茨城大学男女バレーボール部です。現在茨城大学体育館にて、月水金土日を中心に活動しています。練習予定や大会戦績などを中心に更新していきます。よろしくお願いします。

掲示板

BBS
アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
安井 海晴さん (9jfi5l4w)2025/6/10 08:37 (No.1457117)削除
2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部の順位決定戦について

2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部の順位決定戦について、詳細が確定いたしましたのでお知らせいたします。

6月29日(日) 会場:横浜国立大学
第2試合(12:00〜) 対横浜国立大学

応援の程よろしくお願いいたします。
返信
平山ちひろさん (9jy0qbr7)2025/6/7 19:48 (No.1455346)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部順位決定戦の結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対東京農工大学
1セット目:25-22
2セット目:25-23

以上のように、セットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


春季リーグを締めくくる今日の一戦。全力で楽しみながら有終の美を飾るべく、チーム一丸となって試合に臨みます。出だしから、どんなプレーも器用にこなす神澤のインナーショットが決まりました。それに続き、我らがエース神代が、守備の間を狙ったスパイクを打ち込みます。しかし、前に落とされるフェイントに反応できず、3連続失点となりました。ここで流れを切ったのは、3年生前村。ラリーのなかで相手の穴を見抜きライン上にロールショットを決め、4-5。また、巧みな攻撃を得意とする小林が、コート奥を狙った伸びるサーブでサービスエースとなります。3年生の勢いは止まらず、いつも前向きな声がけと強気なプレーでチームを鼓舞する川﨑が、冷静にフェイントを落としました。負けじと4年生室本がトスを呼びます。小林との息のあったコンビが決まり、4連続得点となりました。ここからチームの士気はさらに高まり、裏エース川﨑がブロックでアタッカーを封じ込み、17-11と点差を広げました。その後、相手の攻撃に苦しめられ、徐々に点差を縮められます。ここで現れた英雄前村。ネットを越えるか越えないか、ギリギリを攻めたフェイントを決め、悪い流れを断ち切りました。20点台に突入し、一気に取り切りたい場面で、サーブ練習に尽力している髙橋がピンチサーバーとして投入されます。狙ったコースに的確にサーブを放ち、守備を崩したものの得点につながらず、21-20と点差を縮められました。マッチポイントへと持ち込んだのはやはりキャプテン神代。気迫のこもったスパイクでレシーバーを弾き飛ばしました。チーム全員の勝利を目指す強い気持ちと繋ぎのプレーが実を結び、25-22で第1セットを勝ち取りました。


第2セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:平山 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


1セット目を競り勝ち、秋季リーグに繋げるため2セット目を良い雰囲気で勝ち切りたい茨城大学。1セット目を経て対策された固い守備に、なかなか自分たちの攻撃が通用せず、序盤から長いラリーが続きます。自分たちとは異なる速さの攻撃に苦戦を強いられ、5連続得点を許しました。一度は流れを切ったものの、コースを狙った多彩な攻撃に対応できず、4-11と点差を離されます。ここで悪い流れを切ったのは、鋭い観察力と狙ったコースに正確に決める冷静さをもつ小林。誰も拾うことができないインナーコースにスパイクを決め、相手を圧倒させました。一度は大きく点差を離され、誰もが3セット目を覚悟しましたが、ここから茨城大学の快進撃がはじまります。まずは、素直さと愛されキャラでチームに笑顔をもたらす前村のロングサーブ。手元で揺れながら落ちるサーブで相手のミスを誘い、点差を縮めました。続いて、川﨑にサーブが回ってきます。伸びるサーブで攻撃のチャンスを作り、同じく3年、落ち着いたプレーが持ち味の神澤がすかさず空いたコースにフェイントを決め、13-13。相手にタイムアウトを取らせます。タイムが明けたあとも快進撃は止まりません。先程までの川﨑とは打って変わり、手元で落ちるサーブで相手に揺さぶりをかけます。急な変化に相手は対応できず、3連続サービスエースで17-13と逆転に成功し、チームに笑顔の花を咲かせました。さらに勢いづけるべく、諦めず努力し続ける姿で仲間を鼓舞する小寺を投入。力強いサーブとガッツあるレシーブでチームに貢献しました。続いて、新1年生根元が大会初出場を果たします。高い打点から繰り出されるサーブで相手を崩し、最高潮の盛り上がりをみせました。ここで、守備を固めるべく、安定したサーブとレシーブが武器の金沢がコートに入ります。本日サーブカットミス無し、どんなボールでも食らいつき必ず上にあげるリベロ柘植、そして金沢の活躍によりボールが落ちることはありません。最後のとどめは、15人分の想いを背負った川﨑。相手が耐えきれないほどのスパイクを打ち込み、第2セットを25-23で大逆転勝利となりました。


昨年の秋季リーグで降格をし、今季リーグは4部での試合となりました。以前に比べて短期間の戦いのなかで、試合を通して課題を見つけ、成長できたリーグであったと感じます。決して身長の高くないチームだからこそ、繋ぎのプレースタイルを自分たちの強みにするべく、練習試合を重ねてきました。
序盤の試合では、粘り強い繋ぎのプレーが見られたものの、思うように得点に結びつけられませんでした。それを踏まえ、一人ひとりの攻撃力を高めることが課題であると実感しました。平日はなかなか人が集まらないなかでも、個々が目標や課題意識を持って練習に励みました。特に、茨大らしい速い攻撃を定着させるべく、スパイク練習に時間を割いて攻撃力向上に取り組み、後半戦に挑みました。しかし、迎えた後半の試合では、相手のペースに飲まれてしまい自分たちのプレーを発揮できず、悔しい結果となりました。
秋季リーグでは全勝、3部昇格を目指し、全員バレーで今後の練習にも励んで参ります。引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。

最後に今回のリーグ戦の結果についてご報告させていただきます。2025年度春季関東大学バレーボール4部、3勝3敗で全体7位となり、4部残留という結果になりました。
会場に足を運んでいただいた方々、そしてライブ配信をご覧いただいたOBOGの皆様、長らく応援いただきありがとうございました。
返信
平山ちひろさん (9jy0qbr7)2025/6/4 11:07 (No.1453433)削除
2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部の順位決定戦について

2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部の順位決定戦について、詳細が確定いたしましたのでお知らせいたします。

6月7日(土)会場:埼玉大学
第2試合 (12:00~) 対 東京農工大学

応援の程よろしくお願いいたします。
返信
安井 海晴さん (9jfi5l4w)2025/6/1 18:24 (No.1451977)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。

結果は以下のとおりです。

対東京都市大学戦
1セット目:25-23
2セット目:25-21

以上のように、セットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:小和瀬 後:岩間
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 佐藤

