茨城大学男女バレーボール部です。現在茨城大学体育館にて、月水金土日を中心に活動しています。練習予定や大会戦績などを中心に更新していきます。よろしくお願いします。

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室賀 璃生さん (8jbb95ga)2022/12/10 23:44 (No.635064)削除
本日行われました、2022年度北関東五大学バレーボール大会について報告します。
結果は以下の通りです。

対 群馬大学

第1セット:25-15
第2セット:26-24

以下のようにセットカウント2-0で群馬大学に勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:岩﨑 後:工藤
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:井澤 後:伏見
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

4年生の増山・稲村の引退後、新チームになり初の試合となった群馬大学戦は、相手のサーブから試合が始まります。岩﨑のサーブレシーブの後、セッター井澤がトスを上げたのはキャプテン小柳。小柳が秋リーグから鍛え続けたセンタースパイクを放ち、ファーストポイントをもぎ取ります。その直後も小柳の完璧なブロックポイントで2-0とします。次のプレーで群馬大学の鮮やかなクイックが決まり、流れを持っていかれるかと思いきや、群馬大学のサーブミスで助かります。その後も茨城大学にミスが出ますが、群馬大学が再度サーブをミスし、リードしたままセット序盤を終えます。中盤は茨城大学のサーブが走り、センター吉田の鋭いクイックやレフト工藤の素早い平行スパイクなどで仕留めることができ、自分たちのやりたいバレーを展開することに成功します。また、途中交代で出場した1年生センター太田のしつこいブロックや1年生石川がリリーフサーブ起用に強烈なロングサーブで応えるなど、リザーブの選手の気持ちの入ったプレーで流れを群馬大学に渡しません。セット後半にかけては、このセット不発であった3年伏見がバックアタックで相手ブロックを吹き飛ばし、群馬大学のレフトスパイクをドシャットするなど、ライトエースとしての存在感を遺憾無く発揮します。最後は、安定したプレーが特徴の1年生レフト岩﨑がブロックを利用したスパイクを決め、25-15で中盤から後半にかけて流れをつかんだ茨城大学が第1セットを勝ち取りました。注目の第2セットへと続きます。


第2セットは、

レフト 前:藤原 後:石川
センター 前:吉田 後:磯山
ライト 前:井澤 後:伏見
リベロ 楠 

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを先取し、波に乗ってこのまま勝ち取りたい第2セット。メンバーを一部変えてのスタートとなります。
スパイクミスから始まってしまった茨城大学。その後、相手のサーブミスで同点となります。そこでサーブに回ってきたのは、第1セットでも相手を苦しめた吉田のサーブ。変化のあるサーブで相手のリベロを崩し、チャンスボールを伏見の綺麗なセットアップから藤原がストレートに決め込みます。吉田のサーブは相手を苦しめ続け、崩れたところで相手のスパイクを磯山がシャットします。続いても吉田のサービスエース。サーブは続きます。吉田が相手のフェイントに食らいつきますが、伏見のスパイクはタイミングが合わず、吉田のサーブは途切れてしまいます。その後、楠がサーブレシーブをきちんとあげ、藤原が相手コートをよく見たフェイントで決めます。そして、サーブは井澤に回ってきます。変化をかけて飛んでいったボールはサービスエース。吉田に続き、サーブで相手を崩していきます。その後もサーブで崩し、乱れたところを伏見がブロックしましたが、藤原がシャットされてしまいます。サーブで崩されますが、楠の綺麗な2段トスから石川が打ち切り、崩したところを磯山がブロックで仕留めます。その後、相手のクイックを止められず決められてしまいます。相手のサーブになりますが、伏見があげ、井澤のトスから石川がストレートに決め切ります。伏見も相手を弾き飛ばすスパイクで点を重ねます。石川が後衛に下がり、そのタイミングで黒﨑と交代します。そして、ラリーは続き、吉田のブロックが炸裂します。その後、磯山と室賀が交代します。途中出場の黒﨑がサーブを綺麗にあげ、藤原が強烈なスパイクで得点します。そして、前衛に戻るタイミングで石川と黒﨑が交代します。石川はサーブカットは綺麗にあげましたが、スパイクで止められてしまいます。伏見のスパイクもアウトが続きます。ここのローテーションで逆点を許し、点差をつけられてしまいました。茨城大学はタイムアウトを余儀なくされます。相手のサーブがアウトになり、なんとか切ることができましたが、すでに6点差となってしまいます。そして、室賀は後衛に下がったタイミングで磯山と交代します。ネット際での押し合いが続き、最後は吉田が押し込み、点を取ります。その後は、伏見のサーブで相手を崩し、吉田がブロックしたり、押し込んだりして点を重ねます。3点差まで追いつきます。相手もたまらずタイムアウト。そして、重要なタイムアウト明け、伏見のサーブは惜しくもアウト。その後も攻防は続きましたが、最後に藤原のストレートスパイクがアウトに。茨城大学はタイムアウトを取ります。タイムアウト明けは、吉田と井澤のブロックで仕留めます。その後は藤原がスパイクを決めて徐々に点差を縮めていきます。一点一点の攻防が続きます。クイックを決められ、先にマッチポイントを取られてしまいます。伏見が決め切りデュースとなります。その後、相手のミスでマッチポイントを握ります。そして、藤原のサーブ、アウトに見えたボールは変化し、イン。最後は藤原のサーブで26-24で試合に勝利します。

5大の1日目となった今日、まずは1勝することができました。今回はサーブが全体的に走り、相手にうまく攻撃させていなかった点が良かったと思います。
明日は5大の最終日、2試合ありますが、今日の勝利の波に乗り、勝ち切たいと思います。
返信
あいさん (8fs4hfv6)2022/12/10 23:28 (No.635052)削除
本日行われました、2022年度北関東五大学バレーボール大会 女子の部の結果について報告します。
結果は以下の通りです。

