも高い身長を生かしたスパイクで会場を湧かせますが、点差は縮まず8-20。追い込まれた状況でキャプテンのオトが1点をもぎ取り、最後までチームを盛り上げます。茨城大学らしい粘りを見せたものの、大差をつけられ10-25で第1セットを落としました。

続く第2セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:サナ
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを落としたものの、気持ちを切り替え臨む第2セット。狙い澄ました小又のサーブで相手のレシーブを崩しますが、得点には繋がらず、先制点を奪われました。オトがスピード感のある攻撃で、すぐさま1点目をもぎ取ります。その後も緩急のある攻撃を仕掛けますが、筑波大学の巧みなレシーブに阻まれ、思うように点を重ねることができません。苦しい戦況のなか、サナも負けじと長い手足を使い、相手の穴を突くプッシュで3-7。ここでミサにサーブが集中し始めますが、安定したサーブレシーブとパワフルなスパイクで対抗します。この活躍に、ベンチや応援席もこの上ない盛り上がりを見せました。ミサの好プレーに続き、アヤの前後を揺さぶるスパイクや、頼りになるチイの繊細なレシーブで、何度も長いラリーに持ち込みます。センターに起用された岡本は全身全霊のディグと必死のフォローでチームに貢献しました。しかし決定打にはならず8連続失点となり、6-19。相手のスパイクミスで、辛うじて1点を取り返しましたが、またもや連続失点。試合終盤、神代の不意を突くフェイントで得点します。ここから点数を稼ぎたいところでしたが、最後まで相手のスピード感のある攻撃に対応しきれず、7-25で第2セットを落としました。


対新潟大学
1セット目:25-19
2セット目:19-25
3セット目:25-23

以上のようにセットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:サナ
ライト 前:小又 後:オト
リベロ チイ

というスターティングメンバーになりました。

ベスト4を賭けて、チーム全員で挑んだ茨城大学。アヤのコートの奥を狙ったスパイクと変化のあるサーブで序盤から得点を重ね、好スタートを切りました。小又の華麗なトスワークを軸にスパイカー陣が奮闘するも、相手の守備を崩しきれずシーソーゲームが続きます。サナも穴を狙った速攻で得点し、試合に絡みました。しかし、相手の狙いすましたサーブに対応できず連続失点し、8-8と白熱した展開となります。拮抗状態を変えたのはチーム1のパワフルさを誇るオト。迫力のある強烈なスパイクでチームが鼓舞され、4連続得点をつかみ取りました。この勢いのまま得点を稼ぎ点差を離そうとより一層気合が入ります。お互い一歩も譲らない長いラリーの末、惜しくもブロックの間を打ち抜かれ失点しました。ここで、すぐさまミサの緩急をつけたスパイクやチーム全体での繋ぎのプレーで流れを渡さず、またしても7連続得点を奪い、21-12まで点差を広げます。この盛り上がってきた場面で、ピンチサーバーとして金沢を起用。前を狙ったサーブで相手を崩し、チームに貢献しました。神代もブロックで奮闘するも、ブロックアウトを狙われ点差を縮められます。終盤の緊張する場面でも、ミサのプッシュやアヤの高さを生かしたスパイクで、焦ることなく確実に得点。最後まで士気を下げることなく、マッチポイントとなります。小又のネットギリギリのサーブが決まり、25-19で第1セットを勝利で収めました。

続く第2セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:岡本
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