4戦1勝3敗の中で迎える運命の最終戦、相手は東京都市大学。若干の緊張感が漂う中、岸田の声が会場に響き渡りチームの士気を高めます。相手のサーブから始まった第1セットは、慌ただしいラリーになりましたが、大エース黒﨑に代わってスタメン出場となった岩間が、後衛からネットインスパイクを決めて最初の得点とします。両者一歩も譲らず3-3の場面、ネット際のボールをセッター須賀野が相手ミドルとの押し合いに競り勝ち、その後のラリーも相手のミスをうまく誘って連続得点としました。相手エースも負けじとこちらのブロックを弾き飛ばす強烈なスパイクを打ち込みますが、須賀野と2年生エース大坂のホットラインから鋭いストレートを決め、流れを譲りません。均衡を保ったまま試合が進む中で、相手の強烈なダイレクトやこちらのコンビミスなどもあり、相手に初のリード・連続得点を許します。9-12の苦しい状況、茨城大学が1回目のタイムアウトを取り、冷静さを取り戻した室賀・岩間・大坂の怒涛の連続得点で同点に追いつきました。その後1年生岩間と交代で4年生岩﨑を投入し守備を固めますが、タッチネットなどのミスが続き相手に点を離されます。もう一度チームの士気を高めようとピンチサーバー岸田が投入され、岸田の気迫に触発された同じく1年生小和瀬のインナースパイク、安井のAクイックが決まり、逆転に成功します。幾度も繰り返される両チームのスパイカーによる打ち込み合戦、ここでついに大エース黒﨑が登場し試合のギアがもう1段階上がります。頼れる4年生ミドル室賀のクイックや大坂の力強いスパイクによって着実に得点を重ね、セットポイントを握った茨城大学。24-23の最終局面、小和瀬が兄弟子の須賀野にサーブキャッチを丁寧に送り、大坂が相手レシーバーを弾き飛ばすスパイクを決め、第1セットを先取した茨城大学が、勝利に向かって揺るぎない一歩を踏み出しました。


第2セットは、

レフト 前:小和瀬 後:岩間
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。

第1セットを競り勝ち、流れに乗る茨城大学の攻撃は4年生セッター須賀野のサーブから始まります。相手のクイックを1年生ミドルブロッカー安井がブロックで吸い込んだ先には2年生エース大坂の頭があり、これが相手コートに返るとそのまま先制点を奪います。この珍プレーで盛り上がった茨城大学は、このままの流れを掴みます。相手のミスもあり、4-2と試合を優位に進めます。しかし、ここから相手が連続でスパイクを決め、そのまま5連続で失点をしてしまいます。ですが、ここで頼れる大エース大坂によるワイド攻撃や5番スパイクにより試合を振り出しに戻します。ここでレフトを1年生岩間から頼れる4年生岩﨑へと交代します。岩﨑の安定したレシーブにより守備を強化した茨城大学は、ここで流れを引き戻すためにピンチサーバー岸田を投入します。1本で切られてしまいましたが、コート外の応援だけでなく、コート内での声掛けもより活発になります。セット中盤、シーソーゲームを繰り広げる中、点差を離されたくない茨城大学は、1年生ミドルブロッカー安井が少し低めのトスをコートの奥に沈めるテクニカルなAクイックを決め、相手に食らいついていきます。しかし、茨城大学のミスが重なり、相手にサービスエースを取られて嫌な雰囲気になった13-17の場面で、ここでも大エース大坂の左腕が火を吹きます。完璧なストレートを打ち、さらにブロックを決め、再び茨城大学に流れを引き戻します。大坂のサーブにより崩れ、相手のミスが重なり19-19に追いついたセット終盤。大黒柱の4年生室賀によるダイレクトアタックで茨城大学の盛り上がりは最高潮に達します。立て続けに室賀のAクイック、1年生レフト小和瀬のブロック、安井のダイレクトアタックが決まり、25-21で第2セットを制しました。これにより春リーグ最終戦、東京都市大学に勝利を収めました。


次回の試合は6月29日(日)です。
会場:横浜国立大学
4部リーグの順位決定戦となります。詳細は確定次第お知らせいたします。
応援の程よろしくお願いします。
返信
平山ちひろさん (9jy0qbr7)2025/5/31 21:25 (No.1451471)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対宇都宮大学戦
1セット目:25-21
2セット目:25-16

以上のように、セットカウント2-0で茨城大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


群馬大学戦から気持ちを切り替え、心強い応援を力に第1セットに臨みます。序盤から相手の粘り強い守備に苦しむなか、キャプテン神代が力強いスパイクを決め、一気にチームの士気を高めました。続いて、仲間思いでチームのお姉さん的存在な神澤が、変化しながら落ちる魔球サーブでサービスエースをとり、流れをもたらします。負けじと小林が、相手チームの弱点を的確に狙うスパイクを決め、タイムアウトを取らせました。この流れのままいきたいところでしたが、相手エースの強気なサーブに守備を乱され、4連続得点を許し、8-7と点差が縮まります。ここから、両者1歩も譲らぬ激しい攻防戦が繰り広げられました。打っても打っても決まらない攻撃に焦りが見え始めますが、茨城大学らしさ溢れる繋ぎのプレーで、簡単にはボールを落としません。リードしたいこの場面でチームを救ったのは、声と攻めのプレーでチームを鼓舞する川﨑、そしてチームの大黒柱であり、背中で魅せる神代。両エースによる気持ちのこもった鋭いスパイクで相手を圧倒し、チームを勢いづけました。さらに勢いづけるべく、2年生保体小寺を投入。攻めたサーブでミスを誘い、20-14と点差を離しました。両チーム気迫溢れるプレーで長いラリーが続くなか、集中力を切らさず1点ずつ着実に点を重ねます。最後は、チームの司令塔でありながら守備も攻撃もそつなくこなす小林が、みんなが必死に繋げたボールを決めきり、25-21で第1セットを先取しました。


第2セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター前:平山 後: 前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


第1セットを先取し、このままの勢いで2セット目を取り切りたい茨城大学。開始早々、エース神代が鋭いスパイクを連続で決めチームに流れをもたらします。続く神澤も相手レシーブの穴にフェイントを落とし、3連続得点に貢献しました。3年生エース川﨑も、エンドラインギリギリにバックアタックを決め、さらにチームを盛り上げます。前村も練習の成果を発揮し、ブロックを利用した攻撃を炸裂させ7-2。ライト小林も、鋭いサーブで相手を崩し得点しました。しかしラリーに持ち込むも、思うように得点に繋がらず連続失点となります。そこで高いジャンプが武器の川﨑が、強烈なスパイクをコート奥に打ち込み、悪い流れを断ち切りました。さらにキャプテン神代が、高い打点から力強いスパイクで相手レシーブを吹き飛ばします。リベロ柘植や本日レシーブも絶好調なレフト川﨑をはじめとして、全員でボールを繋ぎ、最後は神代がブロックを利用したスパイクを冷静に決め、完璧な連携で長いラリーを制し19-11。神代は苦しい場面でも確実にスパイクを決め、チームの大黒柱としての意地を見せます。しかし、相手の前後に揺さぶる攻撃を上手く攻略することができず、3連続失点となりました。ここで、声とパワフルなプレーが持ち味の平山が、センターからのスパイクを決め、今日1番の盛り上がりを見せました。負けじと同学年小寺も、日々精度を上げてきたサーブで連続得点し、マッチポイントとなりました。最後はセンター前村が、コートにスパイクを突き刺し25-16で第2セットを勝ち取ります。