【対群馬大学戦】
1セット目:25-22
2セット目:23-25
3セット目: 25-20

以上のようにセットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:ミサ 後:アヤ
センター 前:岡本 後:室本
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

新チームとなって初めての公式戦で、勝利を収めたい茨城大学。選手の勝ちたいという思いが先走った結果、序盤からミスが続き連続失点となりました。ここで、パワーエース・オトのコート奥に力強く打ち込んだスパイクがチームに漂う悪い空気を断ち切ります。このまま得点を重ねたいところでしたが、波に乗ることができず、再び連続得点を許します。逆転のチャンスを伺うなか、ミサの前後に揺さぶる攻撃で相手を翻弄し5-9。続いて室本の穴を狙った鋭いサーブで守備を崩し、サービスエースをもぎ取ります。チーム1位の高さを誇るアヤもブロックアウトを狙った正確なスパイクで点差を縮め、逆転を遂げました。チイの必死で繋ぐレシーブと、岡本の相手を威圧するブロックで連続得点し19-16。ここで、ピンチサーバーのマイが登場します。コート奥を狙いますが、惜しくもアウトに。ようやく掴んだ流れを死守しようと、コート内に緊張が走ります。相手のミスで得た貴重なサーブのチャンス。小又のライン際を狙ったサーブで、相手に満足のいく攻撃をさせません。最後はオトがコートに突き刺すようなスパイクを決め、25-22で第1セットを勝ち取りました。



続く第2セットは、

レフト 前:オト 後:アヤ
センター 前:岡本 後:室本
ライト 前:小又 後:ミサ
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

この流れを維持し勝利を掴みたい2セット目。課題である立ち上がりの悪さが目立ち、先制点を奪われます。しかしすぐに切り替え、キャプテンのオトが相手の裏を突くフェイントと高さのあるブロックでチームを活気づけ、点を取り返しました。小又の相手を揺さぶるサーブが炸裂し、5-2と徐々に点差が開きます。ここからサーブの反撃を受け、4連続失点となり点差を詰められました。これ以上失点を続けまいと、リベロであるチイが粘り強いレシーブでチームを支えます。チイの粘りが輝きお互い一歩も譲らない展開に。流れを渡すまいと気持ちに焦りが生じます。サーブやスパイクの惜しいミスが続き13-17。そこで、使命感に燃え心に火がついたミサの緩急のあるスパイクとアヤの正確なブロックで4連続得点し、再び同点に持ち込みます。その波に乗り、室本も持ち前の変化のあるサーブで相手を翻弄し、思うように攻撃をさせません。終盤まで接戦が続き、岡本の冷静な判断による奥を狙ったスパイクで奮闘するも、23-25でセットを落としました。

続く第3セットは、

レフト 前:ミサ 後:アヤ
センター 前:岡本 後:室本
ライト 前:オト 後:小又
リベロ チイ

というスターティングメンバーとなりました。

気持ちを切り替え、勝利を掴むべく闘志を燃やして3セット目に向かいます。序盤から、コースを狙った相手のサーブに苦しめられ、3-8と大幅にリードされます。しかし、長年育んだアヤと小又の絆によって繰り広げられる多彩な攻撃で、得点を重ね同点に追いつきました。この流れを渡すまいと、室本が持ち前の柔らかさが表れたサーブを放ちます。互いに粘り強いレシーブから攻撃を展開し、譲らない攻防となりました。チイの思いのこもったレシーブや、速さと力強さを武器とする岡本の速攻で、相手を翻弄し有利な攻防に持ちこみます。ようやく緊張が溶けたミサは本来の持ち味を活かしたスパイクでチームに貢献し、一歩抜けて16-14。点差をさらに広げたい局面で、ピンチサーバーのアイが、奥を狙ったサーブで相手を苦しめました。膠着状態のなか、オトは地道に得点を重ね22-19と王手をかけます。ここで最終兵器・金沢が登場。奥に伸びるサーブは相手を揺さぶりました。最後は、コーナーを正確に突くミサのスパイクが決まり、25-20で第3セットを勝ち取りました。


【対埼玉大学戦】
1セット目:25-16
2セット目:25-15

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:神代 後:アヤ
センター 前:サナ 後:室本
ライト 前:小又 後:ミサ
リベロ ハナ

というスターティングメンバーとなりました。

第2試合はメンバーを入れ替え、新しい体制で挑みました。序盤から小又の鋭いサーブで相手を崩してチャンスを作り、繊細さを武器とする神代がコースを打ち分け3連続得点。室本も負けじと積極的に速攻に入り、相手の守備を乱して攻撃の幅を広げます。さらにミサのライン際を狙ったサーブが決まり、12-6と勢いは止まりません。公式戦初リベロを担うハナは、がむしゃらにボールに食らいつき粘り強いプレーを魅せます。そこから繰り広げられる、サナのブロックを利用した巧みなスパイクが炸裂し、茨大ムードをつくりました。16-8と優勢の状況が続くなか、本大会の目標である早い攻撃から高さを利用したスパイクを使いこなすアヤ。チームの勢いを加速させる一手となりました。選手全員で繰り広げる幅広い多彩な攻撃で相手をさらに攻め込み21-12。ここで追い打ちをかけるためピンチサーバーのマイを起用します。コート前を狙ったサーブで相手を崩しました。続いてチームのスマイルメーカーアイが登場。ライン際を狙ったサーブで、相手に思うような攻撃をさせません。終盤にはアヤの正確なサーブキャッチからの際どいコースへの攻撃が決まります。そのまま相手に流れを渡すことなく、25-16で第1セットを奪いました。