サービスエースで第1セットのラストを飾った、小又のサーブから始まる第2セット。序盤から流れを掴みたい茨城大学ですが、後が無い新潟大学の気持ちのこもったスパイクに圧倒され、苦しい立ち上がりとなりました。ここで悪い流れを断ち切ったのは、絶対的エース・オト。小又のブロックを惑わせるトスで、オトの左腕が光ります。エースの姿勢に感化された小又のミラクルツーや、アヤのブロックを弾き飛ばすパワフルスパイクで、チームの雰囲気が良くなり始めました。一進一退の攻防が続き、6-8。なんとか食らいつきたいところ、相手の鋭いスパイクを上げきれずに7連続失点となります。焦りが募っていきましたが、神代が冷静に相手の状況を判断してボールに回転をかけ、前に落とし得点。引き続き、神様を味方につけた神代はネットインで更にもう1点を奪い取ります。ここで、サーブの精度を高めてきたアイが登場。相手を困惑させる、軌道がブレるサーブでミスを誘うだけでなく、コートに笑顔の花を咲かせました。その後の長いラリーで、茨城大学の守備の陣形が崩れたなか、ダイレクトスパイクが飛んできました。誰もが繋がらないと感じたそのボールの先にはミサが待ち構えており、相手をも驚かせるレシーブをします。繋ぎで魅せる場面が続き、セッターが追い付けないボールに対して、チイがすぐさま反応します。チイは安定した二段トスを上げ、スパイカーを鼓舞しました。しかし、思うように点を奪えず、13-22。ここで、チームの流れを変えるべく投入された川﨑が、緊張MAXになりながらも落ち着いてサーブレシーブを上げ、得点に繋ぎます。相手のマッチポイントとなり、このままでは終われない茨城大学。岡本が囮となり、相手のブロックを分散させ、ミサのスパイクを影で支えます。チームのお母さん的存在・サナはサーブで相手を牽制するとともに、コートに安心感を与えました。5連続得点と怒涛の追い上げを見せましたが、あと1歩及ばず、19-25で第2セットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:アヤ 後:サナ
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。

第2セット目を惜しくも取られ、闘志を燃やして挑んだ、最終第3セット。序盤から両者ともに良い守備を魅せラリーが続きます。アヤが速い攻撃で相手コートにボールを押し込みラリーを制し先制点をもぎ取りました。神代も自由自在にボールを操り相手を揺さぶりますが、自分たちのミスも目立ち序盤からリードを許し2-4。これ以上離されまいとどんなトスにでも対応し攻撃へと繋げるミサのスパイクで相手を苦しめ、点数を重ねます。ここで、リベロとして柘植が起用され、安定した二段トスで相手を崩す攻撃に貢献しました。しかし、相手の巧みな攻撃でペースを崩され、12-14と再びリードされます。苦しい場面が続くなか、アヤの相手を打ちのめす強烈なダイレクトスパイクにより、チームに明るい雰囲気が戻りました。チームを後押しすべく、ピンチサーバーとして投入されたのは変化のあるサーブを武器とする前村。コートの前を狙ったサーブで相手を崩します。続いて、攻守ともに安定感のある神澤が登場し、持ち前の守備力で粘り強いレシーブを見せました。1年生の頑張りに負けじとサナはコートを縦横無尽に駆け回り、スピード感のある速攻を相手コートに叩きつけます。取って取られてのシーソーゲームでサーブが回ってきたのは相手を惑わすサーブが得意な小又。持ち前の揺れるサーブで、同点まで持ち込み、勝利まであと一歩となりました。最後はエースであるオトの魂を込めたスパイクが決定打となり25-23で勝利しました。


本日は2試合ともに攻めの意識を持ち、格上の相手にもそれぞれが掲げた目標、得意とするプレーを発揮することができました。また、最後までボールを追いかける粘り強さが見られた試合でした。簡単に相手へ点数を与えることなく、1本目を確実に上げられたことやブロックフォローに入る体制を作り、全員でプレーすることができたと思います。一方で相手に流れがあるときに、機転を利かせて攻撃や守備の体制を変えることができなかったことや、仲間同士との声掛けが少なかった場面がありました。明日の決勝トーナメント戦では、引き続き多くの選手を起用して試合を行いたいと考えています。お互いに声を掛け合うことに加え、ボールを最後まで繋いでいく諦めないプレースタイルを続けたり、連続失点の解決方法を試合中に見つけたりしていけるようにしたいと思います。


明日 8月17日 (木)
11:30〜 対 都留文科大
応援よろしくお願いいたします。
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室賀 璃生さん (8p3wxhhi)2023/8/16 19:01 (No.876775)削除
男子部の2023年度関東甲信越体育大会バレーボール競技の結果について