本日は、OGの大友さんが応援に来てくださり、差し入れもいただきました。ありがとうございました。
ライブ配信をご覧いただいたOGOBの皆様も、応援ありがとうございました。


次回の試合は6月7日(土)です。
会場:埼玉大学
4部の順位決定戦となります。詳細は確定次第、お知らせいたします。
応援の程よろしくお願いいたします。
返信
平山ちひろさん (9jy0qbr7)2025/5/31 21:10 (No.1451459)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対群馬大学戦
1セット目:23-25
2セット目:14-25

以上のようにセットカウント0-2で群馬大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


ホームでの試合となる今回の一戦。温かい応援に包まれながら、第一試合を迎えます。誰もが頼るキャプテン神代のレシーバーを弾き飛ばすスパイクが決まり、序盤から3連続得点となりました。神代に続き、並外れたジャンプ力を誇る川﨑が、相手の隙を突くロールショットを決めます。セッターとスパイカーの二刀流をこなす神澤は、手元に落ちる鋭いサーブで見事サービスエースを決めました。ボールを必死に繋ぐものの、得点に繋がらず、7連続得点を許し、5-8。ここで決めたのは我らがエース神代。偉大な先輩が見守るなか、落ち着いて軟打を決めます。互いに一歩も譲らない長いラリーが繰り広げられるなか、サービスエースを期待される小寺が投入されます。コートの角を狙ったサーブでブレイクし、15-15と追いつきました。さらに良い流れを引き寄せるべく、常に冷静な金沢がピンチサーバーとして投入されます。パワフルなサーブで相手の守備を崩しました。これに続き、常に笑顔でムードメーカーの前村が選手同士の間を狙った強烈なスパイクを炸裂させ、応援席を沸かせます。マッチポイントへと繋げるべく、緑を愛する髙橋がピンチサーバーとして投入されました。どんなボールも拾う柘植をはじめとした根性あるプレーが見られたものの、コーナーを狙った攻撃に苦しめられ、惜しくも23-25で第1セットを落とします。


第2セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:平山 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


1セット目の反省を踏まえ、多様な攻撃を展開しようと強気で挑んだ第2セット。周りを見た声がけでチームを救う川﨑が、力みなぎるサーブを決め、好調なスタートを切ります。良い流れに乗りたい場面でしたが、ブロックを利用した攻撃に反応することができず、2-8と点差を離されました。ここで決めたのは、チーム想いの神代。ブロックアウトを誘う攻撃を決め、体育館の空気を神代色に染めました。先輩に負けじと、サーブ練習に尽力してきた平山が強気のサーブを放ち、ブレイクとなります。相手の連続得点を阻止すべく、必死に全員でボールを繋ぐなか、活躍を見せたのが、エース神代と保体コンビ川﨑・前村。ブロックを弾き飛ばすロケットスパイクを決め、9-14。しかし、サーブレシーブをコート内に上げることができず4連続失点となりました。なんとしてでも悪い流れを切りたいこの場面。決めたのはやはり大黒柱神代。壁にぶち当たるほど強烈な、ブロックを弾き飛ばすスパイクを打ちます。エースに続き、冷静な判断力を持つセッター小林がキレッキレのインナースパイクを決め、さらなる盛り上がりを見せました。3年生の勢いは止まらず、相手の裏を突く攻撃を日々練習している川﨑がブロックの後ろにフェイントを落とし、相手を翻弄します。全員で心を一つにしてボールを繋いだものの、強烈なスパイクに苦しめられ、14-25で第2セットを落とし、セットカウント0-2で群馬大学に敗れました。
返信
安井 海晴さん (9jfi5l4w)2025/5/25 21:57 (No.1447669)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。

結果は以下のとおりです。

対城西大学戦
1セット目:17-25
2セット目:20-25

以上のように、セットカウント0-2で城西大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:小和瀬 後:黒﨑
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 岩﨑

東京理科大学戦を終えて迎える2戦目の相手は城西大学。1戦目の勝利から気持ちを入れ替え、目の前の試合に臨みます。セッター須賀野のサーブで始まり、相手スパイクを黒﨑が脱力レシーブできれいに拾い、最後はエース大坂がおしゃれなフェイントを決め、1点目を奪いました。しかし、相手の打点の高いスパイクやこちらのミスにより、相手に連続得点を許します。ここで再び、茨城大学に得点をもたらすのはエース大坂。足の長いスパイクをコート奥に突き刺します。それでも流れは切れず、またもや城西大学の連続得点となります。相手のサーブミスに救われる場面もありましたが、4年生レフト黒﨑がつまずきながらも、相手ブロックとのタイミングをずらしたフェイントで得点を重ね、チームを盛り上げます。しかし、相手の強靭なサーブとスパイクに押され、連続得点を許し、6-12と、序盤に離された状態で茨城大学が1回目のタイムアウトをとります。相手のサーブミスが続き、こちらの流れに持ってきたいところですが、相手のスパイクやフェイントに対応できず、なかなかブレイクをすることができません。13-17の場面、流れを変えるべく、1年生ピンチサーバー岸田がでんぐり返しでコートに入り、放ったサーブはネットインとなります。しかし、相手エースのスパイクが決まり、やはり流れが取り切れません。サウスポー大坂のサーブでブレイクがほしいところでしたが、レシーブが崩れてしまい、連続得点とはなりませんでした。そして、自分たちの流れにのれず、相手を追う展開が続いたまま終盤へと突入します。13-21の場面、1年生小和瀬がインナーを狙ったスパイクを打ちますが、惜しくもアウト。しかし、次に上がってきたトスにはしっかりと応え、1点をもぎ取ります。リベロ岩﨑の好レシーブから、流れを引き寄せるあの男、大坂がスパイクを決め、得点を重ねます。それでも追いつくことはできず、17-25で第1セットを落としました。