続く第2セットは、

レフト 前:神代 後:ミサ
センター 前:サナ 後:岡本
ライト 前:小又 後:アヤ
リベロ ハナ

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目の勢いのまま、攻めのバレーで勝利を飾りたい茨城大学。先制点を許しますが、神代のスパイクが相手ブロックを弾き飛ばし、連続失点を防ぎました。サナは軟打を織り交ぜた攻撃で、相手を翻弄します。ラリーが続くなかで、岡本がセンターからコーナーに力強いスパイクを打ち込み、チームを勢いづけました。8-5からさらに点差を広げたい場面で、サーブを託されたのはアヤ。狙い澄ました弾道を放ち相手を萎縮させます。ハナは緊張を感じさせない完璧なレシーブを見せ、笑顔と明るい声でチームを勇気づけました。それに感化された小又も安定したトス回しで多彩な攻撃へと繋げます。3年生としての重責に立ち向かうミサもプレッシャーと闘いながらも強弱のある攻撃を展開しました。順調に得点を重ね、13-5と大きくリードします。ここで、ピンチサーバーとして登場した金沢がクールな表情とは裏腹に力強いサーブでサービスエースを決め、相手もギャップ萌え。21-14の場面で、満を持して登場したアイが人の間を狙ったサーブで相手を崩しました。その後も集中力を切らさずに、ラリーを続けます。終始攻撃の手を緩めず、25-15で第2セットを勝ち取りました。



今大会は、新体制となって初めての公式戦でした。自分たちの実力を確かめるために、様々なメンバーやポジションで試合に臨みました。練習してきた速い攻撃や相手の穴を狙ったサーブで得点することができました。その一方で、サーブキャッチで崩されてしまい、理想の攻撃ができないという場面が多くありました。これは、今後よりレベルの高いバレーボールを追求するうえで克服すべき課題です。明日の試合ではコート内で声をかけ合うことで攻撃に繋がるキャッチをし、自分たちの良さが溢れる試合展開を目指します。

ライブ配信をご覧いただいたOBOGの皆様、応援ありがとうございました。

次回の試合は12月11日(日)です。
第2試合 13:00〜 対 高崎経済大学
無観客での開催となりますが、応援のほどよろしくお願いいたします。
返信
あやさん (8fka8gyd)2022/12/9 20:33 (No.633222)削除
女子部の12月の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

14日(水) 18:30-19:45

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
小柳晴暉さん (8hn23qo2)2022/11/29 17:18 (No.621623)削除
男子部の12月の練習予定の変更についてご連絡させて頂きます。
変更は以下の通りです。

7日(水)18:30-19:45
21日(水)19:00-21:00

以上のようになりました。よろしくお願いします。
返信
小柳晴暉さん (8hn23qo2)2022/11/28 20:25 (No.620799)削除
男子部の12月の練習予定について連絡させていただきます。
練習予定は以下の通りです。

2日(金)19:00-21:00
3日(土)8:30-11:00
4日(日)18:00-21:00
5日(月)19:00-21:00
7日(水)17:00-19:00
9日(金)17:00-19:00
10日(土)五大
11日(日)五大
18日(日)納会 9:00-12:00
19日(月)19:00-21:00
21日(水)13:00-15:00
23日(金)17:00-19:00

12/24~1/5は年末年始休みとさせていただきます。

男子部は秋季リーグの終了と五大の日程が詰まってしまった為、五大終了後の12/12(月)~12/17(土)をリーグオフとし、自主練にさせていただきます。

また、例年は納会でその年の部活動が終了となりますが、本年は日程調整の都合上、早い開催となりましたので、納会後にも練習を実施することと致しました。

以上のようになりました。変更がありましたら随時更新させていただきます。よろしくお願いします。
返信
小又涼葉さん (8i72i6p2)2022/11/28 20:13 (No.620791)削除
女子部の12月の練習予定について連絡させていただきます。
練習予定は以下の通りです。

2日(金)19:00-21:00
3日(土) 8:30-11:00
4日(日)練習試合 場所:福島大学
5日(月)19:00-21:00
7日(水)18:30-19:45
9日(金)17:00-19:00
10日(土)五大 
11日(日) 五大
12日(月)17:00-19:00
14日(水)13:00-15:00
16日(金)19:00-21:00
17日(土)13:30-16:00
18日(日)納会 9:00-12:00
19日(月)19:00-21:00
21日(水)19:00-21:00
23日(金)17:00-19:00

12/24~1/5まで練習はお休みとなります。

以上のようになりました。変更がありましたら随時更新させていただきます。よろしくお願いします。
返信
室賀 璃生さん (8jbb95ga)2022/11/27 23:44 (No.620080)削除
本日行われました、2022年度秋季関東バレーボールリーグ戦男子4部順位決定戦について報告します。
結果は以下の通りです。