本日行われました2023年度関東甲信越体育大会バレーボール競技での結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対筑波大学
1セット目:17-25
2セット目:20-25

以上のようにセットカウント0-2で筑波大学が勝利しました。



第1セットは、

レフト 前:岩﨑 後:大塚
センター 前:吉田 後:室賀
ライト 前:田中 後:須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

筑波大学を相手に胸を借りる思いで臨んだ茨城大学。試合は相手のサーブから始まります。先制点を取られた茨城大学ですが、ブロックの間を撃ち抜く岩﨑の技ありスパイクでポイントを取ります。しかし、相手エースもブロックを利用し繊細なボールコントロールで一切隙を見せません。点差を広げられたくない茨城大学は、田中の時間差攻撃や、相手ブロックを物ともしない吉田の強烈なAクイックなど多種多様な攻撃を繰り出し、9-9と必死に食らいつきます。しかし、相手の強烈なスパイクや雰囲気に気圧された茨城大学は4連続失点をしてしまいます。すかさずタイムアウトを取る茨城大学。体勢を立て直します。タイムアウト明け、冷静に相手コートを見ていた岩﨑がスパイクを決めます。しかし、流れを切ることができない茨城大学は、さらに3連続失点をし、10-16と点差を大きく広げられてしまます。茨城大学は相手の雰囲気に完全に飲まれてしまいますが、新チームキャプテン大塚が冷静なブロックアウトを取りチーム全体を落ち着かせます。その後も岩﨑と大塚のレフト陣が意地を見せますが、茨城大学はブレイクを取ることができず、点差を縮めることができません。一進一退の攻防が続く中、相手エースの強烈なスパイクにより、17-25で第1セットを落としてしまいます。雰囲気を取り戻し、もう一度体勢を立て直し第2セットへ向かいます。



第2セットは、

レフト 前 :石川 後 :岩﨑
センター 前 :吉田 後 :室賀
ライト 前 :須賀野 後 :田中
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

決勝トーナメントに進むためには勝ちが必要なこのセットは、気持ちを切り替えて全力で筑波大学に挑みます。相手に5連続得点を許し、不穏な空気が流れる出だしとなりましたが、須賀野の相手の意表を突くフェイントで流れを切ります。その後、石川の相手の隙を狙うスパイクにより体勢を持ち直し、2-6とします。ここでセッター須賀野の相手を惑わすセッティングによりブロックが1枚になったところを石川がしっかり決め切るスパイクを打ち、流れを掴んでいきます。コートの中は2年生が5人になり、石川のサーブで崩し、室賀の速攻で得点をするなど2年生の意地を見せつけます。1年の田中も負けじと自分で拾い、スパイクを決める強さを見せつけます。しかし、なかなか点差を詰めることができず、7-13でタイムアウトを取ります。タイムアウト後、佐藤のナイスレシーブからの須賀野のブロックアウトで気持ちを立て直し、逆転の機会を作っていきます。ここで杉浦の登場です。杉浦に恐れ戦いたのか、相手がミスを重ねてきます。勢いに乗り、14-17とし背中が見えてきたところで相手も負けじと差を離していきます。苦しい場面で長いラリーになりますが、声を掛け合い、粘り強いプレーをし、田中がスパイクを決めたことで、ここから怒涛の追い上げを見せます。吉田が相手の心を折るドシャットを決め、相手もミスが多くなっていきます。たまらず相手は20-21でタイムアウトを取ります。その後、良いプレーも見られましたが、強豪の強さを見せつけられ20-25で敗れ、グループリーグ敗退となってしまいました。



前日に引き続き格上相手との試合となりました。本日は関東1部リーグに所属することで有名な筑波大学との試合でしたが、前日も格上の相手と試合をしたこともあり、比較的リラックスした雰囲気でプレーをすることができました。個々人で光るプレーも見られ、チーム全員が出場機会を得た有意義な大会でした。次の大会は秋リーグであり、四年生最後の大会となります。全員が持てる力を発揮し、3部昇格を目指し頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
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