第2セットは

レフト  前:小和瀬 後:黒﨑
センター 前:安井 後:室賀
ライト  前:大坂 後:須賀野
リベロ 岩﨑

というスターティングメンバーとなりました。

OB豊田さんによるスタンドからの熱いエールにより試合は始まります。岩﨑のAカットからの1年生MB安井のAクイックにより先制点を取ります。そこから流れに乗るように安井がライト攻撃をブロックし点を取ります。相手エースによる攻撃が続き長いラリーとなり苦しい中、大坂が相手の虚を着くフェイントにより悪い流れを断ち切ります。相手チームの猛攻が続きますが、茨大もワンタッチして拾い、落とさないために全力を尽くし、1年小和瀬のミートを効かせた軟打がインナーコースへと決まりました。そしてここで1年岩間が投入され、前衛のブロックを高くします。岩間にビビったのか相手のMBは盛大にアウトを打ち連続得点。しかし相手もブレイクを許してくれません。相手サーブを大坂がAカットし、自分で拾ったボールは自分で決めるという気合いで拾った流れのまま5番に入り1年安井のAクイックにつられたブロッカーを嘲笑うようにコンビが相手コートへと綺麗に決まりました。サーブカットをミスし、ダイレクトを打たれるがリベロ岩﨑が拾い全員で声を出し繋ぎ返しました。しかし惜しくもブロックの間を抜かれてしまいます。室賀によるターン打ちは誰もいないところに打つことはできましたが惜しくもアウト、気持ちを切り替え、周りとの情報を共有するためここで茨大はタイムアウトを取ります。このタイムアウトが功を奏したのか、大坂による力強いスパイクが相手コートへと決まります。ここで大坂が後衛に下がりましたが、審判台に突っ込む程体勢を崩しながらもバックアタックを奥深くへと打ち込みました。コートの中を盛り上げるため岸田が投入されますがアウトを打ちます。盛り上がった状態で安井によるターン打ちで点を取り、勢いに乗るように大坂による3連続スパイクを打ち長いラリーを決め切ります。このまま追いつけると思われましたが、20-25で敗北しました。


本日はOBOGの稲村さん、篠原さん、小柳さん、伏見さん、藤原さん、礒山さん、井澤さん、豊田さんが応援に来てくださりました。ありがとうございました。

次回の試合は6月1日(日)です。
会場:東京理科大学葛飾キャンパス
第2試合 12:00〜 対東京都市大学
応援の程よろしくお願いいたします。
返信
安井 海晴さん (9jfi5l4w)2025/5/25 21:31 (No.1447655)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Bの結果について報告します。

結果は以下のとおりです。

対東京理科大学戦
1セット目:25-23
2セット目:24-26
3セット目:25-12

以上のように、セットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。

第1セットは、

レフト 前:小和瀬 後:黒﨑
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 岩﨑

というスターティングメンバーとなりました。

春リーグ2日目、負けると5部降格が見えてくる初戦の相手は堅実な守備が強みの東京理科大学。この試合は負けられないという気持ちからアップにも熱が入ります。試合が始まり、1点目はエース大坂のブロックから始まりました。勢いそのまま1年生ミドル安井のクイックと、大坂の巧みなロールショットで得点を重ねます。相手ミドルのクイックに苦しめられながらも、バックアタックを絡めたコンビで相手ブロックを翻弄し、相手に連続得点を許しません。そして10点目は相手の不意をついた須賀野のスパイクで得点し、10-6。ここで相手に先にタイムアウトを切らせることに成功します。タイム明け、室賀のブロックで相手ミドルを完全にシャットし中盤も茨大リードのまま進んでいきます。さらに、1年生小和瀬が平行で相手エースを吹き飛ばし13-9。下級生含めチーム一丸となってさらに相手との差が広がりました。しかし、相手のサーブと、エースのスパイクが連続で決まり、点差が1点へと縮まってしまいます。チームの雰囲気が沈みだしたとき、再び盛り上げてくれるのはやはりエース大坂。相手ブロックの間を抜く強烈なスパイクに、自ら拾ってバックアタックでブロックを弾き飛ばします。相手エースのスパイクを須賀野が完璧にあげ、室賀の2段を大坂が叩き込み15-12。完全に流れを引き戻します。試合終盤、4年生黒﨑と岩﨑の安定したサーブカットが茨大の持ち味であるコンビバレーを支え、エースに加えて室賀のクイックでの得点につながりました。そして室賀のブロードと黒﨑のブロックだけでなく、安井に代わって入ったリリーフサーバー岸田がまさかの前転で会場全体を盛り上げ、完全にお祭り状態の茨城大学。相手ライトのインナースパイクに対しても須賀野のディグが光り、相手に得点を許しません。流れを掴んだまま、ラストはエース大坂の根性スパイクから室賀のダイレクトで得点し、25-23で大事な初戦の1セット目を先取します。


第2セットは
レフト 前:黒﨑 後:小和瀬
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 岩﨑

というスターティングメンバーになりました。

第1セットを先取し、このままストレート勝ちと行きたい第2セット。1年生ながらエースの一角、小和瀬による茨城大伝統のシャッシャコールは、倍の速度まで上がり、チームの士気は本日最高潮にまで昇ります。1点目は相手のサーブミスから始まり1-0。このまま流れを掴みたいところですが、相手のAクイック、サービスエース2本、こちらのスパイクミスと失点が続き1-4と中々流れを掴むことができません。この流れを断ち切るのは、勝本先生に異例中の異例と呼ばれた2年生サウスポーエース大坂。1本目をセッター須賀野に拾わされ、攻撃の沢を絞られますが、ミドル室賀の二段トスにライト大坂が合わせ、相手リベロから得点を奪います。さらにもう1本同じ状況でボールを託され、相手を全く反応させないスパイクを相手コートに叩き込みます。さらに室賀のAクイックや大坂のサービスエースが決まり、9-9とせめぎ合います。その後、レフト黒﨑の隙間を狙うスパイクや大坂の穴を突くフェイントが続き、互いに攻めたスパイクやサーブの応酬で一進一退の攻防が続きます。13-15の場面、Aキャッチが返らず不安定な体制の中で須賀野が攻めたAクイックを上げますが室賀は臨機応変に対応し、1点を獲得します。その後黒﨑のコースを狙う長いサーブでミスを誘い、相手レフトは2連続ホームランで16-15と逆転します。しかし、こちらのサービスミスや相手の緩急のついた攻撃に対処することができず、19-23と追い込まれてしまいます。ここで1年生リリーフサーバー岸田が再び前転を決め、コートに入ります。その意味不明さからか相手はミスを連発、24-24のデュースまで追いつく猛追を見せましたが24-26で第2セットを落とす結果となりました。