対 埼玉大学

1セット目:22-25
2セット目:25-17
3セット目:23-25

以上のようにセットカウント 1-2 で埼玉大学に敗北しました。


第1セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ 星野


というスターティングメンバーとなりました。

4年増山と稲村の最後の試合となった本日の埼玉大学戦は、吉田のサーブから試合が始まります。最初の得点は相手のクロス方向のスパイクにより取られてしまいますが、負けじと工藤が相手のブロックを弾き飛ばすスパイクで得点を取り返します。そこから、7-7までは得点を取り取られのシーソーゲームとなります。ところが、相手の奥を狙ったクイックが決められた後、茨城大学のミスが続き、ブレイクを許してしまいます。その後も埼玉大学のスパイクとブロックに苦しめられ、9-14と5点差をつけられてしまいます。しかし、小柳を始めとするブロックが効果を出し始め、4点もの相手のスパイクミスを誘発させることに成功します。また、13-17と依然劣勢に立たされるなか、我らがエース伏見がネット際のプレーで魅せます。岩﨑が巧みなサーブにより相手のレシーブを乱した後、埼玉大学のエースのスパイクを2度もドシャットし、相手のコートにダイレクトを叩きつけます。一旦は埼玉大学のスパイクを決められるもすぐに伏見が見事なフェイントを決め、18-18と相手の得点に追いつくことに成功します。ところが埼玉大学も負けじと意地を見せてきます。フェイントを用いたコートの上下に振る攻撃に茨城大学は苦しめられます。ここで茨城大学は岩﨑と藤原を交代することで、レフトスパイクの高さと威力を上げようと試みます。その結果、見事狙い通り藤原が相手のブロックを撃ち抜く強烈なスパイクを決めますが、相手の勢いは止まることがなく、最後は埼玉大学のエースにブロックを弾き飛ばすスパイクを打たれゲームセット。22-25と、惜しくも第1セットを落としてしまいました。



第2セットは

レフト 前:工藤 後:藤原
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ 星野

というスターティングメンバーとなりました。


どうにかセットを返したい茨城大学。1本目の相手のサーブは小柳と星野の間に飛んできましたが、リベロの星野がカットを上げました。そこから小柳のレフトからの攻撃を放ちますが、これは拾われてしまいます。次の攻撃で小柳が前に落とします。ここで埼玉大学2人のダブルパンケーキが炸裂。またしても拾われてしまいます。しかし、その後の攻撃で小柳がストレートへのスパイクを決めきり、2セット目ファーストポイントをもぎ取ります。打って打たれてを繰り返し、点数は5-7。ここで相手ライトのスパイクが工藤のブロックでワンチを取り藤原が拾います。工藤がすぐに体勢を立て直し、大日方のトスをインナーに打ちきり、気持ちのよい1点が入ります。埼玉大学たまらず2セット目最初のタイムアウトを取ります。タイムアウト後茨城大学は1点を落としますが、卒論の中間発表からスーツで駆けつけた、本日の主役増山がやってきました。主役がやってきたことで皆のギアが上がったのか、ここからスパイクの決定率があがります。その後のラリーでのライト伏見が強烈なクロス方向へのスパイクを、ラインギリギリに叩き込みます。得点は10-14。伏見がだめ押しのスパイクを奥に叩き込みます。そして相手に2度目のタイムアウトを取らせます。タイムアウト後も小柳、伏見の高い二枚ブロックの壁が相手レフトを阻み、得点を離します。セットは終盤、ここで井澤がセッターで入ります。相手に連続得点を許しますが、井澤と伏見のコンビが決まり、相手の流れを断ち切りました。ここからも前衛陣のスパイクで得点を重ね、最後は相手のサーブミスで得点となり、25-17で茨城大学が第2セットを勝ち取りました。緊張の第3セットへと続きます。



第3セットは、

レフト 前:工藤 後:藤原
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ 増山

というスターティングメンバーとなりました。

2セット目を取り返して勢いに乗る茨城大学。3セット目も取って、4年生は有終の美を飾りたいところですが、1点目は相手にブロックアウトを取られてしまいます。伏見が鋭いスパイクで点を取り返すも、埼玉大学にスパイクで点を取り返され、1-4と序盤は厳しい展開となりました。しかし、小柳のライト攻撃で点を奪うと、そのまま大日方のサーブターンで、小柳伏見の鉄壁ブロック、藤原のスパイクや大日方のサービスエースもあって、茨城大学は怒涛の8連続得点を奪います。その後、埼玉大学に2点を奪われるも、小柳のサーブのターンで今度は吉田伏見のブロックが炸裂し、3連続得点を獲得します。そしてリードを保ったまま13-7の場面で、藤原と大塚が交代します。中盤はお互いにブレイクを取りながらも、シーソーゲームな展開となりました。15-11の場面では吉田と礒山が交代し、礒山の的確なサーブで埼玉大学のレシーブを乱して、3連続得点を奪います。その流れでリードしたまま20点台にのった茨城大学。この間に活躍したのはやはり頼りになるWエース、伏見と小柳でした。その小柳のサーブのターン、ピンチサーバーとして、本日、最後の試合を迎えるマネージャー稲村は、ピンチサーバーとして石川を起用し、皆の想いを託して送り出します。石川のサーブは惜しくも1本で切られてしまいますが、埼玉大学のスパイクミスもあり21-15とリードする茨城大学。このまま取るかと思われましたが、次のラリーからキャッチやスパイクで連続失点をしてしまい、21-20と点差を縮められてしまいます。途中伏見のレシーバーを弾き飛ばすスパイクや、増山の魅せるレシーブで、流れを止めたようにも思えましたが、埼玉大学の勢いは最後まで止まらず、23-25と惜しくも3セット目を落としました。


今回の秋季リーグは、4年生にとって現役最後の試合でした。1セット目は増山不在の状態で、なかなか波に乗れず苦しい展開になりましたが、2セット目増山の登場からチームの雰囲気が爆上がりしました。3セット目の逆転された時でも明るく振る舞う姿に、改めて4年生の存在の大きさを知りました。また、最後まで声を掛け合うことで、チーム全員で戦うことができた試合だったと思います。バレーを楽しみ、場を和ますような声掛けをする4年生の精神を受け継ぎ、新チームの良さと融合させて、さらに成長した姿を4年生方にお見せすることができるように、日々の練習に励んで参りたいと思います。


2022年度秋季関東バレーボールリーグ戦男子4部、茨城大学の最終結果は4部6位となりました。応援ありがとうございました。
返信
稲村祐香さん (8ji2ks0n)2022/11/25 17:28 (No.617393)削除
令和4年度秋季リーグ戦男子4部順位決定戦について

令和4年度秋季リーグ戦男子4部順位決定戦の日程についてお知らせ致します。


11月27日(日) 対 埼玉大学
第3試合 16:30~


以上のようになりました。
なお、順位決定戦は無観客開催のため、会場は非公開とさせて頂きます。よろしくお願い致します。
返信
小又涼葉さん (8i72i6p2)2022/11/23 13:20 (No.615350)削除
女子部の11月の練習予定の変更について

女子部の11月の練習予定の変更について連絡させていただきます。


25日(金) 18:00-20:00 場所 常北体育館

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
室賀 璃生さん (8jbb95ga)2022/11/20 23:56 (No.613020)削除
本日行われました、2022年度秋季関東バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対千葉大学戦

1セット目:25-15
2セット目:25-19

以上のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ 増山

というスターティングメンバーとなりました。

秋リーグの第4戦目、本日は勝本先生がいらっしゃることもありチームに程よい緊張感が漂っていました。立ち上がりは、サーブが入らなかったり長いラリーを惜しくも逃したり、と決して良いものではありませんでした。しかし工藤が巧みなフェイントで点を奪い、そこからさらに工藤のサーブのターンが始まります。力強いジャンプサーブで相手を崩し、サービスエースも含む4連続得点を奪います。一気に盛り上がった茨城大学はここから連続得点をとり、3年生エースの片翼、小柳が目覚ましい活躍を見せます。負けじともう1人の片翼、伏見もライトから冷静にブロックアウトをとります。一時崩れる茨城大学ですが、伏見がチームを救います。7本もの強力なサーブを相手に叩き込み、内2本はサービスエースでした。絶好調な伏見に引っ張られるように、チームメンバー全員が良いプレーを見せます。ここから取って取られてのシーソーゲームを繰り広げます。点差を離したまま1セット目の終盤を迎えます。ここで気を抜かずにセットを取り切れるかどうかが今後の試合展開に大きく関わってきます。勝本先生の的確な指示のもと、小柳が正確に指示通りの場所へサーブを打ちます。冴え渡る指示のおかげか、きっちりと3点を連取し、さらに突き放します。24-15とし、途中出場の1年、石川へサーブが回ってきます。緊張した様子を見せる石川でしたが、相手の前を狙ったサーブで、見事サービスエースを取ります。最高に近い形で幕切れを迎えた茨城大学。続く第2セットへと続きます。



第2セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ:増山

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目を先取して勢いこのまま2セット目も取りたい茨城大学。2セット目は相手のサーブミスで始まりました。続けて相手のスパイクミス、ネットタッチで得点を重ねます。両者譲らない長いラリーを小柳の強烈なスパイクで制し4連続得点。茨城大学が流れを掴みます。続くサーブは工藤がエンドラインギリギリを攻めますが惜しくもアウト。流れは茨城大学ですが、千葉大学もひかず強烈なスパイクで連続失点をしてしまいます。ここで伏見が冷静にブロックアウトを決め、嫌な流れを断ち切ります。その後も伏見、吉田の高いブロックが機能し相手のスパイクミスを連続で誘います。相手のトスミスが続き、9-4。相手はたまらずタイムアウトを使います。序盤は茨城大学のペースで試合が進みます。タイムアウト後の大事なサーブは小柳がサービスエースをとります。またもや相手に連続得点されますが、悪い流れを再び伏見が切り12-7とします。続くサーブは惜しくもアウトとなりますが、相手のサーブミスから伏見のサービスエース、吉田のBクイックで3連続得点します。茨城大学のスパイクミス、つなぎのミス、ドリブルとミスが続きますが相手のサーブミスに助けられ、13-8になります。そこから小柳のスパイク、相手のスパイクミスで相手はまたもやたまらずタイムアウトを取ります。タイムアウト後の重要なサーブ、今度は工藤がサービスエースを取り21-13。茨城大学に流れを引き寄せます。相手との打ち合いの末、24-19となります。最後の1点は藤原の強烈なスパイクで決まったかと思われましたが相手が気合のレシーブを見せます。しかし茨城大学にチャンスボールが帰ってきます。最後にセッターが選んだのはセンター吉田のAクイック。これを打ち切り25-19で2セット目を取りました。
今回の試合では茨城大学の良さが全面的に現れた試合となりました。このままの勢いで続く神奈川大学戦でも勝利を掴みたいと思います。





対 神奈川大学

第1セット:22-25
第2セット:25-22
第3セット:26-24

以上のようにセットカウント 2-1 で神奈川大学に勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ 増山・星野


というスターティングメンバーとなりました。

秋リーググループ最終戦となる神奈川大学との試合はサーブカットから始まります。1本目を3年工藤がレフトからのスパイクを決め、先制点をもぎ取ります。直後、神奈川大学のスパイクとサービスエースにより連続得点を許しますが、3年小柳のライトに回り込んでのスパイクが決まり、2-2とします。その後、3年大日方のコースを突いたサーブで相手のレセプションを崩し、3年伏見を中心とした揃ったブロックで仕留めることに成功し、6連続得点します。それから離した点差をキープしながら試合を進めることができると思いきや、神奈川大学の粘り強いブロックからのコートの幅を使った多彩な攻撃でスパイクが決まり始め、一時9-8まで点差を詰められます。2年吉田のAクイックで逆転される前に神奈川大学の雰囲気を食い止め、伏見のハイブリットサーブで連続得点を取り、簡単に神奈川大学に流れを許しません。その後は、前半で茨城大学がモノにした2点差を神奈川大学が縮め、茨城大学が離すという試合展開になりました。しかし、試合が動いたのは試合後半。19-19同点の場面で伏見の連続スパイクミスが出てしまい、惜しくもこのセット初の逆転を許します。その後も3年小柳のバックアタックで神奈川大学を崩したり、吉田のクイックを使ってみたりと逆転の糸口を探しますが、勝負どころのクイックが合わないことや神奈川大学の堅い守備に阻まれたことで、惜しいところで追いつけず、22-25で第1セットを落としてしまいました。