第3セットは、

レフト 前:小和瀬 後:黒﨑
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 岩﨑

というスターティングメンバーとなりました。

第2セットをとられてしまった茨城大学。第3セットを絶対に取らなければいけません。始まってすぐにチームの雰囲気を大きく盛り上げたのは茨城大学が誇る2年大エース大坂の切り込むレフトスパイク。勢いに乗った茨城大学は、室賀のクイックレシーブからの2段トスを大坂に託し、ブロックをぶち壊し、点をもぎ取ります。流れに乗ったまま、相手のフェイントボールが須賀野、黒﨑、安井の必死の繋ぎによって相手コートに戻り、相手のミスにより4点目が入ります。そこから一進一退の攻防が続き、なかなか点差をつけることができません。その流れを断ち切ったのは、頼れる4年センター・室賀。持ち前の長い腕を生かしたブロックで、相手のスパイクを叩き落とします。それに続き、スーパーサウスポー大坂のいやらしいど真ん中軟打、コートの魔術師・須賀野のブロックによって連続得点を重ね、11-5。ここで我らが誇る新人巨人・安井の「待っていました」と言わんばかりのブロックにより、すかさず相手はタイムアウトをとります。タイムアウト後、そのまま流れに乗り、大坂のバックアタック、安井のAクイック、小和瀬のレフトスパイクで18-8とどんどん差を開いていきます。ここで皆が待ちに待っていた岸田のリリーフサーブ。でんぐり返しでチームの雰囲気を盛り上げます。終盤、さらに流れに乗り、岩﨑や黒﨑のディグ、小和瀬のレフトスパイクで2連続得点となります。24点目、スーパー新人巨人・安井がブロック得点をもぎ取ります。ラストを託されたプラチナ会員黒﨑の渾身のジェットは惜しくもアウトとなりました。最後は相手のサーブミスにより25-12で第3セットを勝ち取りました。序盤から終盤まで声を出し続け、強気のプレーでセットカウント2-1で東京理科大学に勝利しました。
返信
佐藤 玄弥さん (9a598zes)2025/5/19 23:33 (No.1444462)削除
5月男子部の練習予定について

5月の練習予定に変更があったため、連絡させていただきます。

5月31日(土) 東海村総合体育館
13:00〜16:00

となりました。
連絡が遅くなり、申し訳ありません。
また変更等ありましたら随時れんらくさせていただきます。よろしくお願いいたします。
返信
平山ちひろさん (9iviravo)2025/5/19 16:29 (No.1444222)削除
女子部の6月の練習予定について

女子部の6月の練習予定について連絡させていただきます。練習予定は以下の通りです。


1日(日)9:00-12:00

2日(月)19:00-21:00
6日(金)19:00-21:00
7日(土)順位決定戦
8日(日)12:00-15:00

9日(月)17:00-19:00
11日(水)15:00-17:00
13日(金)17:00-19:00
15日(日)15:00-18:00

16日(月) 19:00-21:00
20日(金)19:00-21:00
21日(土)16:00-18:30
22日(日)美の浜

25日(水)19:00-21:00
27日(金)17:00-19:00
28日(土)13:30-16:00
29日(日)美の浜

30日(月)19:00-21:00


以上のようになりました。
変更がありましたら随時連絡させていただきます。よろしくお願いします。
返信
安井 海晴さん (9jfi5l4w)2025/5/18 22:45 (No.1443845)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対埼玉大学戦
1セット目:18-25
2セット目:25-20
3セット目:21-25

以上のように、セットカウント1-2で埼玉大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:小和瀬 後:黒﨑
センター 前:安井 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。


春リーグの初戦、学習院大学に2-0で敗れ迎えた第2戦。技巧派セッター、須賀野のサーブから始まり、半袖半パンの変態、安井のツーアタックで最初の得点を奪いました。このまま勢いに乗りたいところで相手のミスも重なり2-0。須賀野の3本目のサーブで相手を崩しましたが、Aクイックを決められてしまいました。その後、競り合いながらも徐々に点差を離され、5-8。セッター須賀野とエース大坂のホットラインライトの平行やブロックの要、室賀のクイックが決まり、点差を縮めますが、両チームとも粘りのプレーを見せ、お互いに点数を取り合う試合展開になりました。大坂の安定したスパイクで得点を重ねますが、13-15の場面で相手にスパイクとサービスエースで連続で3点を取られさらに点差を離され、13-18。チーム全体も暗い雰囲気になってしまい、相手チームの流れに呑み込まれそうになりました。その後、点差を縮めたい茨大ですが、ルーキー岩間のサーブミスや相手のサービスエースで埼大がさらに勢いに乗り14-22。あとが無った茨大ですが、室賀のAクイックが決まり、相手のサーブミスやディグミスも重なり、3点を返します18-24の場面で本日誕生日の岩﨑のジャンプサーブを打ち込みますが、相手のフェイントに反応することが出来ず、第1セットは18-25で埼玉大学に軍配が上がりました。


第2セットは、

レフト 前:岩間 後:黒﨑
センター 前:小和瀬 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。


1セット目を落として後がない茨城大学。しかし選手の目に焦りや不安はなく勝利を掴むべく闘志を燃やす者たちの覇王色の覇気がコートを覆い尽くしていました。1点目、セット序盤の空気を大きく盛り上げたのは茨城大学が誇るスーパーサウスポーエース大坂のレフト側からのスパイクでした。相手コートの隅に突き刺さったスパイクは1試合目の疲労を吹き飛ばし、茨城大学の選手たちの背中を強く押す重要なプレーとなりました。その後も茨城大学随一の変態ミドル室賀のワンタッチから上級生としての威厳をひしひしと感じさせるセッターでありながら茨城大学のお母さん的存在、須賀野と大坂のコンビが決まり、茨城大学は埼玉大学に食らいついていきます。しかし埼玉大学の強烈なサーブに苦しめられ1度目のタイムアウト。重い雰囲気になりつつありましたが、車初出しで緊張の最中にあった黒﨑の稀勢の里の四股の如く体育館に鳴り響く足踏みで埼玉大学を威嚇し、さらにチームを盛り上げます。勢いに乗った茨城大学はさらに黒﨑のナイスレシーブから大坂のコースを狙ったスパイクで離しにかかります。しかし悲しいかな、このプレーはアウト判定となりました。その後も取ってとられての試合展開になりましたが試合中盤、大坂、須賀野のコンビネーション、高速ライト並行、通称「がくスパイク」が相手リベロを吹き飛ばします。勢いに乗った茨城大学は須賀野のサーブからブレイクし埼玉大学にタイムアウトを取らせました。タイムアウトが明けても須賀野のサーブは止まることを知らず期待のルーキー小和瀬and岩間の2枚ブロックでライトスパイクをシャットアウト。迎えたマッチポイントで須賀野の放ったジャンプフローターサーブは相手コートいっぱいに伸び、ノータッチエースとなり25-20で茨城大学が取りました。