第2セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ:増山

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目を落としてしまい後がなくなった茨城大学。2セット目を取り返してなんとか3セット目に繋ぎたいところですが、いきなり神奈川大学のスパイクに苦しめられ、3連続得点を奪われます。小柳がセンターから点を取り返すも、次のラリーではミスをしてしまい、1-4と厳しい展開の入りとなりました。しかし、次の相手のサーブミスから大日方のサーブのターン、茨城大学の攻撃も決まり始めて4連続得点をもぎ取り5-4と点差をひっくり返します。その勢いのまま伏見や吉田が強烈なスパイクを決め、8-6と点差を維持しますが、そこからキャッチやスパイクなどでミスが続き、8-11と再び厳しい展開となってしまいます。そこで頼りなるエース、伏見がクロスにスパイクを叩き込み、相手の流れを断ち切ると、そのまま次のサーブでサービスエースを決めます。ここで大日方も不意打ちのツーアタック。相手に1歩も動かせません。中盤はシーソーゲームとなりますが、16-16で小柳サーブの場面、大日方のトス采配が光り19-16と点数を引き離します。その後相手にスパイクを決められますが、こちらも岩﨑がプッシュで相手を欺き、点を取り返します。21-17の場面、このままセットを取り切れるかと思った茨城大学ですが、長いラリーを制することが出来ず、神奈川大学に3連続得点を取られます。しかし、相手のミスから伏見のサーブのターン、小柳が鋭いバックアタックを決めて流れを切ります。そして23-20の場面、ここでセッターが大日方から須賀野に変わると、今度は須賀野のトスから小柳のバックアタックが決まり、2セット目奪取に王手をかけます。しかし、神奈川大学にブロックの隙間を狙われ24-21。ここで工藤と礒山が交代しますが、次のラリーでは神奈川大学に粘られ、またも失点してしまいます。あと1点が欲しい茨城大学、最後はチャンスボールから伏見の渾身のバックアタックが決まり、25-22で見事2セット目を取りました。
セットを取り返すも疲れの見える茨城大学。2連勝達成に向けた第3セットへと続きます。



第3セットは、

レフト 前:工藤 後:岩﨑
センター 前:小柳 後:吉田
ライト 前:伏見 後:大日方
リベロ 増山 

というスターティングメンバーとなりました。

第2セットを取り返し、この流れで取っていきたい勝負の第3セットが始まります。
スタートからいきなりラリーが続きます。両チーム譲らない攻防が続き、伏見がフェイントに気合いで飛び込みます。しかし、こちらのミスで失点してしまいます。その後、相手のミスで得点をとります。工藤のサーブが続きます。さらに小柳のパワフルスパイクで相手を崩し、そして小柳のブロックで仕留めます。工藤がクイックを足であげるというスーパーレシーブをします。ほんとに上がったのかは分かりませんが、小柳が押し込み、点をとることができました。岩﨑はブロックの指先やコースを狙うスパイクで点を重ねます。伏見は中に切り込み、強烈なスパイクでブロックアウトをとります。伏見のサーブ時、伏見に変わり磯山をコートに入れます。小柳のディグがよく、磯山が2段トスを綺麗にあげ、工藤が決めます。相手のミスも続き、得点を重ねます。小柳がスパイクを決め、点差をつけてコートチェンジとなります。点差も徐々に詰められていきますが、岩﨑のサーブレシーブも安定し、小柳がコートをよく見たスパイクをして決めていきます。その後も一進一退の攻防が続き、20点を迎えます。ここで、岩﨑に変わりブロッカーとして石川を出します。ツーアタックを触りました。すぐに石川を岩﨑に変えます。小柳のスパイクも決まり、23点目を先に迎えます。相手は20点、このまま押し切り勝ちたいところでしたが、自分たちのミスで失点を重ねてしまい、デュースとなってしまいました。その中でも伏見が決めきり先にマッチポイントをとります。そこで、大日方に変わり、須賀野が入ります。ですが、最後は伏見の渾身のサーブが決まり、茨城大学が勝利しました。

今回の試合はサーブのミスがなく、かつ狙うポイントにしっかり打てていたのが良かった点でした。また、ディグもよくできていて、簡単なボールを落とすようなこともなかったと思います。さらに、初めてリーグ戦に出たメンバーもいて良い経験になったと思います。
来週はいよいよ順位決定戦です。今日の2勝の機に波にのって来週の順位決定戦も頑張っていきます。しっかり調整し本番を迎えたいです。

次回は順位決定戦で10月26日(土)を予定しています。場所や対戦相手が分かりましたら追ってご連絡させて頂きます。
返信
小柳晴暉さん (8f9g0y1v)2022/11/8 15:24 (No.600538)削除
男子部秋季リーグの有観客試合のお知らせ

無観客で進められてきた男子部の秋季リーグですが、11/20(日)は参加校が少ないため5名程度の有観客実施が可能となりました。
以下が当日の試合日程です。


11/20(日)
会場:千葉大学西千葉キャンパス

13:30~ 対千葉大学
16:30~ 対神奈川大学



人数制限の関係上お手数ですが、応援に来ていただける皆様は事前に男子部の部員までご連絡をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
返信
小柳晴暉さん (8f9g0y1v)2022/11/8 11:20 (No.600284)削除
茨苑祭の入場に関しまして

本年度の茨苑祭は11/12(土)11/13(日)に開催され、一般の方の入場が可能です。茨苑祭に来ていただく際は、無料の入場チケットが必要になります。その入場チケットは茨苑祭のホームページに行くと購入できるためお手数おかけしますが、茨苑祭に来ていただく際は購入をお願いします。