第3セットは、

レフト 前:長谷川 後:黒﨑
センター 前:小和瀬 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。


2セット目をサービスエースで奪い勢いに乗る茨城大学は、初めから1年生見習いコック長谷川の声出しでバブル期のクラブばりの盛り上がりを見せます。頼れるエース大坂が相手ブロックの両手54本の骨を余すことなく粉砕するブロックアウトで得点し流れを掴みます。また、室賀のドシャットでクラブの盛り上がりも鰻登りです。これには、勝本先生も思わずコートに入って声を張り上げるほど興奮しています。ここで、勝本先生の采配がバチハマりし、長谷川のハイセットを大坂がコート隅に突き刺し得点します。勢いに乗る茨城大学は、本日サーブがぎゅるんぎゅるんに走っている大坂が時空を切り裂くサービスエースで得点を奪います。さらに、黒﨑のスパイクがストレートコースに決まり、クラブはもう狂喜乱舞の大盛り上がりです。そしてここで、脚に合金鋼ばねを積んだスプリンター長谷川のドシャットが決まります。これには勝本先生も拍手喝采です。立て続けに、ジョン.F.ノイマンもびっくりのクレバーさで室賀がフェイントを決めます。コート外からのトスに、大坂がキレキレインナーをお見舞いします。さらに、相手クイックを須賀野がオーバーで上げるなど、茨城大学は盛り上がりを見せ追い上げムードです。しかし、相手チームも得点を重ね、流れを離しません。ここで、雰囲気が落ちかけるチームをエース大坂が太平洋より広大な背中で引っ張ります。岩﨑のジャンプサーブで勝利を手繰り寄せようとしますが、最後はブロックアウトを取られ、21-25で敗北しました。


本日は、OBの伏見さん、石原さん、礒山さんが応援に来てくれました。ありがとうございました。

次回の試合は5月25日(日)です。
会場:東京理科大学葛飾キャンパス
第1試合 10:00〜 対東京理科大学
第3試合 14:00〜 対城西大学
応援の程よろしくお願いいたします。
返信
安井 海晴さん (9jfi5l4w)2025/5/18 22:10 (No.1443824)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対学習院大学戦
1セット目:15-25
2セット目:24-26

以上のように、セットカウント0-2で学習院大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前 : 黒崎 後 : 小和瀬
センター 前 : 室賀 後 : 安井
ライト 前 : 大坂 後 : 須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。


新入生が多く入部した茨城大学。new faceで今季の春リーグの初戦に挑みます。相手のサーブミスによりファーストポイントを奪います。このまま連続得点していきたいところでしたが、高知産巨神兵、安井のコートの奥を狙ったスパイクは惜しくもアウトになります。相手のサーブミスや繋ぎミスで得点を積み重ねますが、相手のエースのスパイクの対応に苦しみます。しかし、ここで2年生サウスポーの大エース大坂の腕がもげるほどの強烈なバックアタックが炸裂し、4点目を取ります。ここから両チームミスが目立ちますが、ここでチームのブロックの要である室賀が速攻を相手コートにねじ込みます。しかし、サウスポーエース大坂がセッター須賀野の矢のように伸びるライトトスを明後日の方向へふかしてしまい、茨城大学はすかさずタイムアウトを取ります。現在の得点は7-15。タイムアウト後、相手のビークイックを中途半端なオールバックからスパイキーショートに髪型を変えた4年生黒﨑の執念のディグをリベロ佐藤が大坂へ繋ぎ、ブロックを巧みに使い、得点へと結びつけます。地獄のしがらみから解放されたリベロ佐藤のレセプションからセッター須賀野が通称レフトライトのコンビを大坂に託し、大坂はブロックの上からコートの隅にスパイクを叩きつけ、期待に応えます。茨大OB小山先生の兄弟子須賀野のトスを弟弟子のルーキー小和瀬は中へ切り込み、鋭いスパイクを打ちますが、そのスパイクはコートに返り、もう一度立て直します。セッター須賀野は数あるスパイカーの中から大坂を選択し、大坂は高速のスイングでビームの如く突き刺します。その後、広島が産んだ緑の服をこよなく愛し、カフェのバイトの面接を受ける前に落とされたチームに必要不可欠なみんな大好きムードメーカー岸田学がピンチサーバーとしてコートに送り込まれます。岸田のサーブの1本目は相手を乱します。その後相手のフェイントを岸田はいち早く反応しボールを拾います。岸田の2本目は相手の速攻の選択肢を消せるほど乱し、学習院大学はレフトオープンのみに絞られます。相手のエースのスパイクを岸田は決死の顔面レシーブで拾い、天地がひっくり返るほどの衝撃を顔面に受け、コート上にのけぞり返ります。その後、天地がひっくり返った衝撃からか相手のスパイクを弾いてしまいます。しかし、相手の流れを切る事ができず、結果15-25で1セット目を落としました。


第2セットは、

レフト 前:岩間 後:黒崎
センター 前:小和瀬 後:室賀
ライト 前:大坂 後:須賀野
リベロ 佐藤

というスターティングメンバーとなりました。


第1セットを落としてしまった茨城大学。逆転するために勝たなければいけない第2セットは、より気合いを入れて全員で勝ちに行きます。茨城大学の攻撃は2年生大エース・大坂の6番のBセミから始まります。これに続きたいところでしたが、学習院大学の強力なサーブやブロックにより、失点を重ねてしまいます。しかし、学習院大学のサーブミスや絶好調大坂のスパイクにより食らいついていきます。中盤では、留年の危機を脱し無事に4年生になることが出来た黒﨑の安定したキャッチや主審にガチギレしていた期待のルーキー小和瀬のAクイック、センター小和瀬と同じ顧問に教わった須賀野の相手のポジショニングの隙を狙い打つ針の穴を通すようなサーブ、勝本先生から大黒柱になれと言われたが未だに中柱である4年生室賀のブロックやサービスエースにより点差を徐々に減らしていきます。ここでブロックを高くするためにレフトを夜勤で寿命を削る岩間から地元の先輩がみんなヤンキーの長谷川に交代します。長谷川がセッターということもあり二段トスが安定し、この交代が功を奏します。流れを完全にものにするためにここで、我らが応援団長であるPhitenのロゴの500円をチキる、緑を愛し緑に愛された男岸田をピンチサーバーとして投入します。岸田の1本目のサーブはネットインで決まったと思われましたが、ギリギリ相手に拾われてしまいました。しかし、このラリーを制したことにより流れを完全にものにし、17-20から24-24のデュースに持ちこむことができました。ですが、ここから逆転というときに黒﨑のまさかのジャッジミス。そのまま学習院大学に連続して得点され、第2セットを24-26で落としました。
返信
平山ちひろさん (9iviravo)2025/5/10 19:30 (No.1439054)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対東京農業大学戦
1セット目:25-16
2セット目:21-25
3セット目:22-25

以上のように、セットカウント1-2で東京農業大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


今季リーグの折り返しとなる本日の一戦。茨城大学らしいバレーを展開すべく、作戦を練って試合に挑みます。スピードのあるサーブを武器とする川﨑のサービスエースが決まり、良いスタートを切りました。それに続き、神代がブロックを利用した攻撃を決め、チームを鼓舞します。しかし、相手のコースを狙ったスパイクに対応することができず、3連続得点を許し、6-8。ここで相手のミスを誘う繋ぎのプレーで得点し、神代のサーブへと繋げました。人一倍強い気持ちでこのリーグ戦に臨むキャプテン神代は、サーブでも活躍を見せ、見事逆転に成功します。この良い流れに乗り、裏エース川﨑がブロックを利用した攻撃を炸裂させ、再びブレイクしました。チーム全員の調子がさらに上がっていき、迎えた神澤のサーブ。サイドライン際を狙った強烈なサーブでサービスエースを取り、20-12と点差を広げました。一気にマッチポイントまで取り切りたい場面で、サーブを武器とする髙橋が投入されます。日々練習している伸びるサーブを放ち、相手の守備を崩しました。後輩のサーブを続けるべく、小林が冷静に相手の穴を狙ったフェイントを決めます。セット獲得のチャンスが目の前にある23-14の場面、ここで決めたのはやはり頼もしいエース神代。ブロックを弾き飛ばすような力のこもったスパイクでマッチポイントを掴み取りました。これに続いて、とてつもないジャンプ力を誇る川﨑が強く押し込むフェイントを決めます。両エースが強気のプレーで大活躍し、25-16で第1セットを勝ち取りました。


第2セットは、

レフト 前:神代 後: 川﨑
センター前: 平山 後: 前村
ライト 前:神澤 後: 小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


第1セットを先取し、そのままの勢いでセットを取り切るという強い気持ちで挑む第2セット。開始早々、ライト神澤が相手ブロックを弾き飛ばす強烈なスパイクを決め、良い雰囲気を作ります。さらに、平山の伸びるサーブで相手が崩れたところをエース神代がダイレクトで押し込み、連続得点としました。その後も緩急のある攻撃で、相手のミスを誘い6-2と点差を広げます。このままの勢いで、さらに点差を広げたいところでしたが、相手の攻撃に翻弄され5連続失点となりました。ここで、再び神澤がエンドラインぎりぎりにスパイクを打ち込み、悪い流れを断ち切ります。柘植の安定したレシーブから長いラリーに持ち込みますが、思うような攻撃が展開できず、15-17。一点を確実に取りたい場面で、チームの大黒柱神代が、強弱をつけた巧みな攻撃で躍動しました。続けて俊敏さが持ち味の前村が、相手の攻撃を読みきった完璧なブロックを見せます。ここで、声と体を張ったプレーが持ち味の小寺がコートに投入されました。普段から練習している強弱のあるサーブで相手の守備を苦しめ、レシーブでもボールに喰らいつき、攻守ともに活躍します。レフト川﨑も空間を切り裂くスーパーサーブでチームを勢いづかせました。一進一退の攻防が続きましたが、得点に繋がらず21-25で第2セットを落とします。


第3セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


2セット目を落とし、絶対に負けられないという緊張感が漂うなか、第3セットがスタートしました。リベロ柘植の正確な二段トスを、チームの大黒柱神代がブロックを弾き飛ばす強烈なスパイクで得点に繋げます。さらに、鋭い分析力で相手の穴を徹底的に狙う小林が、人と人の間を華麗に抜くスパイクを決めました。勢いにのりたい茨城大学ですが、自分たちの弱点を執拗に狙われ、失点が続きます。焦りが見えはじめるなか、どんな状況でも強気で攻めたサーブを打ち放つ小林が、サービスエースをとり、チームを救いました。負けじと前村が、手元で変化するロングサーブで相手の攻撃を限定し、冷静沈着な室本によるブロックで攻撃を封じ込める、両センターの活躍により9-9と振り出しに戻します。しかし、決めたと思っても繋がる相手の粘り強い守備に苦戦を強いられ、再び点差を離されました。両者1歩も譲らぬ長いラリーが繰り広げられるなか、完璧な位置取りをする柘植の圧倒的安定感のあるレシーブとスパイカーを鼓舞する声でチームを支えます。柘植に影響されるように、チーム1番のスタミナの持ち主川﨑の強気のスパイクやスピードとパワーを兼ね備えた前村の相手のスパイクに負けないブロックなど、3年生の強い絆で得点を重ねました。しかし、一筋縄ではいかない相手の固い守備に苦しめられ、自分たちの流れを掴むことができません。全員が気迫溢れるプレーで最後まで攻め続けますが、攻撃力が一歩及ばず、22-25で第3セットを落としました。


次回の試合は5月31日(土)です。
会場:茨城大学
第1試合 10:00~ 対 群馬大学
第2試合 12:00~ 対 宇都宮大学
応援の程よろしくお願いいたします。
返信
平山ちひろさん (9iviravo)2025/5/4 22:46 (No.1435950)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対桐蔭横浜大学戦
1セット目:18-25
2セット目:22-25

以上のように、セットカウント0-2で桐蔭横浜大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


初戦に続いて白星を挙げるべく、また昨年の秋リーグのリベンジを果たすべく、一致団結して第1セットに臨みました。出だしから、リベロ柘植が相手エースの渾身の一撃を完璧に拾い上げ、チームが活気付きます。しかし、拾われまいと相手に強烈なスパイクを打ち込まれ、点差を離されました。この辛い状況からチームを救ったのは、4年生エース神代。床にめり込むような鋭いスパイクを決め、同点へと追いつきます。しかし、緩急をつけた攻撃に苦しめられ、連続得点を許しました。この悪い流れを切るためタイムアウトを取り、再びチームの心を一つにして試合に臨みます。連続失点の場面からチームを救ったのは、3年生エース川﨑。ブロックを利用したスパイクを決め、チームを盛り上げました。ここで、相手の穴を狙った前村の落ち着いた返球で1点を取り返し、8-16。これに続き、川﨑が後衛からサイドライン際を狙ったスパイクを決め、いい流れをもたらしました。川﨑が作った波に乗り、神代が緩急をつけた攻撃を決め、連続得点となります。長いラリーの中で1点をもぎ取ったのは、ライト小林。相手守備の間を狙ったスパイクが決まり、チーム全体の声が体育館に響き渡りました。また、神澤のコースを狙ったスパイクで守備を崩し、チャンスボールを手にします。これを丁寧に繋ぎ、川崎が腹筋を使った打ち方でストレートに打ち込み、味方も相手も翻弄するスパイクを決めました。どんな場面も声を掛け合いながら必死にボールに食らいついたものの、なかなか得点することができず、惜しくも18-25で第1セットを落としました。


第2セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:平山 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