連絡が遅くなってしまい、申し訳ありません。よろしくお願いします。
返信
小又涼葉さん (8i72i6p2)2022/11/4 21:48 (No.596814)削除
女子部の11月の練習予定の変更について

女子部の11月の練習予定の変更について連絡させていただきます。

11日(金) 茨苑祭準備の為OFF
12日(土) 茨苑祭の為OFF
26日(土) 9:00-12:00 場所 桂体育館

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
小柳晴暉さん (8f9g0y1v)2022/11/2 13:02 (No.593929)削除
男子部の11月の練習予定の変更について

男子部の11月の練習予定の変更について連絡させていただきます。

11日(金)16:00-18:00 笠松
12日(土)茨苑祭の為OFF
13日(日)茨苑祭の為OFF

以上のようになりました。変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
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室賀 璃生さん (8i5ly019)2022/10/30 22:57 (No.591352)削除
本日行われました、2022年度秋季関東バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。
結果は以下の通りです。

対成蹊大学戦

1セット目:25-15
2セット目:17-25
3セット目 : 20-25

以上のようにセットカウント1-2で成蹊大学に敗北しました。


第1セットは、

レフト 前:工藤 後:小柳
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:伏見 後:大日方
リベロ 増山


というスターティングメンバーとなりました。

秋リーグ第2戦目となります、成蹊大学戦はサーブカットから始まります。1本目を3年伏見が強烈なスパイクでもぎ取ります。そのまま伏見のサーブから4年増山の素晴らしいディグ、3年小柳のバックアタックと繋ぎ、流れを掴みます。伏見のサービスエースも絡み、3点を連取し、たまらず成蹊大学がタイムアウトを取ります。チームが盛り上がったままタイムアウトがあけ、伏見が再びサービスエースを決めます。3年スパイカーの工藤もブロックアウトを決め、サイド陣が皆素晴らしい活躍を見せます。ここで3点を相手に盛り返されますが、負けじと茨城大学も3点を連取します。その後2年吉田のBクイック、1年太田のブロックでセンター陣も奮闘を見せます。16-8と、ダブルスコアをつける圧勝ぶりを見せつける茨城大学。再び伏見のサーブでブレイクを奪います。各々が自分のできる最良のパフォーマンスに近い動きを見せます。ベンチも大きく盛り上がり、相手チームを圧倒します。今回が最後のリーグとなるキャプテン増山がチーム随一のレシーブ力を存分に発揮し、敵の強烈なスパイクを楽々と拾い上げます。増山がチームの支柱としての役割を見事に果たし、連続得点を決めた茨城大学は、22-12と大きく成蹊大学を引き離します。ここで勝ち気になり、少々の焦りを見せた茨城大学は3点を失いますが、小柳が力強いスパイクでしっかりと流れを断ち切ります。小柳と交代で入ったリリーフサーバー、1年岩﨑のサーブからゲームを組み立て、伏見、工藤両名の活躍で見事第1セットを25-15で奪います。



続く第2セットは、

レフト 前:工藤 後:小柳
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:伏見 後:大日方
リベロ 増山

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目の良い流れのまま、2セット目も勝ち取って秋リーグ初の勝利を収めたい茨城大学。2セット目に入って早々、成蹊大学に伏見の渾身のスパイクをブロックされるものの、吉田のクイックで点数をもぎ取ります。しかし、小柳・吉田のスパイクミスや成蹊大学のサービスエースにより、序盤から5点差をつけられる厳しいセットの入りとなりました。中盤では、伏見のブロックポイントや小柳のスパイクなどで点差を縮めることに成功します。そうしてブレイクするタイミングを伺うも、成蹊大学の打点の高いスパイクとテンポの早いクイックにブロックが合わず、会場全体が成蹊大学の流れになってしまいます。それからも開いた差を縮めようと、工藤の2連続サービスエースや吉田のAセミ・藤原のワンポイントサーブなど必死で成蹊大学に追いつこうとするも、成蹊大学のエースを終始止めることができず17-25でセットを落としました。



第3セットは、

レフト 前:岩﨑 後:小柳
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:伏見 後:大日方
リベロ 増山

というスターティングメンバーとなりました。

お互い1セットを取り両チーム後がないなか、緊張の3セット目はレフトに1年岩﨑を起用して始まりました。ファーストポイントは岩﨑のオーバーカットから伏見が強烈なクロススパイクをコートすみに決め、茨城大学が取ります。サーブミスや相手のブロックで3連続ポイントを許しますが、相手のフェイントをセンター吉田が冷静にブロックし相手の流れを切ります。相手も負けじとブロックを利用し得点しますが、小柳がクロスレシーバーを弾くスパイク、コート中央に軟打を決め両者譲らず一進一退の攻防が続きます。相手のスパイクによって2連続失点をしてしまいます。その悪い流れのなか本日スタメン、1年センター太田のブロックで流れを切ります。吉田が強烈なAクイックを放ち、小柳も続きクロスに強烈なスパイクをはなちますが相手のサイドアタッカーも引かず流れの切り合いが続きます。10−13で茨城大学が劣勢の中コートチェンジが行われます。コートチェンジ後最初の得点は相手のサーブミスにより茨城大学が取ります。流れに乗りたい茨城大学、ファインプレーがでるも相手にスパイクを連続で決められてしまい11−16と点差を広げられてしまいます。流れを切ろうとタイムアウトを取るもタイムアウト後最初の得点をスパイクで奪われてしまい苦しい状況が続きます。この悪い流れを伏見の強烈なレフトスパイクで切り、小柳のサーブから太田のダイレクトアタックで茨城大学に流れを持ってきます。続く攻撃でも相手のスパイクミスに助けられ、完全に流れは茨城大学です。この後も茨城大学が強烈なスパイクで繰り返し攻めますが、相手の好守備やブロックを吹き飛ばす強烈なスパイク、前に落とすフェイントで16−21となります。絶対に点をとりたい状況でセッター大日方が選んだのはライト伏見です。強烈なスパイクを打ち、入ったと思われましたが惜しくもアウトとなります。守護神増山の好レシーブから茨城大学の執念の粘りで、最後は大日方が相手との押し合いに勝利し大事な1点をもぎとります。絶対にブレイクしたい茨城大学はここでピンチサーバとして工藤をコートに投入します。工藤の強烈なサーブで相手を崩しレフト小柳が空中戦に勝利しブレイクします。2本目も攻めたサーブを打ちましたが惜しくもエンドラインを割りました。小柳のスパイク、伏見のバックアタックでなんとか繋ぐも、最後は相手のスパイクで25点目を取られてしまい、惜しくも20−25で敗れ3セット目を落としました。
今回は残念ながら負けてしまいましたが、茨城大学の強みが見えた試合となりました。今回の試合の反省を生かして次の上智戦では勝利をつかみたいと思います。