自分たちのバレーが上手く展開できずに終わった1セット目の悔しさを胸に、全員で気持ちを切り替え挑んだ2セット目。神澤のブロックを利用したスパイクで1点目を取ります。エースの神代もコースを狙った鋭いスパイクを2本連続で決め、チームの士気を高めました。しかし、得意の素早い攻撃を組み立てることが出来ず、失点が続きます。なんとか勢いを取り戻したい場面で、小林が相手ブロックを利用したプッシュで1点をもぎ取りました。さらに、相手の崩れたレシーブを前村がダイレクトでコートにたたき落とし、相手を圧倒させます。なかなか点差が縮まらないなかで、平山がコートの角を狙ったスパイクを決め、コートに笑顔が溢れました。明るい雰囲気が続き、4連続得点を決め9-9と同点に追いつきます。その後も茨城大学は食らいつき、ピンチサーバーとして投入された小寺と守護神柘植の連携したレシーブが光りました。15-12とリードをするものの、自分たちのミスが続き4連続失点となります。絶対に離されたくない場面で、裏エースの川﨑が意地をみせました。高い打点からコースを狙ったスパイクと、相手を翻弄するスパイクを決め、徐々に点差を縮めます。さらに、2大エース神代と川﨑の気持ちのこもったスパイクが決まり、20-19とリードをしました。しかし、相手のコースを狙ったスパイクに惑わされ上手く攻撃に繋げられず、終盤に4連続失点となります。最後まで1点を全員が取りにいこうとボールを繋げたものの後一歩及ばず、22-25と第2セットを落としました。

本日は、小柳さんが応援に来てくださりました。ありがとうございました。

次回の試合は5月10日(日)です。
会場:宇都宮大学
第2試合 12:00~ 対東京農業大学
応援の程よろしくお願いいたします。
返信
平山ちひろさん (9iviravo)2025/5/4 22:31 (No.1435944)削除
本日行われました、2025年度春季関東大学バレーボールリーグ戦女子4部Aの結果について報告します。

結果は以下の通りです。

対東京学芸大学戦
1セット目:25-17
2セット目:20-25
3セット目:25-16

以上のように、セットカウント2-1で茨城大学が勝利しました。


第1セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:室本 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


秋リーグで4部に降格してから初となる公式戦。再び3部に這い上がるべく、絶対に負けられないという気合いのこもった雰囲気のなか、第1セットが始まります。序盤から激しいラリーが繰り広げられました。久々の公式戦への緊張からか、思うように足が動かず、自分たちのミスが続きます。悪い流れを切ったのは、頼れる3年生川﨑のバックアタック。鋭いコースを狙った渾身のスパイクで相手のミスを誘い、得点に繋げました。続けて、強弱をつけた攻撃を得意とする前村が、相手の不意をつくフェイントを決め、同点に追いつきます。両チームとも試合にかける想いが攻撃に込められ、取って取られての展開となります。ここで、セッターとスパイカーの二刀流神澤の、ブロックアウトを狙った技ありスパイクが決まり、8-8。お互い1歩も譲らないシーソーゲームが繰り広げられるなか、コース打ちを得意とする小林が、相手を前後に揺さぶるスパイクを華麗に決めます。負けじと前村も、徹底して練習してきたライトにまわり込むスパイクをライン際に決め、相手にタイムアウトを取らせました。タイムアウト明けも茨城大学の勢いは止まりません。チームを引っ張るキャプテン神代が、インナーに力強いスパイクを打ち込みます。ここで、声と笑顔でバレーボール部を明るく照らす小寺を投入しました。小寺の気迫のこもった強いサーブと粘り強いレシーブをきっかけにチームが勢いづき、7連続得点を挙げ、21-15と点差を離します。さらに勢いに拍車をかけるように、前村の完璧なブロックが決まり、盛り上がりは最高潮に達しました。最後は神澤が落ち着いて二段トスを打ち込み、25-17で第1セットを先取します。


第2セットは、

レフト 前:神代 後: 川﨑
センター前: 平山 後: 前村
ライト 前:神澤 後: 小林
リベロ 柘植

というスターティングメンバーとなりました。


1セット目を先取した良い流れのまま、2セット目を取り切るべく、気合い十分で挑みます。開始早々エースの神代が、ブロックを利用したスパイクを決めチームを勢いづけました。さらに柘植と川﨑が粘り強いレシーブでボールを繋ぎ、再び神代が力強いスパイクをコートに叩きつけます。しかし、相手の攻撃に押され3連続失点となりました。ここで悪い流れを断ち切ったのは、レフト川﨑。相手レシーブの間にスパイクを打ち込み得点します。続いてセンター前村が、持ち前のジャンプ力を活かしたブロックで、エースのスパイクを封じ込み点をもぎ取りました。その後も、柘植の安定したレシーブからラリーに持ち込み得点を重ね、9-10と徐々に点差を縮めます。ライト神澤も相手ブロックを弾き飛ばし、チームを鼓舞しました。なかなか得点に結びつかない場面で点を決めたのは、大黒柱神代。高い位置からのスパイクを決め、チームを活気づけます。負けじとセンター前村も、コート奥にスパイクを決め練習の成果を発揮しました。ここで鋭いサーブが持ち味の金沢がコートに送り出され、相手レシーブを崩します。また、ライト小林が確実に相手コートの穴を狙うサーブでチャンスを作ると、川﨑が強打とフェイントを使い分け、連続で得点し15-17。点差を縮めたいものの失点が続く場面でも、川﨑と神代の2人が相手の穴を狙い続け、得点を重ねていきました。一進一退の攻防が続きましたが、思うような攻撃が出来ず20-25で第2セットを落とします。


第3セットは、

レフト 前:神代 後:川﨑
センター 前:平山 後:前村
ライト 前:神澤 後:小林
リベロ 柘植
というスターティングメンバーとなりました。


第2セットを奪われ、なんとしても白星を挙げるべくチーム一丸となって挑んだ第3セット。川﨑の鋭いサーブに続き、我らが誇るエース神代のインナーに打ち込むスパイクが炸裂し、レシーバーを弾き飛ばします。続けて川﨑のバックセンターから打ち込む強烈なスパイクが決まり、4連続得点となりました。しかし、相手レフトにコースを狙ったスパイクを打ち込まれ、ブレイクを許します。流れを取り戻したいところで、期待の星である2年生平山のサーブが回ってきます。相手の動きを封じ込めるサーブがサイドライン上に決まり、会場がどよめきました。相手のミスが続き、8-4とリードを保ちます。さらに点差を広げるべく、今度は小林と前村のコンビが炸裂します。息のあった速攻から、相手を翻弄するフェイントで得点し、チームに追い風を吹かせました。この見事なコンビプレーに負けまいと、両エース神代と川﨑はここでも魅せます。神代は落ち着いて相手の不意を突くフェイントを、川﨑は穴を狙って突き刺すようなスパイクを決めました。多彩な攻撃で攻め続けた結果、チームは勢いを増して6連続得点となり、19-9と点差を広げます。セットポイントが近づき、ブレイクしたい場面でピンチサーバー髙橋が投入されました。時間をかけて練習している伸びるサーブで守備を崩します。すかさずフットワークが軽い前村が巧みなフェイントを決め、23-13。試合終盤、セッター神澤はスパイクでも輝きを見せます。ブロックを吹き飛ばす力強いスパイクが相手コートに落ち、25-16で第3セットを勝ち取りました。序盤から最後まで気を抜くことなく、強気のプレーを見せ、セットカウント2-1で東京学芸大学に勝利しました。
返信

Copyright © 茨城大学バレーボール部掲示板, All Rights Reserved.