対上智大学

1セット目:26-24
2セット目:25-20
以下のようにセットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:工藤 後:小柳
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:伏見 後:大日方
リベロ 増山

というスターティングメンバーとなりました。

本日の初戦となった対成蹊大学戦に惜しくも敗れ、秋リーグ初の白星をあげたい中での対上智大学戦が始まります。レシーブからのスタートとなった茨城大学。いきなりサービスエースを取られてしまいます。出だしから悪い雰囲気になるかと思いきや、流れを変えたのは伏見の相手を吹き飛ばすスパイク、さらに強烈なサーブでエースをとり、自分たちのムードを盛り上げます。サーブは続き、小柳もバックアタックも決まって、さらにノリに乗っていきます。途中、工藤のコンタクトレンズが取れてしまうハプニングもありましたが、交代した岩﨑もミスなくプレーし続けます。その後、工藤も復活。チーム全体としてサーブカットも安定し、クイックで点を重ねます。しかし、徐々にサーブレシーブでも崩されていき、逆点されてしまいます。相手のミスでなんとか切ることができ、大日方のサーブとなっていきます。小柳のコートをよく見たフェイントや伏見のクロススパイクで相手に点を取られても1本で取り返す一進一退の攻防が続いていきます。さらに、2段トスを工藤が軟打でストレートコースギリギリに落とします。そこに来るとは相手も思わなかったはずでしょう。まだまだ攻防は続き、工藤の強烈インナースパイクも決まります。しかし、相手もうまく前にフェイントをしてきます。太田が果敢に飛び込みましたが、惜しくも取れず。ですが、相手のサーブになっても1本で切ることができ、次に繋げられていました。またしても小柳は相手のブロック、レシーブ、コートをしっかりみてフェイントをし、先にマッチポイントを握ります。しかし、相手にスパイクを決められてしまいます。試合はデュースとなってきます。その中でも伏見はしっかりAカットをし、小柳がストレートコースを抜き点を取っていきます。再びマッチポイントです。大日方のサーブで始まり、小柳、太田の2枚ブロックでクイックを止め、相手も崩し、26-24でこのセットを取りました。

よい調子で取ることが出来た茨城大学。秋リーグ初勝利に向けて第2セットが始まります。



第2セットは、

レフト 前:岩﨑 後:小柳
センター 前:吉田 後:太田
ライト 前:大日方 後:伏見
リベロ:増山

というスターティングメンバーとなりました。

1セット目の接戦を何とか取りきって流れがきている茨城大学。2セット目も勢いのまま制して、今度こそ秋リーグ初の勝利を収めたいところですが、最初の点は伏見のサーブがネットに阻まれ落としてしまいます。しかし、次の相手のサーブミスから岩﨑のサーブのターンで大量得点をもぎ取り、7-1と大きくリードします。良い展開になったと思った茨城大学ですが、その後相手のツーアタックやミスの連続で失点を重ね、8-8と慌ただしい展開になりました。流れのまま相手にリードされるかのように見えましたが、ここで伏見がエースの貫禄を見せます。前衛でも後衛でも力強いスパイクで相手のレシーブを弾き飛ばし、シーソーゲームに持ち込みます。そこでやってくる伏見がサーブのターン、強烈なサーブで相手のレシーブを吹き飛ばし、そこに小柳、吉田、大日方が追い打ちをかけて3連続得点を奪います。このまま点差をつけたいところですが、相手も渾身のスパイクで意地を見せてきます。しかし、相手が流れに乗る前に、太田がホールディングぎりぎりのBクイックのプッシュで、またもや一進一退の攻防に持ち込みます。そしてそのまま、茨城大学が21-16と点差をつけ、勝利まであと一歩となります。けれどもそこで、相手も負けじと21-19と2点差まで詰め寄ってきます。しかし、この緊張の高まる場面で魅せるは茨城大学のエース、伏見です。ライトからの痛烈なスパイクとブロックで相手を追い詰めます。そして最後は、吉田と大日方の息のあったAクイックで25-20とゲームセット。見事、茨城大学が勝利を掴みました。

今回の試合は、自分達が波に乗ったときの爆発力が分かった試合でした。それと同時に、相手に流れを持っていかれているときのプレーが課題であると分かりました。しかし、ここで1回勝利を収めたことはチームにとって自信になったと思われます。3週間後の公式戦、その後の順位決定戦に向けてチーム一丸となって練習していきたいと思います。

次回の試合は11月20日(日)です。
第1試合 13:30~ 対 千葉大学
第2試合 16:30~ 対 神奈川大学
無観客での開催となりますが、応援のほどよろしくお願いいたします。
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